ときどき 
天皇賞 勝ったのは ４歳馬の ヒルノダムールだった。藤田騎手は 最初から 「内枠が欲しい」 と 言っていたらしいので 思い描いたとおりに レースが 出来た、馬も 走ったということなのだろう。
周りの馬の動きに左右されずに 自分の馬のレースに徹することが出来るというのは 強み だと思う。
逆に 周りの動きで レースの流れが変わって その中で 自分で競馬が作れないと もろいのだなあ。
ローズキングダムは 力で押し切るタイプではないので 心配だったけれど、 ずっと イヤイヤをしながら 走っていたし
京都の ３２００という 坂をのぼったり下ったり というのも 平静さを失わせてしまったような 直線だった。
１１着
負けすぎ・・・それにしても 今日の天皇賞のタイム、 ３：２０：６
ディープのレコードタイム ３：１３：４
メイショウサムソン ３：１４：１
アドマイヤジュピタ ３：１５：１
ジャガーメイル ３：１５：７ こう見ても 今年は タイムが・・・
誰も逃げ馬を追いかけなくて 後ろは金縛りにあったように 固まったようになってしまうというレースではなかったけれど
なんだか 慌しくて 不思議なレースだった。