有馬記念では 豊さんの騎乗馬にとっては ライバルで 豊さんにとっては 天敵！？ のような厩舎のブエナビスタが 引退した。
有馬記念当日の 引退式を 有終の美で 飾ることはできなかったけれど、ここまで よく走った スプシャルウイークの仔。
お母さんの ビワハイジだって 新馬戦と 続く２戦目の札幌の重賞は 豊さんの手綱だった。
ダービーにも 挑戦したお母さんの血が ブエナビスタで開花したということかなあ。
父馬 母馬 とも 豊さんに縁のあった馬だけれど、残念ながら 豊さんが乗ることは なかった。
今は 所属厩舎や 馬主さんとの関係で シビアになっているけれど、 そういうのが 競馬は 血のドラマっていうし
ジョッキーとの 巡り合わせも ドラマだと思うんだけどな。
ブエナビスタは アンカツさん 典弘騎手 から 外国人騎手や 最後は 岩田騎手と 乗り替わりばかりで・・・
もし 一人のジョッキーが 乗り続けて この成績だったら
もっと ひとつひとつのレースの印象や 思い出が 深いものになったと思うなあ。
