土曜競馬

豊さんの留守の土曜競馬は　メインよりも　新馬戦のほうに興味があった。

数日前から　紙面に取り上げられていたのは　ラインクラフトの半弟というアドマイヤロイヤル。
この馬　アドマイヤの冠号の馬なんだけど　今回は　橋田厩舎なんだな。最近は　アドマイヤ　＝マツパク先生のラインが　強かったので　意外な感じがする。

でも札幌での新馬戦　10番人気ニシノモレッタに　負けた。でも　今日はおっつけ通しだったし　もう少しゆったり走れる距離だと　いいのかも。

新馬戦は　母馬や　父馬の名前を見るのも　楽しい。マンハッタンカフェも　顔がきれいな　全体に品のある馬で目を引いていた。

種牡馬になって　サンデーの後継者争いのなかでも　いい仔を出していて　成績もいいみたい。

今日のクローバー賞を勝ったのも　彼の仔　なかなかやるじゃない。

枠順確定

ときどき　札幌記念の枠順が　決まった。

騎手は外枠に　一発あるかな？の顔があるような

それにしても　やはり西の馬たちが　多くを占めるなあ。国枝厩舎が　２頭出しているけれど、やはり　重賞になるとどうしても栗東組が優勢になってしまう。

これも　JRAに　もっとなんとかできないか　考えてほしいところだけど、こんなに実績に違いが出てくると　やはり　馬主さんも　栗東の厩舎にいい馬を　預けたいと思うと　ますます格差に　つながっていくのかなあ。

新潟の　新設重賞の　『レパードＳ』　という名前も　なんだか　インパクトのない　名前のように　思える。レパードＳ　＝　新潟の夏の重賞と　結びつかない。

今日の競馬面

今日のスポーツ新聞の競馬面は　ディープスカイ　に　ピンクカメオ　に　ブラックエンブレム　に　エムオーウイナーと　引退の記事が目立つ。

秋競馬を前に　ターフを去っていくのは　寂しい。

でも　引退後の生活が　決まっているのは　幸せなこと。特に牡馬の場合は　種牡馬になれるというのは大きい。ただ　その先も　活躍する仔が出るかどうか　大変なんだろうけど。

神の馬と言われたけれど　ラムタラの例も　あることだし。

そして札幌記念は　いいメンバー！

３歳馬の２頭が　どんな競馬をするかなあ。

ディープスカイ

のち　屈腱炎でディープスカイが引退することが
発表された。

この秋　凱旋門賞は　止めたけれど　国内のG1に登場してくれるのを　楽しみにしていただけに残念。

まだそんなに強い調教をしていたわけではないだろうから、人間でいうところの疲労骨折のように　無理がたまっていたのだろうか。

この馬　毎日杯が９戦目だし　そのあとマイルC使って　ダービーとここまでで11戦もしている。２・３歳時に　ちょっと使い詰めだったようにも思うんだけどなあ。

マイルCとダービーを使うのは　距離も違うし　目に見えない負担があるんじゃないのかなあ、それが原因じゃないだろうけど　クロフネもキングカメハメハも脚元が悪くなって　引退してしまった。

でも　アグネスタキオンの後継者だし　種牡馬として成功して　あのかわいい白い鼻すじの仔を見たい。

札幌記念

ときどき　豊さんの日記が更新されていて　フランスでの騎乗を楽しみにしている様子が　うかがえた。

リーディングの椅子を　心配しているのは　ファンだけかもなあ。

札幌記念は　アンカツさんは　普段よりも2キロは減量しなくては　いけないらしい。日曜日の午前中までかかってというのだから　大変そう。

でもそこまでしても　ブエナビスタに乗るというのだから　相当実力をかっているということだと思う。

札幌記念と言うと　豊さんには　縁がある。一番思い出すのは　エアグルーヴ　札幌記念を勝って　天皇賞も勝った。

そして　翌年の札幌記念も　勝った。　他にも　ファインモーションも豊さんとのコンビで勝った。

牝馬は札幌記念　ヘヴンリーロマンスとか　フサイチパンドラとか　強いんだよなあ。
彼女たちは　このあとも　輝いた！！　夏の重賞の中でも　記憶に残るレース。

ランザローテは 2着

　佐賀競馬場に遠征した　豊さんとランザローテは　２着。

この2着というのも　微妙。ヒカルオオゾラもそうだし　　いいところまでは　いくけど　いつも前に1頭いるというのは　嫌だなあ。

でも今日は　５馬身の差だから　力負けかなあ。勝ったヴァンクルタテヤマの騎手は　幸騎手。

幸騎手は　牝馬３冠のスティルインラブと出会ってから　騎乗が変わったというか
最近　乗れてるなあ。名馬の背中を知ると　変わると言うのは　本当みたい。

今週は　豊さんは　フランス遠征で　つまんない。

でも　札幌記念は　注目している。マツパク先生　自信満々だし。

佐山厩舎の 2頭

　今日は　小倉も晴れて　よかった。でも良馬場になると　レースの不安要素が少なくなって　実力が反映される？と　思ったけど、小倉は内馬場は荒れていたらしい。

マイサマーホースの　カノヤザクラは　頑張ったけど３着。

豊さんの　メリッサは５着。メリッサは　スタートしての位置取りが　後ろだったし、ああいうレースだと　なんだか　もやっとするなあ

新潟に遠征した　メリッサと同厩舎の　スマートギアも　同じように追い込んでの2着。佐山厩舎は　２つの競馬場のメインに送り込んだけど　残念。

スマートギアは　あれだけの脚を繰り出しても　勝てなくて、前半あの位置だから　あれだけの脚を繰り出せるのか

ただ　素人はわからないので　追い込みのレースで　届かないと、　もう少し　中段につけられないかなあとか　あと少しだけ仕掛けが早かったら　届いたかなあなんて　期待してしまうんだよなあ。

でも　ブエナビスタのオークスみたいに　それでも勝てるかどうかが　G1馬になれるかどうかの　違いかなあ。

フェニックス賞

　関東はすごくいい天気だったのに　朝のラジオ中継では　小倉は雨だというので　またか！と　思った。

やはり　週末は　『競馬日和』　がいいなあ。

豊さんは　先週は　もどかしいレースが続いていたけど　今日は　いい感じ。

それに　橋口先生の厩舎の馬で　２勝先生の８００勝に　貢献できた豊さん。

フェニックス賞は　カレンナホホエミが１着。　レース選択がよかったのか　９頭立てで　確実に賞金を加算できた。

２勝しておくと、この先のローテーションも　押せ押せじゃなくてすむ。


この馬　走るリズムがいいし　豊さんの　コース取りも　良かった。さあ　明日の北九州記念は　52キロで重賞挑戦。

馬場は　どの馬に　味方するかなあ。

メイショウバトラー

のち　さきほど終わった　第14回 クラスターカップは　4着までが　JRAの馬たちで　人気順どおりの着順だった。

9歳牝馬のバトラーは　３着。8歳馬のタマモホットプレイよりも上の着順なんだから　さすがに走る。

もっといえば１２頭のうち　牝馬は彼女だけ　凄すぎる。

地方の重賞に出れば　賞金をちゃんとGETしてくるのだから　これじゃ　引退できないじゃない。

頑張る彼女を見ていると　なんだか　複雑な思いだなあ。

記事のタイトルも　バトラーのときは　『クラスターカップ』　じゃなくて　『メイショウバトラー』　としないといけないように　思う。

あの走りには　敬意を払わないといけないように　思ってしまうんだよなあ。

北九州記念は

ときどき　北九州記念のパートナーは　メリッサだった。しかも　斤量は５２キロ

追い切りは良かったみたいだし　このハンデは有利になりそう。でも豊さん　あの身長で５２キロで乗れると言うのが、女の私から見ると　驚き！

でも　同じ　5歳牝馬の　カノヤザクラをマイサマーホースに登録しているんだなあ　この馬も応援している。
同じレースに出走するとなると　ワンツーを期待だけど　どっちが１着かというと・・・やはり　豊さんの勝利騎手インタビューを聞きたい。橋口先生には　申し訳ないけど

土曜日は　フェニックス賞に　橋口先生のところの　カレンナホホエミが出てくる。

ここは９頭立てだし　勝つチャンスは　ありそう。ここで　橋口先生