箱根７００ブレーキ編

登りでは、ほとんどテスト出来なかったブレーキ周りを下りながらチェックすることにします。
今回私が装着したのは、ＡＳＭで最近おすすめ商品のＺＯＮＥと言うブレーキパットです。このパットは元ＧＴドライバーの田中実氏が考案した商品です。
詳細はＨＰを見ていただければ載っているので、ここでは省略させていただきますが、このパットの一番面白い点は、自分で摩材のチョイスが出来るという点です。

で、今回装着したのは、フロントが８８Ｂ、リアが８９Ｒって摩材です。因みに、サーキットをガンガン走るなら、前後とももう一段上のが良いと言われたのですが、サーキットはたまにしか行かないし、メインはストリートなのでこの摩材で決定しました。

装着した日、家に帰るまでに感じたことは、純正パット（ブレンボ）だとスピードを上げれば上げるほどフロント２輪で車を止めている感じが強くなり、ノーズダイブすることが多かったのですが、このパットは、４輪でしっかり車を止めている感じになり非常に乗りやすくなりました
この感じは、峠の下りでも同じで、安心して車を運転できます。むしろ面白くてついついスピードが出てしまう位でした。

あと、今までの純正のパットだと、ちょっとドライブして帰ってくるだけでブレーキダストでホイールが真っ黒になってたんですが、ＺＯＮＥに変えたら結構走ったにもかかわらずほとんどブレーキダストが出ていなかったので、頻繁にホイール掃除しなくなって良かったです

今回の早朝ドライブ（テスト）は、サスペンションのテストも出来たし（余りテストになっていなかったですが）、ブレーキのテストも上々だったのでとても良かったかな。

最後までつたない文章を読んでくれた人、ありがとうございました。

次回　箱根の朝食編・・・書けるかな