富士急に復活したパノラマエクスプレスこと富士急2000形2002編成
残念ながら引退記念イベントは大雪で中止となってしまったようですが、その1週間前に撮影する機会がありましたのでご報告です。
大月まではJRを利用し、駅を出るとタイミングよく入線中でした。(ほんと偶然です)
待ち合わせしていたYと合流し、駅前の踏切でしばし撮影タイムです。
お、車番やグリーン車マークもちゃんと復元されていますね。
富士山方は貫通先頭車。165系時代の面影をもっとも感じる部分です。
また、2002編成のパンタグラフはps16のようでした。
ここからはYの車で移動します。
まずはリニア新幹線と交差する近くの橋梁にて1枚
河口湖では先発のホリデー快速との並びを見れるかと思いましたが停車位置が微妙でホームからはちゃんと見えませんでした。
ついでに銘鈑を記録しておきましょう
1967年日車生まれ、70年に国鉄長野工場で改造されています。冷房準備車として落成しているのでおそらく冷房化のためでしょう。その後、87年に大井工場でパノラマエクスプレスアルプスに改造され2001年に富士急へ譲渡されています。
河口湖駅には懐かしい黄色いトゲトゲがありました!
最近はめっきり見かけなくなったので久々に見れて嬉しかったです。
折返しは鉄道雑誌でも有名な下吉田駅付近のカーブで撮りました。
富士山とのツーショットですが、この日は霞んでしまいました。
昼食を挟みまして、午後も有名所を狙ってみます。
大月方面からやってきたのは1000形マッターホルン号と富士急オリジナルカラー
初代マッターホルン号と違い、幕板部に白線が追加されていますね。
フジサン特急は坂を少し下った場所で撮りました。結構な人手です
撮影後はYの職場仲間のW氏を交えて次期旅行計画などを立てました。
アウトラインが決まったところでいい時間になりましたので帰宅することにします。
せっかくなので帰りはフジサン特急を利用することにしました。
大月にて
1,350mmのシートピッチは広すぎて落ち着かないくらいです。
ときおり車体がギーギー鳴っており、さすがに老体を隠しきれないようでした。
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鉄道模型フェスタの午後編です。午後は調べもので鉄道博物館へ向かいました。
そのついでというかこっちが本命だったりしますが、C58 239の試運転も見てきました。
大宮からニューシャトルは使わずに歩いて移動します。
鉄博の手前にある踏切に向かってみると、タイミング良く走ってきました!
バック運転ではテンダーのヘッドライトもちゃんと点灯しています。
架線柱に被ったの図…
テンダーの車輪はスポークから一体圧延に交換されています。
鉄博に入館するとエントランスの目の前を通過していくC58の姿が…
試運転を知らない人は高速で走り去る黒い物体に驚いていました。
屋外に出て撮ってみます。主灯と副灯はLP405形のダブルシールドビームです。
特に副灯が際立って高い位置に来ているこの姿は現役時代、郡山工場に入場した機関車に多かったそうです。パレオエクスプレスのC58 363と比べると、給水温め器や煙室ハンドルの装飾がないので落ち着いた印象です。本番は装飾されるかもしれませんけどね
バック時は前部標識灯も点灯
ミニ運転列車の敷地横あたりで折り返します。
何度も往復していたので今度は高い位置から狙ってみました。
前梁にはスノープロウの取付用の穴とマーキングがあります。
スノープロウがないとご覧のようにATS車上子が丸見えです。
ヒストリーゾーンの2階からはテンダー上部のディテールが観察できました。
重油タンクはフラットで後方部に埋め込まれています。
テンダーライトはLP403かと思いきや、裏に突起があったのでLP402です。
363号機は傘付のLP42なので、ライトに関してはまったく被っていないことになります。
釜石線での復活が楽しみですね。そろそろ客車の方も完成かな
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