セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

「恥ずかしさ」の感覚があなたの自由と成功を阻んいる

2016年01月19日 18時21分45秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

「これをしたら恥ずかしい」「非常識だ」という感覚が度を超えると、あなたが本当の自分を見つけ出し、自由になり成功を得てゆくことをストップさせている。この無意識に培ってきた感覚は、あなたの暮らす社会に適応し、安全に生き残ってゆくには必要なスキルではある。世界のどこに行っても「常識」があるが、その内容と許容度は異なる。日本はこの「恥ずかしいことをしない。常識に従うべき」という感覚が強すぎ、他者があなたを監視していることは勿論だが、あなが自身があなたが行動を起こすことを恐れさせている。これは、あなたが自然に持ち合わせる素晴らしい能力を発揮してゆく自由を奪い、本当のあなたになることを阻害している。私はこれを自分の中に住み着いた「心の牢屋の番人」と呼んでいる。

「出る杭は打たれる」社会に自分を持って生きることはとても難しく、恐ろしいことだ。私も日本に30年暮らして、常に周りと異なることに怯え自分の意見を持つことも恐れ、本当の自分からかけ離れていった。日本から離れて10年過ぎた今でも、より自由になり益々本当の自分になってゆくことを阻害する番人が私の中に存在している。番人との戦い方は身につけてきたが、常に難しいバトルだ。

ではその恐怖からどうやって抜け出して、自分を見つけて自由と成功を収めてゆけるのか?
まず、あなたの中の無意識に埋め込まれてきた「常識」を意識化することが第一歩だ。

自分と異なったバックグラウンドを持つ人と時間を過ごすことは、自分の無意識の「常識」に気がつくにとても有効である。
海外留学が自分探しに最高の場になる理由はここにある。日本人同士でも、各家庭、男女間、世代の違い、地域の違いで異なった常識を身に付けてゆく。
自分が常に正しい、相手は間違っている、という態度では自由を取り戻してゆくことはほぼ不可能だ。
どうして違いがあるのかその起源を探るといい。母親の家系の伝統?父親のしつけ方法?矛盾していない?誰かの都合のよさ?公平?
その常識は未来のよりよさへの発展を阻害していないか?

こうした「どうしてだろう?」という哲学的思考でよりよさを追求してゆくことが自分を見つけていくためには重要なプロセス。
これを癖ずけてゆくと、正しい答えをより早く見つけることができ、迷いが減り、自信につながる。これが自由と成功への重要な基盤となる。

勿論、社会の求める不条理な常識に従わねばならない機会は多い。しかし、無意識に従い続けることと、理解がある上で意識して従うことは結果が全く違う。
自分の使命の達成を目指し、生きてゆくために必要ならば完璧に常識人を演じながらも「これは自分ではない」と自分が知っていることで自分を見失わない。
あなたはあなたであり続けるという自由を確保し続け、真の成功をおさめてゆける


日本初・スペンサー式自分探し
セルフハンター
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