うさぎのつきちゃん

熊野のつきちゃんとつきおかんの日記です。

春来たりなば

2007-01-17 | 地域

春来たりなば。毎年このお弓行事を見てそう思います。
旧暦では、1月から3月が春。ポカポカと休耕田で行われるこの行事は、
見ていて楽しいものです。
14日の日曜日に那智勝浦町井関地区と市野々地区でありました。
毎年行くのですがこの日曜日、オカンは行けなかったのでオトンさんの取材でのスナップです。



↑神主役となる小学生の男子が、まず最初。

的を射る人(弓子)には、それぞれ甲役・中弓・乙役と役目があります。
大勢の見物人から楽しい声援やかけ合いがあり思わず冷や汗かきながら的を射ることもあります。

小さな地区での賑やかでほのぼのとした祭りです。

↓こちらも節分への準備で忙しい那智山青岸渡寺
2月3日に使われる「祝升

祝升」の底に「那智山」の文字の焼きを入れています。

↓こちらは、那智山熊野那智大社の「鬼面札」を刷り上げています。


今日は、阪神大震災から12年。確実にやってくる大地震への備えや知識は、地域でも行われています。が、イザ現実に起こった時、どこまで冷静に行動出来るかと思うと不安ですね。

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隊長、放水デス!

2007-01-09 | 地域

行事ネタが続きますが、7日の日曜日、消防の出初め式がありました。
オトンさんの取材からの写真デス。この日は、とっても寒く強風でした。
オカンは、チョットしたミスで見ることが出来ませんでした
勝浦港の渡の島(ワタノシマ)で、消防艇「はくりゅう」の一斉放水が行われました。
消防団員の方々、ホントにご苦労様です。

オトンさん、消防団員さんの訓練などを取材で度々訪れるのですが、女性団員の方々も大変のようです。キビキビと身も引き締まりますね。

消防艇「はくりゅう」の一斉放水。後に見えているのは、ホテル「浦島」デス。



                       

8日、那智山の帰りに那智駅交流センターに寄って野菜を買いました。
駐車場の所に緋寒桜(ヒカンザクラ)があります。この桜の木は、いつも早く咲きます。

日毎に蕾が膨らみ、たくさんの花が開きますネ。春よコイ

つきちゃんも… スデニ春のまどろみの中ヨ


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つきちゃんの悪魔祓い

2007-01-08 | 地域

今日8日の午前中に那智の滝にて「牛王神璽(ごおうしんじ)祭」がありました。
柳の枝に「那智滝宝印」と書かれたお札をまきつけて太鼓にあわせて激しく連打して悪魔を祓うという儀式です。
昨年も、ブログに紹介しましたのでよければ見て下さい。昨年の牛王神璽


      


この柳の枝を連打します。
      


報道の方もチョコチョコと…
      
お正月、連休も最後の日。
午前中にもかかわらず観光客の方は、少なかったようです。
日頃、運動不足のオカン。この石段ヒーコラヒーコラでした。

つきちゃんも悪魔祓い。柳の枝と「那智滝宝印」と書かれたお札。
シャカシャカホリホロの悪魔も追っ払ったかな

ほら、いい子 いい子になったやろ
トップは、いのししの開運干支。素朴な鈴の音がします。

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初詣あっちこっち

2007-01-02 | 地域

大晦日から元旦のオカンち家の行動デス。
大晦日の夜。那智大社での初詣。1時間程前からなが~い行列。

那智山青岸渡寺 除夜の鐘。帰宅したのは、午前2時。

明けて元旦は、よいお天気に恵まれました。おかんは、イノシシの夢でうなされて起床。
お雑煮を作り、お祝い。午後からお隣の新宮市の熊野速玉大社、そして阿須賀神社へと。
毎年、オトンさんの取材の為にあちこちとまわるのですが、阿須賀神社がオカン達にとっての初詣です。ここでオトンさん、オカンは、お式を挙げて頂きましたノヨ

こじんまりとした境内でのお詣りは、落ち着きます。
この後、オトンさんの実家へと新年のご挨拶に。

↑↓オトンさんの通った小学校。スグ家の近くデス。大きな藤棚があります。


今日のつきちゃんはと言いますと生憎の雨模様で、いつもよりよけい眠い眠い。
オカンもゆっくりしました。ナデナデの1日でした。
むちゃ眠い顔。

午後からDVDで「
博士の愛した数式」をみました。暖かい気持ちになる映画でした。
深津絵里さん、寺尾聰さん、浅丘ルリ子さん。いい映画でした。お薦めします。

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雪の那智の滝

2006-12-29 | 地域

昨日に引き続き、那智の滝です。
今朝、初雪が舞いました。オトンさん、早朝より那智山へと。

昨日のライトアップの試験点灯とは、又ちがった雰囲気。
那智山青岸渡寺も真っ白です。

オカンちの住む那智勝浦町内では、1時間ばかり粉雪がちらつきましたが、
スグにやんでしまいました。

↓午前中、オカンは、実家のお墓参りに行ってきました。
少し高いところにあるのでこんな眺め。左は勝浦湾。右は那智湾が見えます 
今朝の雪もチラチラと。すぐに青空が見えてきました。
自転車に乗って。流石、マフラーなしでは、寒かった


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那智の滝大しめ縄張替

2006-12-28 | 地域

昨日の12月27日。那智の滝大しめ縄張替の神事がありました。
オトンさんの取材での写真です。神職さんや報道の方達も、銚子口までの2㎞を登っていきます。オトンさんももう数回、取材で登りました。初めの頃、途中ではぐれ冷や汗かいたこともあったそうです。
白装束に烏帽子姿の神職さんらは、慎重に大しめ縄の張替作業です。

この大しめ縄の張替は、夏の火祭り前と年末の2回行われます。

しか~し、こわ~いデスネ。

12月19日の試験点灯の時の写真です。手前は、「三重の塔」です。
大晦日から元旦にかけて那智の滝は、ライトアップされます。

オカンは、今日那智駅交流センターへ、お正月用に千両の花や、野菜を買い出しに行きました。
途中の体育文化会館横グランド脇にたくさんの水仙が咲いていました。
普段、ゲートボールをしている場所なので、下に降りて見ることは、なかったのですがこんな所にも咲いていたんですね。小さい頃から何故かお正月といえば水仙のイメージを持っていました。

↓那智シンボルパーク跡地の噴水の周りには、今、菜の花が満開。
地元のボランティア団体の方々が、四季折々に花壇の世話をしてくれています。

やっぱり黄色の花が好きなオカンです。

もうすぐお正月やね、つきちゃん

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いのししドゥワドゥワ

2006-12-01 | 地域

今日12月1日、熊野那智大社大絵馬の掛替がありました。
オトンさんの取材からの写真を頂きました。
からへとワッセワッセと賑やかな光景。何だかユーモラスデス
小さい方の絵馬は、JR紀伊勝浦駅に飾られます。




今日のつきちゃんといえば鳥の鳴き声にビビりながらも元気に寝ておりました
     寝ていたのに…動画デス→行き当たりばったり

                                     

今日は、懐かしい友だちと会いました。かれこれ10年ぶりくらいになります。
同級生の彼女は、現在、横浜在住。3年ぶりのお里帰りでした。
午後からずーっと彼女の実家でお喋りしました。
お互いの家族の事や学生時代の事など話しは、つきません。
泣いたり笑ったりやっぱり幼なじみの友だちは、いいですね
初孫の話を聞いたり、お互いそれなりの年になったのを実感


お土産に崎陽軒のシウマイを頂き早速晩ご飯に頂きました。懐かしい味です。
お家の庭の前で彼女とお母さんの写真を撮らせてもらいました。
彼女の実家は、那智駅のそばです。途中まで一緒に見送って頂いた彼女とお母さんの後ろ姿が、やけに優しく見えました。那智の浜を見ながら帰宅しました。

夕方5時前のブルービーチ那智。
この時間帯、オカンはなかなか出かける事が少ないので、
久しぶりに見た夕暮れの海の美しさにしばし感傷的になってしまいました

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つきちゃんの収穫まつり

2006-11-23 | 地域

今日は、那智勝浦町の宇久井(ウグイ)漁港市場での朝市に行ってきました。
オトンさんは、取材です。

初めて行ったのですが、エビや魚を購入する人でいっぱい。
伊勢海老は、1匹3~5千円とか、大きさで値段が決まっているのだけれど。
たか~~~い それでも買う人がこんなにいるんやー。伊勢海老、ピチピチ。
そのまま、宅配で配送する人が多かった。親戚や家族におくるンですね
ちなみにオカンとオトンさんは、伊勢海老がはいった、海鮮汁を頂きました。

並んでたくさんの魚を購入する人達。


ワラサ。1本2千円でした。ブリの若魚です。お刺身や焼き物などに。

←お鍋にうれしいカワハギ

←名物のさんまの丸干し

他に、まだまだたくさんの魚が売られていましたが、
実は、オトンさん、魚や甲殻類があまり好きじゃないの。
理由は骨があるから結局、あじの干物4匹で百円を買っただけなのでした。
定置網で捕られた魚が続々。
今日は、「勤労感謝の日」でしたが、オトンさんに感謝。働くオトーサン、オカーサン、
みんなにカンシャ~ デモ、休みもチョーダイよ~~←オトンの雄叫び
元々、「新嘗祭(にいなめさい)」といって農作物に感謝するお祭りでもありました。
そんな訳で
帰りにつきちゃんのお土産をチャンと買って帰りましたヨ
無人の百円野菜でさつまいもとネギ。
那智駅交流センターで、大根葉、カブ、ラディッシュ、水菜、ほうれん草、漬物です。
全て百円でした。たくさんの葉物野菜が出始めました。

つきちゃん大根葉ラディッシュがお気に入りです。
さつまいもやほうれん草は、御法度デス。

相変わらずひとりごろごろ祭りつきちゃん
またまた、オトンさんとつきちゃんは、ゴロナデ祭りを開催中デス

↓おまけですが、那智駅交流センターで買った高菜の漬物。とても美味しそうだったので
先程炊き立てのごはんで「めはり寿司」を作りました。高菜の芯の部分だけみじん切りにしてご飯に混ぜ、1枚分の高菜でくるみます。目を張って食べる位、大きいということからこの名前がつけられたようです。程々の大きさにしていますが…美味しかったデスヨ
なんだいこのニオイ

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熊野那智大社で紅葉祭

2006-11-15 | 地域

昨日の14日は、熊野那智大社「紅葉祭」が執り行われました。
この祭りは、寛和2年(986年)那智山で「千日行」をした花山法皇が紅葉を愛でた歌を詠み、短冊を小枝に結んで滝に流したという故事にちなんだお祭です。
那智の滝前の飛龍神社で神事が営まれました。
その後、那智の滝の下流「文覚(もんがく)の滝」から歌を詠みながら短冊が流されました。この場面が、報道やカメラマンの目玉となるところです。
昨夜のTVニュースなどでもチョコット出ていました。
トップの写真は、オトンさん撮影のものをオカンが、Photos
hopでチョット加工しています。
オドロオドロの平安の幽玄の雰囲気でていませんかね。
実際は、下の写真そのままの雰囲気ですヨ。
滝前での神事

紅葉の枝には、歌を詠んだ短冊


文覚の滝をバックに


宮司、巫女さんらは、歌詠み人です。


上から眺めると短冊の赤や黄色が鮮やか。
残念ながら那智山の山々は、原生林で紅葉は、ごく僅かです。

 
↑これは、チョットおまけですが、報道や関係者の方へのお心遣いにとオトンさんも
頂きました。
正真正銘の広島県の「もみじまんじゅう」が入っていました。
懐かしいですナァ。ひところ大フィーバーした時期がありましたネ
(キャー、フルスギデスカー) 
久しぶりにいただいた「もみじまんじゅう」美味しゅうございました。

今日は、七五三だったンですね。幼なじみの友だちも、お孫さんと一緒に
那智大社にお詣りに行く前にオカンちに立ち寄ってくれました。
着物を着せてもらってうれしそうやったネ

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大門坂でお芝居

2006-11-13 | 地域

昨日の12日(日)熊野古道大門坂でお芝居がありました。
題目は「熊野比丘尼悲恋物語(クマノビクニヒレンモノガタリ)」。
チョット、ひぃてしまいそうなこの題目デスガ…
那智勝浦町観光協会が主催となって2回目の再現芝居です。出演者も素人さんばかり。
観光協会の方々や町民のボランティアの方などでした。
何だか昔の芝居小屋風で、見物する分には、楽しかった。
たくさんの報道の方も来られて盛況でした。

例の如く取材体勢のオトンさん。オカンも一緒にイザ。
この大門坂を登っていきます。


登ってスグ左側に南方熊楠が、「粘菌」の研究で滞在した「大阪屋旅館跡」が建っています。
現在は、郷土研究をされている方のお住まいになっています。
この中庭は、なかなか立派です。裏山ではたくさんのミカンを作っています。


←お向かいにはここで採れたミカンを販売。
4個で百円なので、あまりお安くはありませんが、確かに美味いデスヨ

夫婦杉前に仮設の茶屋を建てその前で見物デス

出番前の子供さん達、何とも素朴でかわいいですね。
大門坂茶屋女将の宮本照代さんも熊野比丘尼に扮して出演。
いつもにこやかにお話しさせて頂きます


熊野比丘尼の絵解き場面。この方は、観光ボランティアとして実際、
東京方面にも行かれて活動されているそうです。


出番前のおじさん
巨匠黒澤明監督映画にも一発OKですネエエ味でてますネ。




熱演中の主人公「お春」と父親役の例のおじさんデス。

あわれ、関所役人に討たれたお春は、黄泉の国で恋を成就するのであります。

記念撮影。皆様、ご苦労様でした

長々とご観覧アリガトウゴザイマシタ写真多くてスミマセン
トップの写真は、オトンさんが撮った写真なのですが、オカンが写っています。
よければ当てて見てください。何もでませんが。。。

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