うさぎのつきちゃん

熊野のつきちゃんとつきおかんの日記です。

つきちゃんの旅立ち

2009-03-15 | うさぎ

つきちゃんは、3月13日夜10時35分、旅立ちました。
オカンの腕の中で家族に見守られて息をひきとりました。
6歳10カ月でした。




この日は、朝から出血。じっとしたままでした。
もぅ駄目なのだと直感しました。
一日膝の上にだっこしたままでした。
それでも一時は、顔をもたげ自力で動こうとしました。
一生懸命生きようとしていました。
微かな息づかいが愛おしかった。



僅かな水を美味しそうにペロペロ飲みました。
つきちゃん、いい子だね、いい子だね。そう繰り返す言葉しか出ませんでした。
痙攣をおこし悲しい最後の鳴き声を発して息をひきとりました。

つきちゃんは、私たち家族の生活を、いつも明るく楽しくしてくれました。
ありがとう。ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。

明るくお別れをしてあげたかった。
優しいつきちゃん。面白いつきちゃん。
いっぱいいっぱい大好きでした。



翌日の午後、てあつく葬ってあげる事が出来ました。
飾っているつきちゃんは、我が家にお迎えした一番初めての写真。
生後1カ月のつきちゃんです。

↓の写真は、12日に撮ったつきちゃんです。
まだ、元気にニンジンを食べたりイタズラをしたり。

小さなニンジンとニンジン葉が大好きだったね。

牧草もイッパイ食べていました。こんな顔が、大好きでした。




いつもつきちゃんちに遊びにきていただいた皆さまにも
お礼を申し上げたいと思います。
色々とアドバイスしていただいたり励ましの言葉をかけて頂いたり
本当につきちゃんは、幸せでした。

亡くなった夜は、つきちゃんを真ん中に川の字になって過ごしました。
優しくまだぬくもりのあるつきちゃんの身体に顔をうずめました。

つきちゃんが、まだ我が家にいるような気がします。
いちもくさんに枕元に走ってきてゴロンとしてくれるような気がします。



今頃は、ピョンピョン跳ねながら楽しく遊んでいるにちがいありません。
みんな、泣いたらアカンよ!って言ってるにちがいありません。

たくさんのお友だちに囲まれて旅立ったつきちゃん。
明るく見送ってあげたいと思いました。
オトンさんは、「ウレシ悲しいやないか~~」って感涙でした。

しばらくは、思い出として残しておきたいと思います。

コメント (42)
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