人間、忙しいとか、上手くいかないとろくなことを考えません。
毎年、年末調整の時期に馬鹿馬鹿しく思うのは、生命保険料控除額の計算です。膨大な資料と格闘した結果、「税額への影響はゼロ」ということも珍しくはないからです。
それにしても煩わしいのは、控除証明書の様式が保険会社によって違うということです。内容は同じであるのに「様式」「サイズ」「色」「デザイン」の異なる書類を見ているととても疲れます。
保険料控除証明書は全ての保険会社で統一した様式にしてほしいです。また、年度によって用紙か文字の色を変えてほしいです。というのは、まれに前年以前の証明書を添付する人がいるからです(笑)。さらに欲をいえば、控除額の限度を超えている人については、限度内までの枚数の証明書のみを発行するようにしてほしいです。そうすれば、余分な証明書を投げ付ける人がいなくなります。
しかし、無理でしょう。保険会社は税務署や税理士のために証明書を発行しているのではありません。大切な、大切な「契約者様」のために発行しているのです。税務署や税理士のことなど眼中にありません。もし、税理士会が控除証明書についての要望をしようものなら、「また、税理士が我田引水の主張をしている!」と笑われるだけです。
あきらめます。年々仕事も減っていますし、この先、そんなに長くこの仕事をするわけでもありませんので我慢します。
毎年、年末調整の時期に馬鹿馬鹿しく思うのは、生命保険料控除額の計算です。膨大な資料と格闘した結果、「税額への影響はゼロ」ということも珍しくはないからです。
それにしても煩わしいのは、控除証明書の様式が保険会社によって違うということです。内容は同じであるのに「様式」「サイズ」「色」「デザイン」の異なる書類を見ているととても疲れます。
保険料控除証明書は全ての保険会社で統一した様式にしてほしいです。また、年度によって用紙か文字の色を変えてほしいです。というのは、まれに前年以前の証明書を添付する人がいるからです(笑)。さらに欲をいえば、控除額の限度を超えている人については、限度内までの枚数の証明書のみを発行するようにしてほしいです。そうすれば、余分な証明書を投げ付ける人がいなくなります。
しかし、無理でしょう。保険会社は税務署や税理士のために証明書を発行しているのではありません。大切な、大切な「契約者様」のために発行しているのです。税務署や税理士のことなど眼中にありません。もし、税理士会が控除証明書についての要望をしようものなら、「また、税理士が我田引水の主張をしている!」と笑われるだけです。
あきらめます。年々仕事も減っていますし、この先、そんなに長くこの仕事をするわけでもありませんので我慢します。