セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

環境が自分に与える影響 「ドラマのキャラが自分の中に生き始める」

2022年03月23日 10時55分31秒 | 自分探しの旅ガイド:一般
自分を変えるには「自分を知る」ことは必須!

過去からの偉大な賢人たちが口を酸っぱくして繰り返してきたことは「自分を知りなさい」。。。。
あなたはどれだけ自分のことを知っている?自分を知るには、今の自分がどのように出来上がってきたのかを知ることは非常に有効。

「知っていると思っている自分」の大半は過去の環境から拾い集めてきたパッチワーク。言動のパターン、好き嫌い、無意識に身の回りをコピーして今の「自分」が作り上げらてきた。また自分の中心を持っていないと、時と場合に応じて異なったキャラクターが無意識にしゃしゃり出てきて、異なった哲学から言動を起こし、繊細な人の目には全く違った人のように映る。過去にとった自分の行動が理解できなかったり、パニックに陥りやすく大きな間違いを起こしやすい。

どんな自分を演じていくのかを選ぶ判断は、「生き残る」という動物的な本能プラス、本能に基づいて今までの環境から培ってきた自分の根底に存在する「哲学」に根付いている。自分の中に全く異なったキャラクターが存在するから当然哲学もいくつか存在し、それがあなたの言動、生き方を混乱させてしまう。


だから、自分を徹底的に分析し、無意識に受け入れてきた自分の根底の哲学を把握できたらこっちのもの!
意識的に哲学を書き換えていける。どう書き換えていくのかは、本来の自分を取り戻していくにつれてより明確になっていく。
これは悟りの道でもある。出家しなくても日々の普通の生活をしながら悟っていける。切望と本気で臨む心の持ちよう次第。

自分を取り戻していく第一歩としたは、意識して、言動をとっている自分に注目して分析する。
日本の方の多くは常に他者の目を気にして「自分が周りから浮いていないか」といったことばかりに気を取られており、常にネガティブに自分を見張っている。まずはそうした自分に気づこう。気づいたら、自分から一歩離れて「冷静に自分を分析する」よう変えていくといい。

問題なのは、自信がないと周りの目をやはり気にし続けてしまう。本来の自分を生きるにつれて自信がつくが、そこに辿り着くまでは「他者の目を気にして生き続ける苦しみから逃れたい!」と言う強い切望がないと無理。徹底した集団主義社会の日本で自分を取り戻すことは難解だか、可能。周りに攻撃されないには様々なトリックが必要でもある。


今回は、テレビドラマといったものの言動への無意識の大きな影響の体験談をサクッとシェアしてみます。

テレビ無しの生活を10年以上続けており、ドラマや映画もあまり見ないのだが、知人のオススメのアメリカのドラマを見始め、翌日の自分の言動に異変があることを体験。

ドラマを見た後、何気なく特定の言動をとっている際、ドラマのキャラのイメージが浮かび、そのキャラクターのように振舞っている自分に気がつく。
歩き方、話し方、額のシワの寄せ方。。。

ほんの数時間ドラマに浸ることでこれほどの影響があるってことは、日々の積み重ねがどれだけ本来の自分から自分を遠ざけているのか!!

特定のキャラを「演じる」ことは決して全部が悪いことでは無いが、無意識に支持する哲学から無意識に受け入れ、それを知らずに演じ続けることは問題。

自分を知らないことのデメリットは、メディアやらに踊らされ、流行に流され、自分で考える力をつけられず、気づいたら自分や愛する人だけでなく、この世を崩壊することに加担してしまっている点。感覚を麻痺させて、楽だからと周りに合わせて生きていて、それが幸せだと自分に言い聞かせて生きるにも限度がある。心の奥の自分は決して満たされず、満たされない人は周りあるいは自分を攻撃し続ける。

また、自分の中で様々なキャラが衝突しているから一貫性がなく、論理的思考能力が欠損してしまい間違いを起こしやすく、混乱しやすく、疲れやすく、本来誰もが持ち合わせる直観力にアクセスできにくい。また、アクセスできても低級なものにアクセスし、悪いものに利用されやすく、最終的には惨めな人生をもたらす。


本来の自分とは、当然大自然、宇宙の法則に従っているから「真実」をより察知しやすく、嘘や誤魔化しにエネルギーを費やす必要もなく、より自分らしく、ハッピーに生きることができる。周りの目を必要以上に気にして苦しむ必要も無くなって、苦痛から自力で這い上がる力がつく。

目的に猛進する為には? - スピリチュアル的アドバイス

2019年01月01日 22時16分07秒 | 自分探しの旅ガイド:一般
あけましておめでとうございます!

2019年の干支である亥のように、迷いなく目標に向かってまっしぐらに猛進するには、「スピリチュアル生きる=自分が魂であることを意識した生き方」が有効です。

日本の集団主義社会では、周りに合わすことに必死になり自分を忘れてしまいやすいものです。自分がわからないと猛進はしにくく、前進はもちろん、やりがいや成功も掴みにくいのです。逆に西洋の個人主義はどうかというと、他者の意見や指摘を聞くことを拒否してしまうまでになると、自分を振り返る機会が得られずやはり自分を見失いやすく、間違った方向に猛進してしまうことも多いのです。

誰もに「この世の美しい調和の繁栄」を支える全く異なった重要な役割があり、日々の困難はそれを達成していく為の訓練でもあるのです。そうです、異なったもの同士が美しく調和を保つことで、より美しくよりパワフルなものを生み出しすのが宇宙の法則です。本来の自分を生きながらも周りと潰しあうのではなく、公平さを重視しながら支え合ってより良い調和を求め続けるといった日本の集団主義と西洋の個人主義の良い面が融合されることで、美しい住みやすい最強の社会が出来上がるのでないでしょうか。



以下、よりよい方向へ猛進するためのスピリチュアルの視点からのアドバイスです


1:目的がより明確であること

目標が曖昧でつじつまが合わないと迷いが生じやすく猛進できません。あなたの魂は非常に論理的なので、納得できないことには心の奥の自分によってストップしてしまいます。やる気が出ない、なぜだか一歩踏み出せない、そうした感覚の裏に潜む鍵を探りましょう。

2:その目的が自分や世界にとって良いことであるという自信


自信は常に何事からも学ぶ姿勢を持ち、「自分は正しさを追求している」と確信できることで深まります。正しさは日本では「集団の正しさ」に基準が置かれていますが、これは一貫性がないことから推測しにくく振り回され続け大変なストレスでもあります。本来の自分(魂)は真理とつながっているので、本来の自分を取り戻していくことで全ての瞬間のより理想の言動がわかっていくものです。

3:方向がズレていたと気づいたら、軌道修正していく勇気と柔軟性

間違いを認める強さは失敗を成功に繋げます。これだけやってきたのに。。などと悔やむのは泣き虫なエゴの声。また恥で身を潜めたくなる気持ちは自虐行為に他ならないので手放しましょう。間違いこそ重要な学びの時。反省には悔やむといったネガティブな感情はあまり必要なく「一体何を学ぶ時なのか?」とポジティブに探り、成長の機会にしながら軌道修正していきましょう。

4:人目よりも宇宙の目を気にする

正しさを人間社会を超えた大自然や宇宙的な基準にしていくことで、周りと違ってしまっても躊躇をせずに猛進できやすいものです。宇宙の一員としての貴方だけの重要な役割をこなしていく喜びをより体験していきましょう。それにはまず、無意識の領域に踏み込んで自分をより理解していくことが求められます。

5:常識を超えたメッセージをキャッチする

この世の出来事に偶然は決してありません。不思議な出来事はあなたへの重要なメッセージである場合が多いのです。思考、感情を「押し殺さない」で理解からコントロール力を身につけていくことでそうしたメッセージに気付きやすくなります。というのは、物質主義社会に生きるわたし達は、スピリチュアル的な不思議な出来事を無意識に「そんなことは有り得ない」と速攻判断し記憶からも排除しようとするからです。宇宙や自然からのメッセージにガイドしてもらうことで安心して正しい方向に進めます。


6:言動の意図が愛からきたものかどうかを確認し続ける

スピリチュアリティーの視点では、自分とは様々なキャラクターのパッチワーク。大半のキャラに気づかず押し殺して生きることで無意識の部分のキャラ達にに知らずにコントロールされ「どうしてそんな選択をしてしまったのか?」といったように心と体がバラバラになってしまいます。自分を統合していくことがスピリチュアルの道を歩むには欠かせず、愛にガイドをさせることがそうした困難な課題をこなして猛進していく鍵です。自分の意図が自己中心になり過ぎていないのか、公平か、誤魔化していないか、愛に根付いているのかを常に確認しましょう。



スピリチュアリティーとは「魂として生きる」こと。それは、本来の自分を思い出していくことでもあり、すべてとの繋がりを思い出していくこと。自分を取り戻すことは、この世の美しい調和と繁栄を達成していく為の誰もの義務でもあるのです。

2019年はますます人類の意識改革が求められる年になるでしょう。世界中で巻き起こっている自然災害や各国の大変な混乱は人類が軌道修正を求められているサインと気づかれている方も世界中で増えています。そうした中で自分や愛する人を守っていくには思考力を高め、公平に物事を判断する力が求められています。スピリチュアリティーに根付き、自分を押し殺す生き方を辞め、本来の自分のパワーを見つけながら弱点を克服し、世の中が美しく調和していくよう貢献していく喜びを体験していきましょう。



2019年も皆さんのスピリチュアルな成長を応援しています!
Ryoko






日本最大のオンラインレッスンサイト「カフェトーク」でスピリチュアル相談を行っています!
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スピリチュアリティーについての簡単なまとめ

2018年01月02日 00時10分17秒 | 自分探しの旅ガイド:一般
新年あけましておめでとうございます。

スカイプ相談で日本の方たちとお話していて気が付いたのが、随分とスピリチュアリティーの理解に混乱されているようなので、今回はそうした点を多少クリアにできたらいいなと思ってまとめてみました。

――

古代からのスピリチュアリティーの基本は簡単に言うと「すべては愛で繋がっている」こと。それを理解しながら世の「より崇高な調和」を目的とすることで、全ての瞬間のやるべきことが自然と分かってゆく。つまり、本当の自分を思い出してゆくことが幸せになってゆくには欠かせないんだよね。

スピリチュアリティーに生きるとは、よりよく生きてゆく為の「最もつじつまがあう生き方」だけど、エゴといった自己中心さで出来上がってきた人間社会のルールとはとても異なっているから常識やしきたりとか世間体に囚われてしまっているとその理解も難しい。スピリッツの法則は自然を支えるものなので、自然にもっと目を向けることで見えてくるよ。

スピリッツとは形の無いものであることから時空に存在しない。とうことは全てのスピリッツは繋がっており永遠不滅のもの。ということは、あなたはスピリッツでもあるということから、あなたは全てとつながっており、永遠不滅の存在。サイキックが未来を予知したり千里眼があること、虫の知らせといったものは「全てつながっている」ということでその能力が可能だと納得できるんじゃないかな?

また、古代からスピリッツを理解するヒントとして言い伝えられてきたことは「調和」。自然が美しく繁栄をし続けるには全く異なったエネルギー体(植物、動物)ら奇跡のようにつながった調和を保つ必要があり、動植物はただ「そのものとして生きること」で調和に貢献していまる。ということから、世の美しい調和を保つには、存在する全てのものに重要な役割があり、そのものの本質を生きることがそれを可能にする。だから、あなただって同様のこと。あなたは重要な存在で、本来のあなたとして生きることが求められているんだよね。

こうした思考法は、古代からのスピリチュアリティー、各宗教の基盤となる哲学で「永遠の哲学」(Perennial philosophy)と呼ばれれ、見えない世界を周りの現象を材料に論理的に推測し理解しながら心を解放することで体験を得てゆくもの。日本ではまだ聞きなれないと思うけど、西洋では徐々に見直され始めてきてるんだよ。というもの、全てがバラバラになってきてしまった現代社会の行きつく先は破滅。それを食い止めるには根底にある思考が調和を目指すものでなければならないという深刻な状況からの必要性から。現実を見つめることは嫌な面を無視することはできず、気が重く落ち込むかもしれないけど、改善するには向き合うしか道はないんだよね。自分自分の問題も同じ。

真理を追究するスピリチュアリティーの訓練法がそれぞれの住む文化や環境、歴史、価値観に併せより適する手法がとられ宗教といったものが存在するようになった。各宗教やスピリチュアリティーで言われる「神との統合」「涅槃に至る」「本当の自分に戻る」「自分を失って神の道具となる」といったことは同様のことなんだね。

残念だけど、エゴの暴走で自己コントロール失った権力者らが宗教を利用し人々を支配してきてしまった。自力で真理を理解する機会を与えず「恐怖」を利用して人々を盲信に陥らせ、調和の反対の「分離」を促進させた。つまり、人々が「魂の存在」だということを忘れさせ、特定の思考を植え付け何が好きなのか何をすべきなのを限定し、自由を奪い奴隷のように利用した結果、世界がとんでもなく混乱してしまった。

スピリッツの重要な役割は世のよりよい調和を保つことであることから、それに反している者に愛を基にした厳しい方法でサインを繰り返し送ってくる。人生では心を痛める困難な出来事が発生するけど、それは自分を見失ってきた貴方の未来の危険を察知しスピリッツが「目を覚ます」よう必死で訴えているんだよね。

心を重視しなくなった冷酷な現代社会で無意識に身に付けてきたスピリッツの法則からかけ離れた生き方の基盤となる思考(偏って価値観や常識、信条)を理解して取り除き、五感は勿論、それを超えた感覚を研ぎ澄ましてゆくことで魂としの感覚が戻ってくる。更に、周りの人たちとの日々の生活を訓練の場としスピリッツの法則に沿った生き方をしてゆき、エゴをどんどんと脱ぎ捨て愛情を育ててゆくことで、全てとのつながりを体感し「全ての起源」「神」との一体化が進む。

こうしやお話やまた本当の自分を取り戻してゆく訓練を「カフェトーク」でも講師として行っているのでご興味があったらチェックしてみてください。https://cafetalk.com/tutors/profile/?id=85653&lang=ja

今年もよろしくお願いします。

人生向上には自分の中に「哲学者」を育てること(改訂版)

2017年11月25日 21時23分00秒 | 自分探しの旅ガイド:一般
「自分」とは実は様々なキャラクターの寄せ集めで、全ての瞬間の決断時にはそれらのキャラクターらが声をあげてあなたに答えを出させるってことにな気がつているかな?多重人格と言われることはそれらのキャラが極端に暴走してしまって自制不能になってしまっている状態。お酒を飲んだりパニックになると変わったキャラが出てきたりするよね?

それらのキャラ達は生涯を通して日々の生活で拾い集めてきたもの。家庭、学校、テレビや映画。友人として選ぶ人は自分と似た様なキャラを共有する人になる場合が多い。同じような話し方、趣味、考え方、仕草。周りの人がどの瞬間にどんなキャラを演じているのかを観察してみて。

自分の中にキャラがどれだけいて、どのキャラがどれだけ力を持っているのかは個人によって異なるが、同じ社会、環境で暮らす人たちには同様のキャラが心に存在してそれらのキャラがどのくらい権力を与えられたかで性格の違いが出てくる。世界的にも誰もの共通のものは、例えば「怠け者」「自己中」「うそつき」「怖がり」「いいこ」「まじめ」「無責任」「お気楽」「心配性」「いい加減」など。自分の中の鍵となるキャラを知っておいた方がいい。

あなたが「哲学者」のキャラを自分の中に育てる必要性があるのは、基本的に優れた哲学者は自分(エゴ)から離れて状況を判断し、公平で目的に伴った最適の答えを論理と直感で導き出そうとする役割をするからだ。だから、心の中の様々なキャラらの意見を聞き、矛盾を発見し、より論理的な答えを探り、あなたを正しい方向に導いてゆく。バラバラになってしまっている自分を統合する重要な役割を持っているんだね。それはバラバラになった世界を立て直してゆくヒントでもあるんだよね。

哲学って語源的には「知を愛する」っていう意味。思考が人生を左右する。無意識の思考を意識化してゆくことで意識レベルが高まる。言い換えると「覚醒してゆく」「悟ってゆく」。思考をとことん続けよう。それが人間としての重要な役割でもあるのだから。とことん考え続けたら必ず自己中心さから離れざるをえないこと、調和に生きるべきだということがわかる。世界の混乱は人間が考え続ける任務をサボってしまっている点にある。

例えば、明日英語のテストがあるが、今日は大変興味のある3時間のスペシャルテレビ番組がある。

どうする?

あなたの心の中で様々なキャラの討論が行われる。

あなたが無責任や怠け者のキャラに強い権限を与えてしまっている場合、「明日の朝早く起きて勉強すれば十分だよ」といった意見を通してしまう。そして朝寝坊して時間がなくてテストでいい結果が出せなかった、というシナリオとなりがち。 もし自分の中に哲学者がいて実権を握っていればそうしたシナリオを見据えて、優先順位に沿って答えを出す。自分は海外留学したいから英語を勉強している。だから今回のテストではいい点を取ることが必要だから、番組はビデオをとってテストが終わったら見ればいい、今夜はみっちり勉強しよう、ってね。

自分の中の哲学者を育てるには、論理的思考能力をつけてゆくことが必要だ。しかし、現代社会は論理定思考能力を身につけていくのに難しい状況にある。自己中心さ、自己防衛のために論理、事実を曲げる。 論理的とは簡単に言うと「筋が通っている」ということ。誰もが自然に論理的に考えることができる。なぜなら自然は論理的だから、動物である人間も論理的なはず。動物とのコミュニケーションを上手くとるには論理的であることが不可欠ってのはペットを飼っている人にはわかるかも。

それには「目的が明らかで一貫した行動をとること。」

犬がフリスビーをキャッチしたらご褒美をあげることで、犬はご褒美をもらうためにフリスビーをキャッチすることを頑張る。犬が家具を噛むことを止めたらご褒美をあげたら、 犬はご褒美をもらうために勘違いして家具を噛むかもしれない。基本的に、ペットの悪い行動は飼い主の一貫性の無さが原因なのだ。

両親が子供にいい子になりなさい、成功しなさいというが、いい子であるからいじめられたのでは、いい子であることは良いことではないと判断してしまう。また、いい人が今の社会で成功できることは難しい。物質社会の基盤が人との分離をもたらすもので自然の摂理に反するものだから、正しく良く生きようとしたら成功しにくいし、そうした状況を理解していないと心は病みやすい。

また、間違いを認めることで必要以上に怒られたり訴えられるような社会では、自分が間違えないように一貫性のない話をでっちあげる嘘をつき、その嘘を信じることが必要となる。これじゃ論理力は育たないよね。 残念だが、社会状況が変わるのは当分先のことで、社会は個人の集まりだから、個人が変わらない限りはあり得ない。社会、周りがどれだけ自分に影響を与えているのか、与えてきたのかを理解して、それを食い止めることで 論理的思考を取り戻してゆける。

論理力は真の自分を取り戻して人生を向上させるだけでなく、スピリチュアリティーの最終目的でもある「神とのつながり」を達成してゆくにも欠かせない。お釈迦様も「混乱した思考では涅槃には到達できない」とおっしゃった。思考をまっすぐにしてゆくことが人生をまっすぐにし、心の曇りを晴らして自分を取り戻させ、自信を取り戻し、人の目や周りと違ってしまうという恐怖からも自由になってゆけ、すると心が開き天からのメッセージを受け止めやすく創造力が冴え、世界を向上させてゆく為のテクノロジーなどを発展させられる可能性が高まるよね。

あなたはすべての瞬間に決断を行っており未来の方向を決めている。まずは常に自分の目的や思考を明確にしておこう。「正しく生きる」「自分らしく生きる」といったシンプルな方がより良い。また、それぞれの目的を常により深く追求し続けよう。何を正しいとするのか、自分らしくとはどういうことなのか。で、心の中の哲学者が論理的にその目的に応じ全ての瞬間の選択するべき言動を見出してゆく。

自分が何を選ぶのかを判断する際、どのようなキャラクター達の声が聞こえてくるのか意識してみよう。意識することで、そのキャラクターに意識を乗っ取られない。そして、哲学者のキャラに誘導させ論理的に言動の決断を行ってゆく。

はじめは時間をかけたほうがいい。そうしているうちに心の中に哲学者のキャラが育ってゆき、他のキャラクター達に自分の優先順位が何かを説得し、決断をより素早くできるようになる。慣れるとそのプロセスが瞬時に行われるようになる。哲学者のキャラが定着してくると、自分が疲れていい加減になりがちな時に哲学者の援助の声がはっきりと頭の中に聞こえてくるようにもなる。「明日が締め切りだよ」「アイロンの電源はチェックした?」といったような。

「思考」ってとても深く重要で面白いものだよね。


自分探しコンサルテーション「セルフハンター」
self-hunter.com




あなたの人生だけじゃなく人類を救う「直感力」を研ぎ澄ます!

2017年10月27日 20時19分12秒 | 自分探しの旅ガイド:一般


どのように直感が人生を救うって?

悲しい災害の裏には奇跡的な話が多くあるよね。ツインタワーの事故の日に気分が悪くて仕事を休んだ人、震災の直前にその震源地への旅行をキャンセルした人。また重要なミーティングに遅れないように近道を選んだらその道で事故があって数時間動けなくなったり、商談相手が奥さんと昨夜喧嘩して機嫌が悪い時に電話はしたくないよね。運命の人や宝くじの当たり券を察したり、そうした予想できない事態を直感が回避してくれたり、または直感に従うことで幸運に恵まれたり、陥った困難から重要な学びを得ることになったり、進むべき方向に常に軌道修正できたり。簡単に言うと、心を成長させて人生での課題を果たしてゆく為の天からのみちしるべって感じかな。

古代から世界中の凄腕リーダーや歴史的に重要な役割を遂げてきたパイオニア達に共通するものの一つが「直感力」。私のカナダの出版社でも直感と理論についての論集を出版し、20人以上の様々の分野のリーダー達の体験談や意見、論文をまとめたんだけど、そうした人たちは直感をフル活用して虫の知らせ、ひらめき、創造力、胸騒ぎ、といったサインに注目して論理を当然追求しながらも直感を追い成功を収めてきたんだよ。(http://parammedia.com/books/the-beacon-of-mind)

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、この世の中にある全てのものには理想となる「雛形」(イデア)が時空を超えた所に存在し、それにアクセスする直感を磨くにも心を常にクリアにする点を強調していた。アップルの創始者スティーブ・ジョブは、マックコンピューターはスティーブが発明する前にすでに存在していたと発言し、つまり彼はただその情報をダウンロードした(発見)だけだとした。ちなみにスティーブはスピリチュアリティーに傾倒し常に心の訓練を行っていたんだよね。ということは、心と目的がクリアで、集中して情熱を傾けるほどより優れたアイディアを見つける(チャネリングする)ことが可能で、全ての瞬間のによりよい判断ができ自身を導いて行けるんだってことだよね。

なぜかって?それは、あなたはもちろん、全てのものの本質である「魂」とされるものは、身体を超えて時空に存在しない。で、時空に存在しないってことは分離ができない、すなわち全ての魂は繋がっている。だから、自分の「魂」を思い出してゆく(本当の自分になってゆく)ことで、全てとつながり、深まってゆくことで人類も超えた全てににアクセスできる可能性が高まってゆくんだ。深い瞑想に入って自分と周りとの区別がつきにくくなった経験はない?アカシックレコードとか、霊視とか、予知とか、前世占いや第六感が可能だってことは、こうした点で理解できるよね。

どうやって直感を研ぎ澄ませてゆけるのかな?

直感は、本気で正しさを追求し、日頃の自己観察によって不必要で明確な思考を邪魔する価値観や信条を削落とし、エゴを躾け、感情を忠実な部下にし、心の中心を見つけそこにいつでも戻ってゆける訓練を続けることで研ぎ澄まされてゆく。また感情を押し殺すのではなく、躾けて忠実な部下にしておく必要があるのは、直感は頻繁に感情を利用してサインを送ってくるから。胸騒ぎといったようなもので、それは不安に陥っている時と似たような感覚で、第4チャクラで感知することが多い。だから常に不安に陥っているとせっかくの直感(第六感とも言われる)との見分けがつけられずにメッセージを受け止められない。だから心を明確にしながら感情を開きつつ心の中心に留まり続けることの重要性が理解できるよね。常識とか、当たり前だという視点から常に「なんでだろう?」って子供のような視点で目の前をものを見るようするのも大事。固定観念、偏見といった狭い視野は当然直観力、創造力を殺してしまう。

気をつけるべきなのが、直感の鋭い人が全て正しく生きようとしているわけではないこと。幼稚さから成長できず、自己中心で人のことを考えずに無責任に生き、自分だけの得のためにパワーを求めていると心が邪悪のエネルギーを引き寄せ、世の破壊に利用されるべく直感力が備わる場合がある。こうした人達に出会ってきたが、様々なサイキック能力があり物凄いパワフルだが、周りと分離してしまっているから基盤が脆くその力に甘んじて自分を成長させる機会を失うので周りと愛のつながりが築けず、満たされなさを物質に頼り、依存症に陥り、孤独に陥り結局自己破壊に向かう。愛で溢れてる人って人だけじゃなくて動物や植物にも愛されて、自分を知っていると自分に必要なものを知っているからあまり物質を必要としなくて、シンプルで満たされていて、人と分け合えるでしょ?そしたら抗争なんていらないよね。つながりをもたらす愛が最もパワフルなんだよね。

直感が人類を救うってどうやって?

重要なポイントだから何度も言うことになるけど、科学はスピリチュアリティーの子供。古代の自然科学者と呼ばれる哲学者らが論理を利用して真理を追究してゆく過程で科学が発達してきたんだよね。科学で証明できないものは信じられないってのは人類の可能性を狭めるだけじゃなくて、より優れたテクノロジーの発見の機会を失ってしまっているんだよね。古代のピラミッドや世界中の奇跡的な遺跡をどうやって構築したって未だに謎でしょ?当時の人は直感でスティーブ・ジョブのように時空を超えたところからダウンロードしたテクノロジーを利用していたんだろうね。だから、現代社会で陥っている物質主義や固定観念を捨てないと現代人はそこにたどり着けないんだよね。

ちなみにアインシュタインの意図は「神の意志を知りたい」ということだったんだって。人類の重要な役割の一つは、正しさに向けてとことん考え抜いて、「より美しい世の調和」のためにテクノロジーを発展させ利用してゆくことは間違いない。それを可能にしてゆくには、スピリチュアリティーを論理的に理解して、神秘体験への偏見やブロックを外してゆくことで日々の精霊からのメッセージがもっと聞こえ始め、魂としての生き方「全ての調和したつながりの重要さ」が基盤となることで真理とつながり、エゴや心の迷いで道を踏み外すことを防いでゆく直感も受け止められ、人類を正しい方向に軌道修正して荒廃した世界を立て直してゆける可能性が大いにあるよね。

セルフハンター自分探しコンサルテーション
https://www.self-hunter.com/

痛みは重要なメッセージ

2017年08月28日 13時47分02秒 | 自分探しの旅ガイド:一般
痛いことって嫌だよね。なんでそんな嫌なものが存在するのだろうね?

実に痛みは「何かしら問題が生じているから注目して!」っていうメッセージ。体も心も。でも余計な痛みを自分や人に与え続けることはやっぱり間違っているよね。恐怖といった心の痛みをモチベーションにする方法では伸びがないし創造力を齎さないということは常識になってきているよね。この世に存在するもの達って、自然に生きることでそれぞれのユニークさによって美しい世の調和に貢献しているんだよね。

自分が何なのかわからなくなったら自然にもっと身を浸し、それぞれの繋がりを見つめてみるといい。鳥にフルーツを食べさせることで木々は種を運んでもらい、猫はネズミを退治して人を支え、木々は動物の排出する二酸化炭素を取り入れて酸素に変える。

常に胸が重い?いつも心配し続けてる?ネガティブさで自分を痛め続けることが癖になってしまっているんだね。それらは積もり積もって心身に大きな弊害になるから自分との付き合い方を変えようよ。でも痛みを体験していることを誤魔化してしまうのはもっと危険。例えば体に異常があっても痛みが無くて気がつかなかったら?そうだよね、深刻な状況になって命を落としてしまうかもしれないよね。

また痛みを利用し「犠牲者の特権」を利用して周りを利用してしまうことも残念な行為。過去の辛い経験から立ち直ることは困難だけど、それらを乗り越えながら強く優しく深心くが育った自分で経験することができるより美しい世界がある。

体と心はとても深く関わっていることが科学的にもどんどん証明されているよね。ストレスと心疾患、過食や拒食、喘息、胃潰瘍といった疾患の関連性はもはや常識で、食生活の改善やエクセサイズの重要性は広く訴えられているけど、心への取り組みについては情報が混乱しているよう。心の対応については効果が目に見えにくいし、物質主義社会では心や魂を否定し社会の常識やプライオリティーが心の健康とは矛盾してしまっているからね。

常識っていう鎖に小さい頃から無意識に縛られてきて、縛られていることさえも忘れ、自分の判断だと思い込んでしまう。だから体や心の痛みに注目することは「何か問題がある」という事実を知って自分を幻想から救う最高の機会なんだ。さらに、物質の世界を超えたスピリッツの世界に足を踏み入れる絶好の機会にもなる。

体の痛みが悪いことだけじゃないってのは、指圧を体験した人は「良い痛み」について理解しやすいかも。凝り固まった部分への深い指圧は泣けるほど痛いけど、その後の気持ち良さ、開放感、滞ったエネルギーがスムーズになる気持ちの良さ必要性からも、指圧による一時的な痛みを選ぶ。ちなみにパートナー同士で簡単なマッサージをし合うのは魂の成長や愛を育てるのに最適。

誰もが気をかけてほしい。誰もが愛情に飢えている。人同士の愛の繋がりを求めている。でも過去誰かに不当に扱われたりした経験から人を信用できず、深い関係を築くことを怖がり避けてしまう。そうして心にぽっかり空いた穴は物質ではない「愛」でしか埋められないけど、深い愛を体験したことがない為何を求め続けているのか知らないから永遠に満たされることのない物質に走り続けて孤独に陥ってしまうんだ。

混乱した社会で育った同士の人間関係は、正しさに向かい真剣に取り扱うと自分を見直す必要性があり、人と深くなるには避けては通ることができない心の闇の対応は面倒臭く痛みが伴うけど、ネガティブな時こそ互いに「愛を学ぶ為に出会ったんだ」ってことを思い出せたらいい。ぶつかり和解しながら心を育て愛を学び繋がってゆくことで人間としての重要な目的を個人として、集団として世界の一員として果たしてゆくんだよね。

胃痛や頻繁な頭痛に悩まされている人は根本的な部分のストレス・マネージメントを見直してみることを勧める。寝て忘れたり、薬を服用したりカラオケや居酒屋に通って仲間と笑い飛ばすことは一時的に効果があるかもだけど、痛みの「根本」に対応しない限りはストレスや痛みから解放されることはない。自分との付き合い方を新しく学んで身につけるんだ。

痛みがあると鎮痛剤を服用するっていう対応法が一般的かもしれないけど、必要な状況以外では痛み止めは避けたほうがいいんだってこともより世界中で認識されつつある。自然じゃないことって実にものすごい体に負担になるし、副作用とかの危険性も世界中でどんどん訴えられているしね。痛みがあるには理由があってそれを探り出して根本から解決しない限りはぶり返し続けて、薬が痛みとは関係のなかった器官を蝕んでいってしまう。根本を探り出すのは簡単ではない場合も多いけど、生活習慣を見直すことは欠かせない。当然、「心の問題」を見つめる重要な機会。

そうだね、心の痛みも体と同じで「何か問題があるから注目して!」ってメッセージだよね。
問題をすぐに何かのせいにして速攻解決をしようとしてない?自分が悪いんだって自分を攻撃し続けたり、職場やクラスのあいつのせいだって憎しみを育ててしまってない?嫌なことは考えたくないからどうにか忘れてしまおうってしてる?それでは痛みはいつかぶり返し、複雑化して混乱してゆく可能性が高く、対応力を育ててこなかったら太刀打ちできない。痛みを認識し理解してゆくといった「自己理解」を深めることで痛みを手放す力を身につけていけるんだ。美しい自分の心を邪悪に困惑されられた自分から守ることができるのは自分だけなんだ。

心の痛みから解放されてゆくヒント

心の世界の理解

心の痛みを手放すか、抱え続けるのかは「自分で選択できる」。人生を自分で責任を取ることの重要さはブッダをはじめ、世界中の賢者らが古代から強調してきた。例え性格の曲ってしまった上司や親に酷く扱われても、自分で選択できると気がついた時から自分で自分の気持ちや生き方を選ぶよう方向を変えて行ける。酷く扱われた事実は変わらなくても体験への思いを変えられる。受け止め方を変えられる。怒りや憎しみを切り替えて手放せる。過去を、人を自分を許せる。心のトラウマの深さや自己否定からの思い込みといった阻害因子によって人によっては時間がかかるかもしれないけどコツを掴んだら加速する自分の変化を実感できる。

スピリチュアリティーをより深く理解するにつれて自分が変われるとより信じられるようになる。やはり信じられないと心のどこかで疑いがあるとそれが阻害因子となる。スピリチュアリティーとは自分が魂であることを思い出し、魂としての生き方をしてゆくこと。人間の作り出した自然の法則からかけ離れた社会生活では、魂としての生き方から随分と遠ざかってしまうし「普通じゃない」と周りと違うと怖いよね。だから本気で人生を変えたいという強い願いがないと難しい。大丈夫、世界中でスピリチュアリティーに生きる美しく勇ましい人が増え続けて繋がり始めているから、君は決して一人じゃないんだよ。

現代科学も少しずつスピリチュアリティーを証明する傾向にある。というか、スピリチュアリティーは物質主義社会に反するから過去に学校教育からも徹底して全部隠されてきたんだよね。魂の生き方をしたら、世の調和を崩すような悪いことはできなくなる。どれだけの会社が環境破壊や人権や公平さを無視してきたのかな。関連した文献がネット等でようやく私たちの目に届くようになってきているのはありがたい。科学の発展はスピリチュアリティーが基盤だったんだよ。科学と哲学、スピリチュアリティーに興味がある人は、私の師で夫でもあるDr.John H Spencer の”The Eternal Law" を読まれることを勧める。(英語)http://parammedia.com/books/the-eternal-law


認める

痛みを感じている事実を認めよう。些細なことで痛みを感じる必要がないってわかっていても痛みを感じているのは事実。現実を認めなかったら解決作を探り出す旅は決して始まらない。日本人の「ーすべきでなはない」から押し殺すっていう態度は大人になってゆく過程で求められるかもしれないけど、理解しないで心の痛みを押し殺しつづけることは猛獣をしつけずに餌を与えないで押入れに押し込んでいるようなもの。必ず限界があり、切れて暴走し、止める方法を学んでこなかったから自分の手に負えず、周りの人たちが間違った方法で押さえつけ、深い傷となってしまうかもしれない。カール・ユングによると大半の精神疾患は自分ではないものを演じ続け気持ちを押し殺し続けることに起因するということからも、自分の心に耳を澄まし痛みに正直になることの重要性に納得する。

責めない

痛みを自分にもたらすのは自分だから、まずは人を責めることは止めよう。また、自分を責めるのも解決にはつながらないからやめよう。どうして責めてしまうのか理由を考えよう。自分の親の真似をしてしまっている?どうして痛みを感じるのだろう?自尊心の欠損かな?どんな思い込みを回り方取り入れてきたのかな?他者の視線になって自分を論理的に観察しよう。恥ずかしいって気持ちは全く必要ない。

恥ずかしさは自分を一定のルールに縛り付け奴隷化させる呪縛のようなもの。「恥ずかしい行動をしない」ってのが日本人の行動修正のメインの方法であるかもだけどとても閉鎖的。「正しい行動をする」って書き換えたらもっと可能性が広がって自分を楽しめるんだ。正しさってなんだろうって悩んだら、世のより美しい調和に貢献する言動なのかな?周りとの美しい繋がりを保ったり再生しているのかなって考えてみるといいんじゃないかな。

気がついてない人が多いけど、大半の人が痛みを感じたら自分以外を責め続けることが無意識の癖になっており幸せを妨害し続けている。また、自分を信用することで自信を持つことは痛みからの解放には欠かせないが、無意識の自分に嘘をついたり誤魔化したりする癖が己の言動に不信感を与え続けて人生に納得できず灰色の日々にはまってしまう原因にもなっている。

無意識の意識化

どうした時に心を痛める傾向があるのだろう、どうしてその時に心が痛むのか、無意識の癖、パターンとなっている。だから自分の無意識の部分を理解してゆくことで不必要な癖に気がついて、意識して手放してゆくことが可能になって、痛みから解放されてゆく。自分の無意識の癖にまず1つでも気がつくことができたら大成功。人生を美しく向上させる強大なスキルを身につけ始めたんだ。他人の批判にどうして心を痛めてしまうのだろうね?精一杯やってるって自分で納得してないのかな?人の意見に自分の生き方を依存してしまっているのはなぜ?自分のやりたいことをしているのかな?

自分で自分の無意識の言動に気がつくことは難しい。先生、ガイドやコーチを持つことがやはり効果的ってのは心の訓練は武道やピアノのレッスンと似ているよね。信頼のできるパートナーや友人、家族と一緒に取り組めたら素晴らしいよね。

痛みを感じる自分との対話

自分の中には予想上に様々なキャラクターの自分が存在している。生まれ育ってきた環境からそれらを拾い集めて「自分」を作り上げてきたんだ。感情や環境に容易に影響され、幼稚さから抜け出せず、自己中心でネガティブに陥りやすい人は、そうした自分の中の様々なキャラクター達の存在に目を十分に向けてなく、それらを統率できていない証拠。心の学級崩壊って感じかな。それらのキャラクター達を統率するリーダーを自分の中に育てあげて、それぞれのキャラ達と向き合い、対話をし、真実を元に正しい方向へ導こう。痛みを感じるのはどのキャラクターなのかな?いつからどのような理由で存在しているんだろう?優しいけど自信がないのかな?自信がないのは自分が何者かよくわかってないのかな?社会の「正しさ」に振り回されて真理に根ずいて判断してないのかな?

自分で自分を持ち上げる力を養う

日本人でモチベーションを自分自身で高めることができる人は実に少ない。そういう訓練があまりされていないからね。自分で自分を持ち上げるというエネルギーを作りにくいと他人に頼ってしまい、人に振り回されやすく、攻撃を受け止めやすく痛みを得やすい。自分でエネルギーを作り出して自分を誘導することができれば、周りのネガティブさにさほど振り回されなくて済み、痛みから抜け出しやすい。それには自分の才能から役割を知って美しい世界に貢献するための手段を想像して取り組むことに没頭することはとても効果的。

エネルギーを作り出せる人の周りには自然と人が集まってくる。アイドルにハマるのも一時的にエネルギーをもらえるからね。エネルギーを作り出す人が気をつけるべきことは、見栄や知ったかぶりから人々を間違った方向に誘導したり、またエネルギーを吸い取られすぎないように。人との頼り合い方を見直さないとだね。深く支え合うってのは痛みを避けるために距離を置いて見て見ぬふりして弱さを守りあうんじゃなくて、お互いが強くなってゆけるように愛情で指摘しあって心のスパーリングをして痛みに強くなってゆくことでもある。

日本人は心に踏み込まれることを嫌うけど、深い絆の美しさを体験するには愛情で踏み込み合うことが求められる。自分以外との深い繋がりを体験することは、スピリチュアリティーの目的でもある「神との繋がりを思い出す」為の必要なプラクティスでもある。人間関係からの心の痛みは癖でもあるから、痛みが必要ないんだって気が付けるといいよね。

どうやってエネルギーを自分で高められるかって?自分を信じられるように日々の自分との付き合い方を変えてゆく必要があるし、正しく生きることを目指して人を支えることを喜びにしてゆくと宇宙と繋がりどんどんエネルギーが高まる。また別の機会に深く追求してみるね。
              
急な痛みへのスピリチュアル的対処法

馴染みの急な痛み(ストレスといった心が影響していると思われる痛み)に襲われたら、痛み止めで解決する前に心を切り替えることで痛みを鎮め訓練の場にしてみるといい。

何度か紹介してきた方法だけど、信じて没頭することで本当に効果がある。
例えば急な胃痛、胸焼けに襲われたら、指で痛みの部分を指圧しながら笑顔を作りゆっくりと深呼吸を続ける。鼻から息を吸う際に、美しい光が頭のてっぺんから痛みの部分に入り込んでゆくようイメージして、鼻から息を吐く際に、ネガティブな影を体から押し出すようにイメージして。

楽しい時、大好きな時間を思い描いてその時の体の状態を思い出す。自分に「大丈夫、自分は大切な存在、愛されているんだ」って宇宙とのつながりを思い出せるようなマントラを唱え続けて。心と体は予想以上に深く繋がっているんだよ。

心の痛みは嫌だけど、痛いと感じることを認めることで痛みをもたらす原因を見つけ出して対応してゆくことが可能になり、痛みを手放す力が身につく。大半、大きな問題になる前に前兆か必ずある。それを無視し続けて混乱し続けて人生を台無しにしてほしくないから今から始めよう。痛みを乗り越え強く優しくなりながら本当の自分の思い出し、愛を学び、「そのものとして生きること」で世界の美しい調和に貢献してゆくことでより深い幸せを感じられるようになってゆく。

どうしてお坊さんや牧師さんと相談することは有効なのか?

2017年05月02日 21時07分44秒 | 自分探しの旅ガイド:一般


それは、自分探しの達人だから。

自分探しは悟りの道。世界中の宗教、スピリチュアリティーの共通した目的であったんだ(時に悪用されてしまっているのは残念)。真の自分探しの先に真理がある。ちなみにこの世は完全に論理的。だから人も当然論理的。論理力を利用し真理を求めることで世の出来事が理解できるようになる。論理を邪魔するのは常識への執着やエゴ。アインシュタインやスティーブジョブといった天才は真理によりハートが開いていたことで己の才能を開花し発明、発見を達成したんだね。

人の世の出来事は全て一人一人の心から起因する。自分勝手さ、傲慢さ、不公平さ、強欲、優しさ、思いやりといった全ての種が自分の中に存在し、それらの思いが重なり合ってぶつかり合って惹きあい分離し物事が出来上がってゆく。残念だけど今の世は分離の力が強すぎて全てがどんどんバラバラになっていってしまって、戦争や環境汚染が悪化している。人々が繋げ合うことの重要さに気がついて、その方法を早急に身につけていかないとまずいよね。

一人一人は自分でどの種を自分に発芽させるのか大半無意識に環境や経験に合わせて選んでいる。だから己の心を自分から離れて公平に眺め己の言動の根底にある信条や価値観を探り論理的に洞察し可能な限り明確化してゆく自分探し深めることでそれらの種を理解し価値観の異なる他人がどのような種を発芽させてきたのかが理解でき、更に混乱した世をどのような種が作り上げてきたのかを理解できるんだね。

そう、優れたお坊さんは瞑想等の修行を通してそうした自分探しに日々身を捧げているから例え自ら実際に経験したことのない問題でも理解でき、よりよい助言が可能なんだ。

また、お坊さんのようにシンプルに生きることで社会で生き残るために周りをコピーし身につけてきた様々な不必要な仮面を脱ぎ捨てて本当の自分を見つけてゆくことが可能となり、自分の中心を見つけ、ネガティブさから立ち直りやすい。今まで頼ってきた特権、パワーを手放すことで「真の自分の力」を発見することにつながってゆく。見た目の良さ、学歴、口達者、お金、そうしたパワーに頼り続けることで自分の弱さに立ち向かう機会を避け、優先順位が弱さを守ることとなって成長を阻み真の力は育たないよね。

お坊さんにならくても、意識することで日々の生活は自分探しの修行の場にできる。人と関わる時や面倒だなって思うことをしている時、自分の心に浮かび上がる様々な気持を正直に受け入れ、その感情を引き起こすスイッチとなる根っこを探る。無意識の常識、価値観、信条がみえてくる。それらが自分探しのを妨害し、自分と周り、世界の美しさを分離をさせるものかを見極め意識して変えてゆく。正しさをとことん追求しつつ、固定観念に陥らないで柔軟にね。間違うことは怖くない。恥ずかしいって気持ちは自分を牢屋に閉じ込め続ける悪い幻想。

真の自分探しは始めは時間がかかって面倒くさくもあり、古い自分との戦いを余儀なくされとても難しいが、今の自分がどうやって作り上げてこられたのかを知り自分を自分で躾けることができるようになると確実に自信がつき世界が変わり、不必要な恐怖や悲しみから徐々に解放される。本気で変わりたい、正しく生きたいという強い願いがあれば大丈夫。

それにはまず真実を信じないとね。このテーマはまた後日!

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