セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

生き方を変える「自分との新しい付き合い方」を身につける

2017年05月16日 18時40分05秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

灰色の日々、止まぬイラつきや悲しみは、今までの生き方が機能してないよ変えないとね、という本当の自分からのメッセージ。心の奥に押し込まれた本当の自分は真理と繋がっているから普段自分からも隠し続けている自分の本音もお見通し。

自分探しを断念し、あるいは取り組んだこともなく「本当の自分なんて存在しない」と言い張る人達は、今までと同様の自分との付き合い方を続けながら自分探しに臨み、自分の知っている限られた知識や経験の中で物事を判断したから存在に気がつけなかったんじゃないかな。

世界中で誰もが自分を見失い世界が一層混乱してきたのは、選択の余地もなく投げ込まれた混乱した環境の中で(より深く魂の法則を掘り下げると、人生のシナリオは目的に沿って精霊らのサポートの下で自分で多くを選択しているみたい)混乱した周りを自分の心にもコピーし、本音を押し殺しているうちに本音が分からなくなり、自分でさえも自分に騙されるほど誤魔化しが上達し、不公平な世の矛盾をしょうがないって合理化し受け入れるような自分との付き合い方をして心が混乱した結果。

自分の心の中には予想以上に様々な人格が住みつき、それらの統制ができておらずバラバラで、しつけされてないから暴走し、方法を知らないから止められずトラブルを起こす。問題を抱えた社会で生きることで問題を作り上げる人格を沢山拾ってきてしまう。特に自分と周りを分離するような言動。両親のひっきりなしの喧嘩や世界中の不公平で自分勝手で悲しいニュースばかりを毎日見せられてどうやって他者と絆を深める方法を学べるというのか。世界中の問題の解決ができないのは一人一人の心の未統制に起因するんだね。

古代ギリシャの哲学者ソクラテス、ブッダ、キリスト、精神分析学者のユング、その他数多くの真の賢者達が内省を深め賢者の石を手にいれる、つまり哲学者を自分の心の中に育てることの重要性を説いてきたのは、論理を利用し現実を分析し真実を追求する哲学が、バラバラな物事を明確化させながら統合させ調和させる力を持っている点。自分の中の様々なキャラクター達を理解し、言って聞かせ、ガイドし統率する頼れる賢い公平な愛情深いリーダーを育てるんだ。

哲学、論理って言うと難しく聞こえるけど、自分のエゴから離れて公平な視点で物事のつじつまが合っているか現実に沿って分析しよりよい答えを探してゆくって感じかな。自然ってつじつまが合わなかったら破壊されてゆくよね。ペットが言うことを聞かない大きな理由は、動物はとても論理的だから飼い主の言動に一貫性がないと理解できない。人も同じ。エゴや自然からかけ離れた人間社会特有のルール等が人の論理さを狂わす。宇宙の真理の理解にも論理力は重要な役割を果たす。本気でこの世を論理で追求したら、愛なしでは何も存在できないんだなって行き着くはず。

新しい自分との付き合い方の重要な目的の一つは自分の心や考え方を明確にしてゆくこと。無意識の意識化。曖昧さが自分の中に混乱を招き妄想を作り出しその中に自分を幽閉し真実を遠ざけ、幸せを妨害する。当然愛を広げることも忘れない。愛の広げ方については今後のブログで掲載する予定。

まずは現在自分とどのように自分が付き合っているのか意識し始めよう。

新い環境に身を置き、新しい人間関係を始めるのは今の自分の自分との付き合い方理解するのにとても効果的。馴染みの場所で馴染みの人に囲まれていると自分を知るのは難しい。残念だけど居心地の良さを選び続けていては学びの機会は少ないのが事実。それでも宇宙はその者に必要な挑戦を常に与え続けるけどね。避け続けても結局自分の課題はいつか自分でこなさないと苦しみに終わりはない。今後も苦しみ続けない為に、成長する為に宇宙が手を差し伸べてくれているんだね。

新しいバイト、習い事、留学、ボランティア等を始め、新しい物、人と接触する際の自分の心の動きに注目して。どうやって馴染もうとしてる?ペットや植物を責任持って面倒を見るとかもいいかも。怖気ずく自分をどうやって動機づけている?何も怖くないのはなぜ?めんどくさいって思うのはどうして?手を抜くことを合理化してない?何を嫌なこと、良いこと、いい人、苦手な人と判断している?どんな感情が湧き出てきてどう対応している?どうして感情がわかない?どうやって押し殺している?

自分の過去からのパターン、感じ方、考え方、反応を知ることで、その奥にある無意識に従う常識、信条、価値観、思い込みを見つけ出すことが可能になる。そしたら自分を変えて行くプロセスが進むよね。私の場合、10年ちょっと前に海外で暮らし始めた時、克服したと思っていた小さい頃からの心のネガティブなパターンが再発し大変驚いた。日本で身につけてきた「常識」が通じず、礼儀正しさや尊敬として行ったことが混乱を招き、周りに合わせ謙遜することでなく、自分を持ち自己主張、時には反論することの必要性に直面した。特に20代後半、日本では人間関係は勿論、大半のことが安定し自信を持っていた分ショックが大きかったが、だからこそ自分探しの学びの機会となったよ。

無意識に従う自分の頭の中のプログラムを理解してゆこう。

物事に対しどう反応するのかは主に過去の経験からの無意識の自分の頭の中のプログラムによるもの。目の前の吠える犬を見て、過去に犬に噛まれたといったネガティブな経験のある人はその犬が怒っているから近づかない方がいいと判断し、一方で犬好きで扱いに慣れた人はその犬が何かを訴えているのではと思い気をつけながら近づく。犬が吠えているという現実は同じでもそれぞれの頭の中のプログラムによって異なった形で考え、瞬時に感情が動き、大抵無意識に行動を選択する。

今日の洋服やランチを選んだ理由は?そうしてそれがいいの思うの?どうして不機嫌になっているの?その態度はどこから身につけたの?その発言の深い意図は何?どうして妬んだり僻むの?人目を気にしすぎるのはどうして?全ての言動の裏には理由が必ずあるから、何気ない日々の決断に「どうして?」と可能な限り突き詰めてゆくことを癖にするといい。

新しい自分の付き合い方の手始めとしては以下のようなもの。

自分の「普通」「常識」を疑う。
目標を常に明らかにし、自分の言動が目的達成の方向に一致しているのか確認する。
自分の何気ない言動や当たり前だとしていることに「どうして?」と疑問を投げかける。
感情にただ流されるのではなく自己理解の道具にする。
ごまかし、合理化、怠け、嘘をキャッチして理由を探り減らしてゆく。
可能な限り自分の言動の意図を深く深く探る。
何事も簡単に結論づけず、柔軟に様々な側面から考え続ける。
心配や怒りに陥っている自分に気がつき、原因を理解しつつ「大丈夫だよ」って自分に言い聞かせ気持ちを切り替える
恐怖や心配でやる気を出させるのではなく正しいからいいことだからやる気を出させる。
最低限、寝る前、朝起きた時には必ず平穏な心の中心に戻るように努める。
強迫観念、被害妄想に陥っている自分に気がつき現実を見つめる。
自分を愛する架空の両親のような存在に自分自身でなり愛し、優しく厳しく導いて頑張った自分を褒め励ます。
一人でいる時の笑顔を増やし、天からの愛をイメージして全身を優しく包み込む。
身の回りへの感謝を増やす。

自分との新しい付き合い方を身につけ始めると、他人との新しい付き合い方も同時に身についてくる。また自分の心を明確化してゆくことで不安やイライラを引き起こす妄想から脱出しやすく、過去や感情に囚われ続けず、自分で物事を判断でき、感情を切り替え、他人に振り回されず自分の進むべき方向が見え、自分で自分を導いてゆく力がつく。それらは自由を手に入れる為の必要な能力。

こうしたエクセサイズを自分だけで行うのは難しいから、目標を同じくする人を見つけ一緒に行ったり、経験者の指導を受けることは効果的。世界的にスピリチュアル・コミュニティーが増加しており学びを得るチャンスが増えているけど、盲信は危険。合理化に気をつけ「つじつまがあっている」先生や組織を選ぶこと。その判断力に自信がなかったら(自信のないことを自分で知っていることは重要。自分を知っていることは自分を危険から守る)エゴの満足感ではなく、目的の明確さ、考える力と愛情を育てられ公平なものを選ぶといい。


ソウルカップルが増えることで世界が癒されてゆく(改訂版)

2017年05月08日 00時09分53秒 | 自分探しの旅ガイド:訓練 

誰もが心に癒しきれてない傷や満たされぬ子ども、混乱し暴走する防衛本能等といった通常他人には見せない、あるいは自分でも気がついていない闇を抱えている。現代社会ではそれらの対処法を学ぶ機会が滅多に得られず、周りから隠し笑い演じ必死で社会に適応してゆくが、意識化し対応し闇との付き合い方を身につけない限り人と深い関わりが築けず孤独に陥りまた心が病んでしまったりと無意識に幸せを遠ざける。

遺伝子だけでなく心も親から子へ代々伝わる。対応の難解さからも人類が無視し続け先祖代々積もり積もった心の闇が現代の我々の日々の生活にひどく影響している。環境汚染、戦争、自殺、いじめ。。。きりがない。

闇がそれぞれの耳元で「あの人は私のことを悪く思っている、皆に嫌われている、彼はあなたを怒っている」などと囁き続け、その妄想を信じイライラしたり落ち込んだり切れたりと互いの闇がぶつかり合って喧嘩になったり。多くの人はそうした妄想の中で一生を送る。妄想と現実の区別がつかないと真理は決して見えず神の愛は理解できない。また愛情の深さよりお金や表面的な見た目が尊重され愛や深さが絶滅の危機にあることから闇への対応は一層難しい。そう、闇の対応には愛が最も必要とされる。

違いがあるっていいことだよ。考え方や心を拡大してゆけるチャンスなんだ。自分が正しいって言い張って譲らず壁を作ったり攻撃するんじゃなくて、どうやって指摘しあって話し合って取捨選択したり、よりよいものを創造してゆくか学んでゆこう。恋人や夫婦といった自分で選んで一番近くにいる人と理解しあえないで、近づけないでどうして世界がつながることが可能?世界の混乱の大きな理由が一人一人の闇にあるんだね。

カップルの役割って動物学の観点からすると基本的に子孫繁栄。それにプラスして様々な役割やメリットがあるけど、特に人は自分探しを支え合う「ソウルカップル」になってゆくことで愛を学び絆が深まるだけでなく物凄いベネフィットを世界にもたらす。

異なった環境、価値観の下で育った男女が建前を取り崩して本音を持ち出したら闇同士がぶつかり合うことは当たり前。ぶつかり合いを見下しててはダメだよ。避けていたら自分の理解や愛を深める最大のチャンスを逃す。「実りのある愛のある衝突への対応法」を身につけよう。

ソウルカップルになってゆくにはまず、大好きな相手と幸せになる、その為には何でもする、言動に責任を持ってどんな困難も共に乗り越えてゆく、隠し事を作らない、等と誓い合うことが必要。信じ合えることはとても重要だから自分探しを深め無意識を意識化し、合理化、嘘、ごまかしを改善しながら自分を信用できるようにし、相手に信用してもらえる自信をつけよう。

実際、曖昧さで闇に手を出すことはとっても危険。闇の暴走は破壊をもたらす。誓い合っても闇にハマってしまうと人格ががらりと変わり、防衛本能から言動が攻撃的になることを合理化し、記憶さえも無くす場合がある。愛だけが闇の城に囚われた相手を救える。

闇に取り憑かれている時は一人になりたい場合が多いが、闇を理解し対応してゆく方法を学ぶには一人になってばかりでは無理。相手が闇に飲まれているようなサインを察知したら「どうしたの?ネガティブに見えるけど?」とアプローチして鏡となって相手を映し出す。なぜなら無意識の場合が大半だから。闇に取り憑かれているサインとしてはネガティブな言動、不機嫌さ、普段と異なった言動、攻撃的さ、よそよそしさ等。

指摘するのも勇気がいる。闇が指摘する側にもやっぱりネガティブにささやき怖気付かせたり放っておいてあげよう等合理化しようとする。対決するには「助け合うって約束したんだ。愛してるから指摘するんだ」って自分に強く言い聞かす。闇の理解と躾には時間がかかる。一度や二度では解決はしなく、何度も繰り返して理解を続けることで新しい生き方の一つとなってゆく。

問題がある時に指摘されると「攻撃されている」と更に闇が耳元でささやき、自分の言動すべてを合理化しようとする。ネガティブな態度をとることで相手を遠ざけ問題に触れられないようにしたり、「何でもないよ」とはぐらかす。で、指摘した側の闇が相手の防衛本能からのネガティブさに反応してしまい「あの人は本気ではない、私を愛していない」等のささやき声に感情が高ぶり喧嘩に。。。自分の闇のパターンを知ってゆくと事前にこうした闇同士の紛争を防げるようになる。目的を明確にしておき、目的に向かい論理的に現状を把握する重要性はここにある。

相手に指摘されたら何か問題があることを認め(自分か相手かその他か)闇のささやきに気付いたら「相手は助けようとしてくれている。自分は変わりたいんだ。」と闇に強く言い聞かせ闇によって動かされた感情をなだめ自分のバランスのとれた心の中心に戻るよう励む。被害妄想から脱出するには他人の視線で公平に自分の言動を分析する方法も役立つ。

闇から抜け出す時の感覚はスイッチを切るような感覚。動き出したネガティブな感情と胸の重みがスーッと消えてゆく。笑顔を作って鼻から息を吸い美しいエネルギーを天井から取り入れ、息を吐く際にネガティブさを体から押し出して。自分が嬉しい時の感覚を思い出して。深い笑顔の幾何学模様は癒しをもたらす。問題は押し殺すのではなく理解する。慣れるまで時間がかかるかもしれないけど、コツをつかんだらこっちのもの。新しく自分と付き合う方法を学んでいるんだ。

心の平和は問題を押し殺したり無視して得られるものではない。問題があることを認めそれに飛び込んで理解して戦ってゆくことが必要。「戦う」って悪いイメージがあるかもしれないけど、勇ましさがないと心の闇には本気で立ち向かえない。

闇から抜け出す為にも事前にカップルでルールを作っておくことは効果的。不機嫌になったらくすぐるとか、口論になったり感情が爆発してぶつかり合っても必ずその日の終わりと始まりには「愛している」と言ってハグをするとか。楽しさやおふざけも必要だよ。ソウルカップル経験の無い他人を巻き込まないほうがいいが、暴力さが伴う闇を扱う場合等は専門家やセラピストに相談することを勧める。

心の闇に立ち向かうよう支え合い、互いの違いを生かし社会や家庭での洗脳や固定観念から自由になって愛情を深め合い本当の自分の役割を見つけて世界に貢献してゆく。こうして人類の過去から受け継がれてきたネガティブな連鎖や浅い流行から自由となって、より魂として生きる人たちが増え愛を基とした社会が出来上がっていったら世界は癒しに向かい美しく変わっていくよね。

どうしてお坊さんや牧師さんと相談することは有効なのか?

2017年05月02日 21時07分44秒 | 自分探しの旅ガイド:一般


それは、自分探しの達人だから。

自分探しは悟りの道。世界中の宗教、スピリチュアリティーの共通した目的であったんだ(時に悪用されてしまっているのは残念)。真の自分探しの先に真理がある。ちなみにこの世は完全に論理的。だから人も当然論理的。論理力を利用し真理を求めることで世の出来事が理解できるようになる。論理を邪魔するのは常識への執着やエゴ。アインシュタインやスティーブジョブといった天才は真理によりハートが開いていたことで己の才能を開花し発明、発見を達成したんだね。

人の世の出来事は全て一人一人の心から起因する。自分勝手さ、傲慢さ、不公平さ、強欲、優しさ、思いやりといった全ての種が自分の中に存在し、それらの思いが重なり合ってぶつかり合って惹きあい分離し物事が出来上がってゆく。残念だけど今の世は分離の力が強すぎて全てがどんどんバラバラになっていってしまって、戦争や環境汚染が悪化している。人々が繋げ合うことの重要さに気がついて、その方法を早急に身につけていかないとまずいよね。

一人一人は自分でどの種を自分に発芽させるのか大半無意識に環境や経験に合わせて選んでいる。だから己の心を自分から離れて公平に眺め己の言動の根底にある信条や価値観を探り論理的に洞察し可能な限り明確化してゆく自分探し深めることでそれらの種を理解し価値観の異なる他人がどのような種を発芽させてきたのかが理解でき、更に混乱した世をどのような種が作り上げてきたのかを理解できるんだね。

そう、優れたお坊さんは瞑想等の修行を通してそうした自分探しに日々身を捧げているから例え自ら実際に経験したことのない問題でも理解でき、よりよい助言が可能なんだ。

また、お坊さんのようにシンプルに生きることで社会で生き残るために周りをコピーし身につけてきた様々な不必要な仮面を脱ぎ捨てて本当の自分を見つけてゆくことが可能となり、自分の中心を見つけ、ネガティブさから立ち直りやすい。今まで頼ってきた特権、パワーを手放すことで「真の自分の力」を発見することにつながってゆく。見た目の良さ、学歴、口達者、お金、そうしたパワーに頼り続けることで自分の弱さに立ち向かう機会を避け、優先順位が弱さを守ることとなって成長を阻み真の力は育たないよね。

お坊さんにならくても、意識することで日々の生活は自分探しの修行の場にできる。人と関わる時や面倒だなって思うことをしている時、自分の心に浮かび上がる様々な気持を正直に受け入れ、その感情を引き起こすスイッチとなる根っこを探る。無意識の常識、価値観、信条がみえてくる。それらが自分探しのを妨害し、自分と周り、世界の美しさを分離をさせるものかを見極め意識して変えてゆく。正しさをとことん追求しつつ、固定観念に陥らないで柔軟にね。間違うことは怖くない。恥ずかしいって気持ちは自分を牢屋に閉じ込め続ける悪い幻想。

真の自分探しは始めは時間がかかって面倒くさくもあり、古い自分との戦いを余儀なくされとても難しいが、今の自分がどうやって作り上げてこられたのかを知り自分を自分で躾けることができるようになると確実に自信がつき世界が変わり、不必要な恐怖や悲しみから徐々に解放される。本気で変わりたい、正しく生きたいという強い願いがあれば大丈夫。

それにはまず真実を信じないとね。このテーマはまた後日!

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自分探しの旅への誘い

2017年02月12日 22時42分52秒 | 
恐怖を断ち切れない自分を責め続けるのはやめて
一歩踏み出せない自分を叱り絶望させないで

魂の法則からかけ離れ続けてきた
限定された物質にしか価値を置かない今の世で
自分ではないものを演じさせられて
何が好きで何が嫌いかを強制されて
偽物の幸せに己を誤魔化し続け
己を他者を自然も地球を汚し続けるなんてごめんだ

まだ少し時間は残っている
ゲームオーバーになるまで諦めないって約束したよね

これ以上人類が深刻な間違いを侵し続けない為には
立ち止まるのではなく押し殺すのではなく
進み続けなければならない
避け続けてきたあの闇の森に立ち入らねばならない

それは君の心の奥の闇の探求の旅
最も難解で最も美しい旅

大丈夫だから
君は大切な存在なのだから
傷つき続けることを止めるよう

自分に嘘をつかなくなることで自分を信用でき始め
自分を、他人を、宇宙を、神を信じることができるようになる
愛されていると信じられるようになり
困難に立ち向かう勇気を持つことができる

恐怖で足がすくむ時はあの魔法を使う時
鏡の向こうの自分にとびきりの笑顔を見せる
正しく生きることを誓い、誤魔化しを辞めて
全ての見守りに感謝してサポートを受け止める

全ての元は愛なのだから
怖がる必要はない
思い出して
あなたには重要な役割がある

近況報告など

2016年05月19日 01時46分41秒 | その他
ブログをご覧いただきありがとうございます。多忙につきあまりブログを投稿できない状況ですが、Twitterにはもっと頻繁に投稿しているのでそちらもご覧ください。

今年中に弊社Param Media から北米で英語でスピリチュアリティー関連の体験談と直感を記載した本を出版する予定です。来年にはこの本の日本語翻訳、あるいは日本人向けのセルフサーチガイド本を出版する予定です。

世界はより混乱し、人間同士、また人間と自然との関係がもっとバラバラになっており、どの国でも規制がより厳しくなっていき、個人の美しい自由が急激に失われています。そんな中で一人一人が今この瞬間から始められることは、分析心理学の創始者カール・ユングや神秘思想家ルドルフ・シュタイナー、古代ギリシャの哲学者ソクラテスといった歴史的賢者達が提唱するように自分の心を探る「内観の旅」に出ることです。

物質主義がどれだけ世界を荒廃させてきてしまったのかという現実を直視し、流行に踊らされている自分から目を覚まし覚悟を決めて「スピリチュアル戦士」となり、インディビジュエーション(自分化)を進め心の底に眠り続ける本当の自分をゆすり起こし、本来の自分の持ち合わせる能力に気づき育て、役割を思い出し遂行してゆくことで世界に貢献することになります。

私は日本で30年間暮らし、幼少時から世の不公平さ人間関係に大変苦しみました。特に20代からは物質社会に必死に馴染もうとし自分を見失っていきました。それでも自分の情熱を追い続けたことで神秘的な導きによって海外でソウルメイト達に出会い、パートナーで師でもある物理哲学博士の下で10年を超える日々のセフルサーチ、形而上学、哲学、スピリチュアリティーの学びを得、たくさん泣いて笑って自分を取り戻してきました。

心の闇に直面し、戦い、バランスをとってゆくことで他者、社会、世界がより深く理解できてゆくようになり、真実に向かって正しく生きる誓いが深まることで真の自信が育ち心が安定していき、自然からのサポートをより受け止めることが可能となっていきます。スピリッツの成長に伴う痛みを通り超えてゆくことで、今まで知ることもなかった美しい世界を体験してゆくでしょう。

私の経験が日本で自由と幸せを求める方々へ少しでも役に立てたらと思っています。



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セルフハンター
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「恥ずかしさ」の感覚があなたの自由と成功を阻んいる

2016年01月19日 18時21分45秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

「これをしたら恥ずかしい」「非常識だ」という感覚が度を超えると、あなたが本当の自分を見つけ出し、自由になり成功を得てゆくことをストップさせている。この無意識に培ってきた感覚は、あなたの暮らす社会に適応し、安全に生き残ってゆくには必要なスキルではある。世界のどこに行っても「常識」があるが、その内容と許容度は異なる。日本はこの「恥ずかしいことをしない。常識に従うべき」という感覚が強すぎ、他者があなたを監視していることは勿論だが、あなが自身があなたが行動を起こすことを恐れさせている。これは、あなたが自然に持ち合わせる素晴らしい能力を発揮してゆく自由を奪い、本当のあなたになることを阻害している。私はこれを自分の中に住み着いた「心の牢屋の番人」と呼んでいる。

「出る杭は打たれる」社会に自分を持って生きることはとても難しく、恐ろしいことだ。私も日本に30年暮らして、常に周りと異なることに怯え自分の意見を持つことも恐れ、本当の自分からかけ離れていった。日本から離れて10年過ぎた今でも、より自由になり益々本当の自分になってゆくことを阻害する番人が私の中に存在している。番人との戦い方は身につけてきたが、常に難しいバトルだ。

ではその恐怖からどうやって抜け出して、自分を見つけて自由と成功を収めてゆけるのか?
まず、あなたの中の無意識に埋め込まれてきた「常識」を意識化することが第一歩だ。

自分と異なったバックグラウンドを持つ人と時間を過ごすことは、自分の無意識の「常識」に気がつくにとても有効である。
海外留学が自分探しに最高の場になる理由はここにある。日本人同士でも、各家庭、男女間、世代の違い、地域の違いで異なった常識を身に付けてゆく。
自分が常に正しい、相手は間違っている、という態度では自由を取り戻してゆくことはほぼ不可能だ。
どうして違いがあるのかその起源を探るといい。母親の家系の伝統?父親のしつけ方法?矛盾していない?誰かの都合のよさ?公平?
その常識は未来のよりよさへの発展を阻害していないか?

こうした「どうしてだろう?」という哲学的思考でよりよさを追求してゆくことが自分を見つけていくためには重要なプロセス。
これを癖ずけてゆくと、正しい答えをより早く見つけることができ、迷いが減り、自信につながる。これが自由と成功への重要な基盤となる。

勿論、社会の求める不条理な常識に従わねばならない機会は多い。しかし、無意識に従い続けることと、理解がある上で意識して従うことは結果が全く違う。
自分の使命の達成を目指し、生きてゆくために必要ならば完璧に常識人を演じながらも「これは自分ではない」と自分が知っていることで自分を見失わない。
あなたはあなたであり続けるという自由を確保し続け、真の成功をおさめてゆける


日本初・スペンサー式自分探し
セルフハンター
http://self-hunter.com/

自分探しがうまくいかない理由

2015年12月16日 23時36分27秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
どうして自分探しがうまくいかないのか?

それは、自分の中に無意識に作り上げてきた「常識」の壁を貫くことができないでいるから。
本当の自分はその壁の奥に押し込まれている。
また、現代社会ではそうした壁が存在することさえも気がつける機会を得ることができない。

どうしたらその壁の存在に気がついてゆけるのか?
まずは、今の自分を知ることから始めよう。

それには、自分により多くの挑戦を与えてあげることが有効。
快適さにしがみついていては自分探しはほぼ不可能。
通常大人になるにつれて、変化を好まず、自分の苦手なことから遠ざかる技が巧みになってゆく傾向にある。
貴重なあなたの時間とエネルギーを費やして稼いだお金を、本当の自分からより遠ざけてゆくことに出資してしまう。

新しいことにチャレンジしよう。
他者の為になることを始めよう。
地球に優しい生活に変えてゆこう。
自分に良いことを選ぼう。

生活や行動の変化で生じるチャレンジが、あなたがあなたから隠してきたこと(感情や癖、信条)や常識だとして受け入れ、
考えなかったことが浮き彫りにし、それらに迫ってゆくことが突破口となる。怒り、悲しみ、落ち込み、
そうしたネガティブな感情に正直になって、他人に向けるのではなく、その感情がどこから発生しているのかを探ってみよう。


簡単な例として、レンジを使うことや揚げ物や砂糖は体に悪い、ということは今や西洋の健康家の間では常識だが、
それらを明日からキッパリと止められる人がどれだけいるだろうか?

ポイントは、自分の拒絶反応を理解し、キッパリ止められない理由を突き詰めることで、あなたの生活全般に影響を与える
「信条や価値観、優先順位、合理化」といったあなたを動かす『根本』が明らかになってゆき、
それが自分を見つけてゆくことを不可能にしていることを理解する手がかりとなる。

そして、その根っこが変わらない限りは本当のあなたが開花する可能性はありえない

自分探しは全ての人の行うべきもの。それを怠り、自分を見失った人たちが世界を破壊してきた。
よりより未来を作り上げ幸せな生活を取り戻すには、あなたが勇敢に自分を見つけてゆくことが始まりとなる。

自分探しの旅 7つのヒント

2015年11月05日 20時44分31秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅、7つのヒント

1.情熱を追いかける
安全な範囲で(合法であるといったこと)自分の情熱を追いかけてゆくうちに道が開けてゆく。もちろんチャンスの到来に敏感であり柔軟なことも必要。個人によって差があるが、自分の情熱がより明確であるほどチャンスが到来した際に不安といった要因で迷いチャンスを逃すことを避けられる。さらに、本気で変わりたいという情熱は必要不可欠。その情熱がどこから来るのかも常に考えてみよう。流行だから?かっこいいから?友人の影響?

2.常識だからといって物事を判断する癖をやめる
自分で考えて判断する力を身につけてゆくことで、他者に騙されたり利用されにくくなる。社会、特にビジネスとは騙しあいといった熾烈な戦いが常に行われているもの。自分で判断するには責任を持つという難しさが伴うが、より自由を得ることになる。また、自分で判断していると思っても、実は過去に目にしたり耳にしたものを鵜呑みにしていることが多い。公平さ、正しさを追求してゆく癖をつけよう。正しさとは何かを常に考えよう。日本では正しいことが他の国では正しくないこともある。そうした社会の条件を超えた正しさを追求するにはとてつもない努力が必要とされるが、その姿勢を続けることからものすごいパワーを得てゆくことができる。

3.自分とは異なったバックグラウンド、意見を持つ人と時間を過ごし、意見を交わす:
日本人の多くは衝突を避けて自分の意見を言わず、また意見の合う人と時間を過ごすよう選びがち。それでは自分の弱点を克服することは難しい。通常避けていること、弱点に立ち向かうことこそが自分探しでは最も重要で、自分とは意見の異なる人、バックグラウンドが異なる人と有効に時間を過ごすことで自分がより理解でき、自分の克服すべきことがみえてくる。基本的に意見を交わすこと、違いを尊重することに日本人は訓練がされていない。

4.自分の枠を広げる
自分の可能性を狭めているものは自分自身。自分はこういう人間だ、そんなことは恥ずかしくてできない、そんな考え方を自分は支持できないといったもの。服装や髪型を変えてみる、メガネをかけてみる、といったちょっとしたことから始めるといい。そして、自分がどのように反応しているのか、どうしてそうした反応をするのかを考えてみよう。また、家族といった自分を小さい頃から知っている人たちは自分を一定のイメージに押し込めていることが多いので、その無意識の強制に気をつけよう。新しいことに挑戦してみるといい。ダンス、スポーツ、ヨガ、英語教室などに通ったり、と、新しい人達、情報と出会っていこう。

5.経験者の話を聞き、知識を広げる:
未知の世界への冒険を自分一人の力で行うことは、特に初期は時間とエネルギーを無駄に消耗することになりがち。自分探しはスピリチュアリティーの基礎で古代から様々な宗教、学校で行われてきたが、現在社会はそれを不必要として隅に押しやってきてしまった。それが今の社会を荒廃させている原因だと世界中でその重要性に気がつきはじめている。しかし、一方でスピリチュアリティーを富と名声のために利用している場合もあるので気をつけてほしい。ビジネス化したスピリチュアリティーはビジネス化した宗教と同じようなもの。特に、「あなたはすでに完璧だから、変わらなくていい」「無限の可能性を理解したら、あなたは何にでもなれる!」というような甘い文句には気をつけて!有効な情報を得るには、日本ではまだまだ情報が少ないので、英語を身につけることとまたロジカル思考を育てることを勧める。

6.繊細さを保ちながら感情のコントロールを身につける:
自然はロジカル。すべてには理由がある。私たちは自然の一部であることからロジカルな存在なのだが、ネガティブな感情や自己中心さがロジカルな判断力を鈍らす。一方で、繊細であることは鋭い直感をもたらす重要な要素であり、それには多感さが伴うが、過去の経験や無意識の信条がもたらす不必要なネガティブな感情に振り回されないようにトレーニングする必要がある。自分の行動を常に振り返る、行動の理由を探るよう癖をつけていこう。「自分はどうしてそう思うのだろう?」と疑問を投げかけることから始めるといい。雲は星の光を遮る。心の曇りを晴らしてゆくことでより一層真実の光を受け止めることができる。

7.ロジカル思考を身につけ、自分を自分でガイドしてゆく:
上記で述べたように、私たちはロジカルな存在。答えを見つけにくくしている要因は、自己中心さや恐怖、怠けといったもの。特に怒りなどで感情が高ぶっている時はロジカルさを失いがち。これを克服してゆくには、本気で自分を見つけたいという願いを常に思い出して、無意識に重要視しいていること、例えば他者が自分をどう見ているのかといった心配や他者との競争に気がつくことでそれを脇に置いてロジカルに物事を公平な視点で判断することで自分探しの旅が有効に進む。


日本初・スペンサー式自分探しコンサルティング
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頑張って自分を取り戻していこう。
応援するから!



自分探しの旅のプロセス要約

2015年10月18日 23時31分16秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅のプロセス要約


1.人生のゲームを理解する:
人生とは想像以上に厳しい生存ゲーム。ルールに従順に従っていれば安全を確保できるという時代ではない。
ゲームのルールをマスターしてゆくことでゲームの“犠牲者”となることから自分や愛する家族を守り、
安全を確保しながら未来の夢を掴んでゆくことが可能となる。

2.自分探しのテクニックを身につける:
自分を作り上げてきたものを理解し、「常識」ということで無意識に受け入れてきたものを見直すといった過程で、
今までとは異なった視点、洞察力を身につけてゆく。
また、感情コントロール、クリティカルシンキングなどのテクニックを身につけてゆくことで
有効に確実に本当の自分を見つけてゆき、さらに他者、世界を理解することが可能となってゆく。

3.自分の使命を思い出す:
本当の自分を見つけてゆくことで、自分の持って生まれた才能を思い出し、
自分の生活を向上させるだけでなく、他者を助け、更に世界に貢献してゆくことが可能となる。


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自分探しを行う上での重要な姿勢:間違いを認める

2015年10月05日 00時01分05秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しで重要な姿勢の一つは、自分の間違いを認め、繰り返さないように備えること。
間違いを認めない限りは修正が不可能。世界が混乱している大きな理由はここにある。

間違いを恐れるのは世界中で共通のこと。西洋ではほんとうに断固として間違いを認めない。
それが度を超えて、現実逃避をして「真実は存在しないから、
間違えることはない」といったとんでもない考えが受け入れられ始めている。
日本では、間違いを恐れて行動をしない、または自己嫌悪で落ち込み、
自分の自信を失う傾向がある。西洋の”偽物の自信”も扱いにくいが、
日本人の自信喪失はものすごい不健康で危険

ではこうした間違いへの恐れはどこから来るのか?
恥をかきたくないといったエゴも大きく影響しているが、
より大きな原因は、大半の人が他人の間違いを見つけると、
ストレス発散や自己満足のための「攻撃」として利用するから

だから、間違いの指摘イコール攻撃と自動的に捉えてしまい、
間違いを正すことよりも攻撃をかわすことに集中してしまう。

どうして攻撃ではなく、思いやりで間違いを指摘できないのか?
これは、幼い頃からの周りの影響で(両親、先生、友人など)、無意識に癖となっていて、
考えることなく「攻撃」してしまう。
だから、間違いを指摘されると自動的に「攻撃されている」と判断し、自己防衛本能が働き、
間違いを認めず、責任を逃れて他者のせいにしようと必死になる。

指摘する側、指摘される側双方が変わる必要がある。こうした無意識の癖を正してゆくには、
自分の心の動きを「意識」すること
次回、自分がこうした場面に遭遇した時、自分の「意図」に集中してみよう。
他者の間違いを指摘する時どうした意図がある?こらしめてやりたい?正してあげたい?

間違いを指摘された時にどう感じる?「うるさい奴だ」「ありがとう」「自分のせいじゃない」…
意識をし始めると、自分の無意識の声が聞こえ始める。
その声が攻撃的だったり、責任転嫁をしようとするものだと気がついたら、
自分の人生の目的「変わりたい、よくなりたい」を頑張って思い出して、
自分を説得するよう努めよう。
コツをつかむまでは時間がかかるかもしれないが、
コツを得たら驚くほど急激に成長できる。

ペットを飼ってる人は防衛本能とその対応法について理解しやすいかもしれない。
猫の健康のために歯を磨いたことはある?多くの猫には「苦痛」としてしか捉えられない。
だから、攻撃されていると思って、攻撃してくる。でも、頑張って常に愛情を持って接し続けると、
猫も徐々に受け入れてゆく。鍵は愛情。それには努力が必要で、努力のモチベーションとなる心の「核」がないと難しい。
核は、哲学的思考を持って日々全てに「どうしてだろう?」と質問し続けることで徐々に見えてくる。
ペットの世話をするといった日常のことが、自分の姿勢次第でものすごい人生の勉強になる。

実は、意識し始めると周りにある多くの人だけでなくものが
自分に何らかの人生のアドバイスをしていることが見えて来る。


シンクロニシティーって聞いたことがある?西洋で最近また火がつき始めてきているんだけど、自分探しに重要なサイン。
同じことが繰り返して発生するといったことで、例えば自分の誕生日の数をやたら目にしたり、11時11分はキーらしい。
また、ふとある人のことを考えたらその人から電話がかかってきたり、考えていることの答えがテレビのCMで出てきたり。
自分の経験としては一時期自分の誕生日の番号をやたら目にする時があり、特にとてもチャレンジの多い時で、
そのサインから励ましを感じ自分の決意を思い出すこことを助けた。

自分を見つけ、成長して、よりハッピーになってゆくには、間違いから学んでゆくことが最高の手段。
相手が必要以上に攻撃して来る場合は自分を守らねばならないが、大半の場合は「アドバイスありがとう。
繰り返さないように気をつけるね」とさらっと言って攻撃をかわし、後で一人で、
あるいは自分探しメイトとどうして間違いが発生したのかをじっくり考えるといい。

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自分探しの旅 ー なぜ変われない?

2015年07月18日 14時15分46秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
なぜ変われない?

それは、無意識に自分で自分の可能性の枠を狭めているから。
「変われるはずがない」
と心の奥で思っている限りは変われない。


経験したことのないことをどうやって信じることができるのか?
未知への恐怖をどうして乗り越えていけばいいのか?

曖昧さを無くしてゆき、常に目的を明らかにしてゆくことが自分探しの旅の重要な姿勢。
「今のままで一生過ごしたいのか?」と何度も何度も自分に質問を続けよう。
今の、他人の真似を演じ続けるみじめな生活に気がつくこと。
変わりたかったら変われると信じること。変わるか、苦しみ続けるか。
他に選択の余地がないことを理解すること。

「本当の自分になりたい」というあなたの本気さがある一定の域に達すると、
心の奥に眠る本当の自分を目覚めさせ、変革(生まれ変わり)が始まる。
通常の感覚では不思議だと思われることが身の回りに急激に起こりはじめる。
それはまるで、誰かが強制的に自分の背中を特定の方向に押しているようなかんじ。

生まれ変わるにはたくさんのチャレンジを乗り越えてゆく必要があり、古い自分が抵抗し、
その自分との戦いには相当の痛みが伴う。負けそうになったら自分の目的を必死で思い出すように努力して。
そして、戦いの先に美しい日々が待っていることを信じて。

常に本当の自分に声をかけよう。「これは、自分の目的達成のために必要なことなのか?」
「自分のしていることは正しことなのか」といったことを確認し続ける。
エゴ(自己中心さ)が常に自分を騙そうとするから気をつけて!

本当の自分を意識し続けると、そのうち返事のようなものが聞こえる(感じる)ようになる。
それは、夢の中だったり、偶然手にした雑誌の記事だったり、バスで隣に座ったおばあちゃんとの会話の中だったり。

本当の自分に戻り始めると、直観力が強くなる。第六感のような感覚が増える。
それは、本当の自分は自然の一部で、自然とは全てつながっているものだから当然のこと。

人生とは実はとてもミステリアスなもの。
生まれてからずっと、退屈な、平凡な日々だと思い込まされているだけ。
本当の自分を知ってゆくと、エンターテイメントは必要なくなってゆく。
それは全ての瞬間がエキサイティングで無駄にできない貴重なものであるとわかり始めるから。

エンターテイメント(娯楽:映画、買い物、グルメ、旅行、スポーツ観戦といったもので、成長、学びのために利用していないもの)は、
自分と世界との直接の深い繋がりを思い出すまで、自分を世界に繋ぎ止めておくための(生きたいと思うため)補助的役割をするものに過ぎない。
また自分探しのための一時的な休息時間であるべき。
それが、いつからかエンターテイメントが最大の目的として生きるという形になってしまった。(これには物質主義が大きく絡んでいる。)

基本的に、周りの普通人々がしていることは安心できると思うけど、その大半は本当の自分になることを阻んでいる。
映画「マトリックス」を見直してみるといい。
この映画の基盤は、古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスにつてプラトンが書き残した哲学、
スピリチュアリティー、科学の基礎とも言える本「国家」の中の“洞窟の比喩”を利用したもの。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003360176/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1437254100&sr=8-1&keywords=%E5%9B%BD%E5%AE%B6

人々は洞窟の中で生まれ育ち死んでゆき、それが全てだと思っている。
人々が真実だとして信じているものは、洞窟の中の壁に映し出されている影のようなものでしかない。
真実は日々の生活に隠されているが、常に存在する。それを見るかどうかはあなた次第。
あなたが洞窟から這い出すことを決意し、外の真実の世界を見たら、他の人たちに真実を伝えたいと思うだろう。

洞窟(日々の普通の生活)に戻り、人々に真実を語っても、本当の世界を見たことのない人たちはあなたを容易に信じないどころか、
あなたが嘘つきで危険な人物だとして攻撃する。だから、あなたに「力」がつくまでは他者を救おうなんで考えないほうがいい。

他者を助けたかったら、自己満足に浸りたいエゴの欲望を抑えて、時間をかけて強くなって、我慢強く賢く作戦を練る真実の戦士となるしかない。

全ての人は使命を持って生まれくる。使命を果たしてゆくことが幸せには欠かせない。
あなたにはこの世界で重要な役割がある。それを見つけて、果たしてゆくかどうかはあなた次第。

あなたがこの記事を読んだことは偶然ではない。
あなたの中の「本当の自分」が目覚め始めたサイン。


変わってゆくための秘密の一つをここであなたに伝えよう。
子供のようなピュアな気持ちで「感謝」すること。
感謝の気持ちが作り出すエネルギー(幾何学模様)は、より一層自然の助けを引き寄せる。

大好きなことをしている時を思い出し、嬉しさ、ワクワク、ときめきを思い出して、深く感じて。
その感覚を保ち、思い切りの笑顔で深呼吸を続けて、自分が存在していることを感謝して
そして、本当の自分になって、正しく生きてゆくためにサポートしてほしいと願って。
毎日夜寝る前に行うことから始めるといい。
そのうち思い出なしでその感覚を瞬時に思い出すことができるようになる。

ちなみに、吐き気や腹痛、頭痛といった急な体の痛みに襲われた時に同様の方法をとり、痛みがなくなることを願い集中することで痛みが一時的に、
あるいは全て治る。はじめは不思議で信じられないかもしれないが、何度か試して同様の結果がでたら不思議でもなくなる。
笑顔が秘訣!騙されたと思って試してみて。失うものはないから。

エネルギーヒーリングとして世界中で有名なホメオパシーを知ってる?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BC
日本の芸能人の間でも利用者が増えているみたい。
私も懐疑的だったけど、眠れないほどひどい風邪をひいた時に利用して、
瞬時に絶大な効果を得た後はすっかり疑いは消えて今では誰もに自信を持って紹介している。(http://www.oscillo.com/)

私たちは思い込みを信じて常に演じ続けており、真実についてほんの数パーセント程度しか知らないことを覚えておいて。
視野を広げよう。英語の勉強して世界の情報にアクセスしよう。論理的思考を身につけて、他者からのコントロールから自由になろう。


あきらめないで、信じて一緒に旅を続けよう。
もっともっと、驚くような素敵なことが待っているから。


自分探しの旅 個人トレーニング入門編:今日を振り返る

2015年07月17日 00時25分42秒 | 自分探しの旅ガイド:訓練 
今日はどんな1日だった?
何を楽しんだ?
何に頭にきた?
何に落ち込んだ?
何に興奮した?
何もなかった?
思い出したくない?
どうして?

あなたの心が大きく揺れることに本当の自分を見つけてゆくための重要な鍵が潜んでいる
そうしたことに注目してゆくにつれて、本当の自分からメッセージが届くようになってくる。
メッセージは寝ている時の夢、無意識に選んだ雑誌の記事、バスで隣に座ったおばあさんとの会話といった、
様々な、時にびっくりするような形で現れる。
人生って予想以上にミステリアスなもの。

自分探しには、特にネガティブな経験を思い出すことが重要。
自分が「嫌な経験をした」と認めることが改善のスタートとなる。
はじめは嫌な感情が湧き上がることを避けて、嫌な経験を思い出すことを避けようとするかもしれない。
感情のコントロール方法を身につけてゆくことも少しずつ始めるといい。
感情は無意識に自分で「こういう状況になったらこういう感情を出す必要がある」
といった思い込みや、自分の触れられたくないものを隠すための作戦だったりする。
感情は押し殺すのではなく、感情を引き起こす根源、無意識の理由を探り、改善してゆくようにする。

だから、無意識の意識化が必要。
あなたの言動の全てには理由(根源)がある。無意識となっている根源を探るには、自分に「どうして?」と、
いきつくまで質問し続けてみることから始めてみるといい。

例えば
今日、友人に頭にきたとしたら
「どうして?」 = 待ち合わせに20分遅れたのに謝りもしなかったから
「どうして?」 = 多分私を待たせたことを悪いと思っていない。
「どうして?」 = 私は怒りを人に見せないから、いい人だということにつけこまれる。
「どうして?」 = 友人とのいざこざを避けたいから、いい人でいれば避けられる。
「どうして?」 = いざこざは面倒くさいから。
「どうして?」 = いざこざで友人を失うのは怖いから。
「どうして?」 = 孤独になるのは怖いから。
「どうして?」 = ??

といったように。


また、感情に振り回されずネガティブな経験を振り返るには、第3者の目から今日の自分を振り返ってみるようにするのもいい。
感情は自分が悪かったと認めることを拒否するエゴの作用が大きいから気をつけて。

例えば、自分の今日を自分の親友として批判してみよう。
「今日Aさんは彼氏が頼んでいた買い物を忘れたから怒鳴ってしまった。怒鳴るようなことではない。
どうしてAさんは怒鳴ってしまったのか?多分彼女の母親の影響だろう。でも、彼女は母親のようになりたくないと思っている。
彼氏に謝って、その癖を治してゆくように手伝ってもらうように頼むといいだろう。」
というように。

リラックスしながらも集中して自分と対話をする時間をつくることを始めよう。
1日3分からどんどん増やしてゆくといい。

自分は自分を常に騙そうとすることを覚えておいて。自分に嘘をつくのをやめると、自分にいつも言い聞かせよう。
自分が嘘をついていないのか、いつもチェックする癖をつけよう。
ちなみに、嘘をつかなくしてゆくこと、
自分の嘘をキャッチしてゆくことは自分探しにものすごい重要。

諦めないで。
変われるから。
応援するから。


パートナーと自分探しの旅に出る・・・互いが成長しあうことを助ける最も美しい関係

2015年06月22日 14時07分28秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
パートナー(恋人、夫婦)とは本来、娯楽を共に楽しむだけの関係ではなく、自分探しの旅を共に行い、本当の自分を取り戻してゆくために助け合うという相手である。本当の自分になってゆくことで、本来出会ってゆくべき人たちと出会ってゆき共にさらに深い旅に出ることになる。そうした仲間はソウルメイト、ツインソウルと呼ばれる。

本当の自分を取り戻すには、無意識に取り入れてきた価値観、常識を意識化し、自分で判断して取捨選択してゆくことが必要となる。これは、自分だけで行うことはとても難しく、他者に鏡となってもらうことが有効で、ソウルフレンズやソウルパートナーと協力することで最高の自分探しの場となる。

他者から隠してきた人に見せられない自分(ダークサイド)に立ち向かうことをパートナーと支え合い、心の奥底の牢屋に入れられている本当の自分が解放してゆき育ててゆく。自分のダークサイドに立ち向かうことは一生かけて行う人生で最も難しいことの一つであり、ソウルカップルの愛の絆がそれを可能にする

今の自分を知るには、相手との違いを経験することが必要。日本人は特に違いを嫌がり、柔軟性に欠け、融合してゆく方法をあまり知らない。通常、パートナーとの間の意見や風習の違いは、自分が正しいと言い張り、衝突というネガティブなもののみになりがち。また、無意識に力関係を作り上げて、どちらかの意見に常に従う、無視する、という形なにもりやすい。「違い」に直面してゆかないことで、小競り合いを避けるために深い話を避け、一緒に時間を過ごすことを避け、同じ意見を持つ家族や友人と時間を過ごすことを選ぶようになり、さらに最悪な場合、パートナーの文句を言い合うようになる。自分の風習を変えることとても難しい。また、エゴ(自分中心さ、自己愛、うぬぼれといったもの)がプライドを保つために相手に合わせるのは弱さだというような感覚を覚えさせる。

無意識に、人は目の前で行われていることを、過去の記憶から理解しようとする。同じ経験をしても、人はそれぞれ過去の経験や価値観、自己中心さなどから異なった解釈を行う。つまり、誰もが異なったストーリーを作り、それを信じることで自分の弱点や間違いを守ろうとする。

誰かに自分の間違い、弱点や嘘を指摘されると、反射的に嫌な気分になる。それは、エゴ(自尊心)が傷つくことと、過去に似たような状況を経験し、それがネガティブな思い出として記憶に残っているから。そして、記憶をもとに「この人は私を嫌な気分にしようとしている。彼は失礼な人だ」と無意識に自分の都合のいいように合理化の理解が瞬時に行われてゆき、防衛本能が無意識に引き起こされ、自分のとる悪い態度を合理化する。ふてくされ、さらに相手に怒りをぶつけたり、泣いたりして相手に自分が嫌な思いをすることが続くことを緊急に止めようとする。これは、「今後その話題を持ち出すとめんどうなことになるわよ。私を失いたくなかったらやめておくことね」というような変わりたくない古い自分の無言の反抗と警告。

自分のゴールや優先順位がはっきりしていないと、こうした防衛本能や合理化、感情の暴走を止めることはまず不可能。理由が何であれ、自分の気分を悪くすることが悪いことと判断してしまっているから。そして、自分のストーリーが真実だと頑固に主張し曲げない。

日本人ははっきり言い合うことが下手で、一般的に議論に慣れていないので、意見の衝突がすぐに小競り合いになるか、衝突を避けて深い話は避けるようにする。

「より良さを求めて話し合う」方法を身につけていこう。

小競り合いにならない為には努力が必要。 まず、常に互いを尊敬する。そして、お互いに違いがあることを認めること。そして違いがあることがお互いの成長にとても有利であることを忘れないこと。相手に指摘する時は、粗探しといった相手を下げずむことが目的ではなく、一緒に助け合うことが目的であること。指摘されて、怒りがこみ上げてきたら、「変わりたい、良くなりたい」というゴールを必死で思い出し、相手が助けてくれていることを思い出し、怒りの必要がないことを自分に言って聞かせる

自分の意図、相手の意図を常に探り、できるだけ嘘をつかないように励み、正直であることから信頼を培ってゆくこと。
嘘は直感を育てない。直観力を育てることはとても重要。

相手と接している時、何かひっかかること、自分の感情の大きな動きがあったら、それが空想なのか、直感なのかを確認する必要がある。あなたか、相手か、どちらか、あるいが双方に何かしらの問題があることが事実。(これは、自分の子どもに対してもとても重要。子どもの直観力の育成を両親の嘘が阻む。子どもが「ママ、怒っているの?」としつこく聞いてきて「何もないわよ!さっさとご飯を食べなさい」というような閉ざされた態度をとることで、子どもは自分の直観力を信じられなくなってゆく)

相手の態度への指摘方法としては、悪意や感情を乗せずに、「あなたのさっきの態度は***だと感じたのだけど、どう思う?」聞かれた側は、直ちに否定するのではなく、誰かが指摘してくれているというその機会に感謝し(初めはなかなか感謝できないが、自分が深まるにつれて可能になる)、深く考えてみる。「いちいちうるせーな、おまえの思い違いだ。」というような感情が動いたらそれを自分から隠さずにキャッチする。

ネガティブな感情の動きがあったらそれが最高の自分探しの機会なのだから。どうしてその感情が引き起こされたのかに必ず理由があり、つきつめてゆくことで自分の問題の基盤が見えてくる。詳しくはまたの機会に紹介する予定。

違いがあったら、「自分が正しい!」と勝つこと目的とせず、一緒にできる限り幸せな生活をしてゆくために、よりよい選択をすることを目的としてとことん話し合うこと。

また、雰囲気が悪くなったら抱きしめ合うといったスキンシップを必ずとり、「ありがとう」と笑顔をかわし、わだかまりのあるまま二人がその場を離れないこと。相手と自分とのネガティブな関係のイメージを作り上げないように注意すること。

スピリチュアリティーを学ぶには、インド修行の旅に出たり、高額の瞑想キャンプに出かける必要はない。自分が自分のパートナーと愛情を持ち、互いを助け、支え合う関係になれるように努力をする、これこそが本当のスピリチュアリティーの訓練。

自分探しの旅 ー あなたの役割

2015年06月21日 01時06分53秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
人生の半分は社会環境から洗脳をされ、残りの半分で洗脳から目覚めてゆく。
一体何のために?まるで洗脳されてきた半部の人生は無駄な時間を費やしたかのように思えるかもしれない。

心理学者カール・ユングは、洗脳され、そこから解放されてゆくプロセスの重要性を説き、本当の自分を見つけてゆくことをインディビジュエーション(individuation)と呼び、全ての人が行うべきもので、それが失われてきたことが個人は勿論、社会の問題を作り上げてきたことを強調している。

それは、社会を良くしてゆく戦士になるための限られた道。

社会を自分の心身に取り入れ、社会の一部となることで、社会の問題が自分の中に巣作る。その問題を理解し、取り除き、抜け出してゆくことで社会の問題に立ち向かってゆく戦士になってゆける。

社会とは個人の集まり。些細だと思われるような個人の問題が社会の大きな問題を作っている。不公平さ、自己中心、怠け、無責任、貪欲といったもの。

まず、あなたは、あなたが苦しんでいることに気がつく必要がある。その苦しみは、あなたが戦士となってゆくために与えられた使命と大きく関連している。苦しみから逃げ出さず、身を投じ、苦しみの根本を見つけ、理解し、取り除いてゆく。そして、同じように苦しんでいる人に解決方法を伝える。

それがあなたの重要な役割。

自分探しの旅 「正しさ」と「つながり」

2015年06月05日 18時58分04秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

正しいこととは?

本当の自分に近づいてゆくことで、より正しさが理解でき、意識レベルが上がる。自己中心的な低いレベルから他者の成長、幸せを願う深い愛情という高いレベルに至る。

正しさ追求があなたに自信をもたらす。
正しいことを常にしたいと本気で思って、精一杯行えば、
間違ったとしたら、正しい方向に修正できた!やったぜ。と思える。
周りの人の目は気にしなくていい。

ところで、正しいことって何?

本当の自分とは自然と深く繋がっている。人は自然の一部。すべてのものは繋がっている。そして、その中での役割を持っている。自然の美しさは、美しさを保つために、木、花、動物達がそのものであるが故の行動をすることで、それぞれの使命、役割を果たしてバランスをとってつながっている結果である。

自然にとって正しいこととは?自然のつながりが美しく保たれること。自然にとって悪いこととは?美しいつながりが切れること。ここから正しさの法則を見つけ出せる。

「正しさとはそのもののできる限りの美しさのつながりが保ち続けられること。」


人間も自然の一部である。だから、上記の法則が当てはまると考えられ、人にとって正しいこととは、個人が本当の自分になり、使命を果たしてゆくことで全てとの美しいつながりを保つ事だとわかる。

悲惨なことに物質主義の社会では、自分の得が一番の目的であることから、不公平さが発生し、社会を人同士をバラバラにする。強欲は心のバランスが取れずに歪んでいる様子。お金が悪いのではない。一人一人がバランスをくずしていることが問題なのだ。

だから、何かが正しいかどうかを判断するときは、
1.つながりが保たれるのか
2.そのつながりは、そのものにとって最も美しい状態のつながりなのか?
3.そのつながりは、他の繋がりを美しくつなげているのか?


例えば、ある食品会社について例を考えてみよう
1.会社が存在する。(つながりが保たれているから存在している。)
2.社員にとって、会社の給料が彼らの生活をつなげている。
3.その会社は、汚水を海に垂れ流して、環境を汚染し、その水を飲んだ魚を人が食べて病気になった。

Q:では、この会社は正しいことをしているのか?

今の社会は、2で考えを止めてしまう。自然は論理的だ。3が起こりうると知っていて止められず、それが今起こっていてもなかなか止めることができない。人は論理的なのに、強欲や自己中心さ、怠けで理論をごままして隠している。論理の導き出す真実は変えることはできない。そうした自己中心さ責任さへの怠けは、美しい生活を失わせ、人類、世界の破壊の結果をもたらす方向にしか作用しない。

より真実、理想の形に、バランスに近づくほどそのものは美しい。
だから、より多くの人が自分探しの旅で本当の自分を見つけていって、自分のやるべきことを行い始めることが未来への希望。