セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

混乱の世でハッピーに生きるに不可欠なもの ー 『より良い判断力』をつけていくには?

2022年01月01日 11時00分35秒 | 毎日を良くしてゆくヒント
何を信じ、どう行動していくのかを判断することが大変難解な時代になりました。全ての瞬間の判断が自分と大切な人達を特定の方向に導いていきます。「どうしてあんな判断をしてしまったのか?」といった後悔はしたく無いですよね。近年の世の混乱さからもより優れた判断力をつけていく必要性を深く感じている方が増えています。

実は、通常の判断は自力で行なっていない場合が大半です。過去に身を置いてきた環境(家族、学校、地域、友人、メディア、といったもの)から無意識に身につけてきた価値観、常識を元に判断を行なっています。また日本人の方の多くは自分で考え意見することが苦手です。(集団主義社会の影響)

では、「自分で判断する」とはどういうことなのでしょうか?
それには「自分とは何か?」から始めることが必要ですよね。


簡単に言うと、今の自分とは、過去に無意識に身の回りの環境から取り入れてきた常識、当たり前のパッチワーク。そうしたものを玉ねぎの皮のように剥ぎ落としていくことで、時間はかかるかもしれませんが、日本社会、人間社会を超えた「自然の法則」「宇宙の法則」を根付いた「自分」を見つけていくことが可能なのです。そうした本来の自分を取り戻していくにつれ、当然より良い判断力が可能になっていくのです。

ここで「より良い判断」とは何?って疑問を感じる方もいるのでは無いでしょうか。
より良い生き方とは、自分が本来の自分として生きられること。本来の自分の持って生まれた才能を生かし正しさを求めて全力で生きることで、大自然を美しく調和させ繁栄させていくことに自然と貢献して生きて行きます。ネガティブ感に陥っても自力で速攻で這い出せ、一緒にいるべきを見つけ、いるべき場所を見いだせ、無駄が減り、ハッピーにいられるものです。そうした生き方を可能にする選択が「よりよい判断」です。

ちなみにネガティブ感に覆われて生きていることは本来の自分を生きていないというサインです。自己発見、自己理解、自己改善に取り組ま無い限りは永遠にそのネガティブな牢獄から抜け出せません。というのも、ネガティブ牢獄のに自分を押し込み続けるのも、そこから逃げ無いように監視しているのも全て自分なのだからです。自分の人生に責任を持つことが幸せの第一歩。自分の辛さ、悲しみといった感情は全て自分の選択。辛さに向き合わ無い限りは一生解決はせず、向き合うまで追いかけ続けられます。


自分を生きることでどうしてより良い判断ができるの?

ー深い自信が身につくことで、周りの意見やネガティブエネルギーに振り回されにくくなる。(”当たり前”を疑える)

ー自分を理解することで、自然と他人や社会をより深く理解することができるようになる。

ー自己コントロール力が備わっていくことでパニックに陥りにくい。パニックは間違った判断に導きやすい。

ー論理力、分析力が高まることから、様々な情報の中から正しい情報を見つけることが可能になる。

ー大自然、宇宙の法則により近づいて生きていることで、直感も冴え、善悪の判断も優れる。

ーシンプルに生きることで判断もしやすい。

ー不必要な心配、恥の感覚から自由になり、迷いも減る



本来の自分を生きることは、愛情が深まることでもあり、自分を愛せるようになることでもあります。この世は愛からできているもの。残念なことに、自然から遠ざかった人間社会のルールで生きるうちに自分を忘れ、愛を忘れてしまいやすいのです。もちろん、自分を愛することもできなくなってしまっています。人生とは愛を学ぶ(思い出す)こと言っても過言ではありません。自分の全ての言動が愛に基づいていくことで当然善悪の理解が深まり、全ての瞬間により良い判断ができるようになるのです。

身近なものや人を精一杯愛するよう努めてみましょう。できない時は、なぜなのかを分析して行きましょう。愛するとは、その人が本来のその人として生きられるように支えることでもあります。嫌がられること、嫌われることを避けるために甘やかすこと、痛みを避けることは成長の機会を失わせることからも決して愛ではありません。

正しさを追求し、自分に嘘をつく自分をキャッチしましょう。ネガティブさを誤魔化すのではなく、ネガティブに陥ってる自分に気づき、理解し、自分を励まし、自力で立ち上がりましょう。そうしているうちに、本来の自分を愛することも可能になっていきます。

こうした自己理解、自己分析を詳しく紹介する本を現代の日本人に向けて出版して欲しいとのリクエストもあるので、時間ができたら徐々に進めて行きたいと思っています。


2022年、あなたが本来のあなたにより近づき、より愛を取り戻し、大切な人や物に囲まれて幸せに暮らしていけることを願います。

Ryoko

海外生活からのヒント 自信をつけるには?①

2015年03月11日 16時54分29秒 | 毎日を良くしてゆくヒント
他人の目が気になる
人前で言いたいことが言えない

これらは自信をつけてゆくことで改善される。
どうしてこのような問題を抱える人が日本人で多いのかという理由は、
日本社会の集団主義に所以する。
日本社会で無難に生活するには集団に合わせることが必要となり、
そのために常に自分が周りとずれていないのかを確認することが無意識の癖となる。

そのため、正しいことを見つけるには、自分の意見や洞察力からのものではなく、
集団の求める正しさを見つけなければならない。
集団の意見と一致しなければ間違いとなり、異端者となり、居場所を失う。
そのため間違いを極端に恐れ、言いたいことが言えなくなり、
自分の意見が持てなくなってゆく。自信がなくなってしまうのだ。
海外で日本人学生の大人しさ、意見のなさはとても有名である。

だからといって西洋の個人主義が優れているとも思わない。
西洋では自信を持つことが生存には必要不可欠だ。
自信を示さねばバイトにもありつきにくい。
そのため、幼少時から徹底的に自信をつけることに重点を置くが実際その自信の裏ずけがない。
自分は正しいのだ!と、筋が通らなくても意見を曲げることは弱いとみなされるので間違いを認めたがらない。
その結果、人同士の協力が上手くできず、社会がバラバラとなっている。
(西洋の銀行や学校の手続き、間違いが多いし時間がかかるから気をつけてね)
そうした根拠のない自信と自分を曲げない姿勢では他者に耳を傾けることができず、
成長する機会を失わせる。

それでは、根拠のある自信はどうしたら身についてゆくのだろうか?

その第一歩は、
日本人のように間違うことを恐れたり、西洋人のように自分が正しいとゆずらないのではなく、
自分は正しい答えを常に探している、正しい行動をしたい、という姿勢と望みを保つこと。
その姿勢と望みを持ち合わせることを自信とする。

そうすることで、失敗は成功の元というプラス思考に切り替え、間違いだったらそこから正しい行動に切り替えればいい。
正しいことがわかったから今後間違いを続けなくてすむ。よかった!とね。間違ったことを後悔する必要がない。


次のステップは、
責任を持つこと
フェアであること
正しさの判断力をつけること


つづく

世界を良くするヒント②

2015年03月07日 00時34分28秒 | 毎日を良くしてゆくヒント
『行動に責任を持つこと』

行動に責任を持つこととは、自分の行動が引き起こしてゆく影響、
結果をできる限り想像し、
悪い結果を引き起こすような行動を取らないようにすることである。

例えば、あなたの会社が新しい機械を発明して、
その便利性からお安全性や社会や環境への影響を
十分に考慮する前に世に出してしまった。

世界中で大ヒットし、膨大な利益を得ることになったが、
数年後に機械の強い電磁波からの身体への影響で多くの人が
病気になったことが明らかになり、
自分の子どもさえもが被害者となってしまった。

自分には世界を変える力は無いというのは間違い。
なぜなら世界は個人の集まり。

あなたが変わることから始めよう。

生き続ける理由①

2015年03月04日 22時29分04秒 | 毎日を良くしてゆくヒント
今が辛くてたまらなくても、死で逃れられるかどうかは全く保証されていない。
もしかしたら、死後はもっと辛いことが待っているのでは?
それらがある程度はっきりしない時点で死を選ぶことはギャンブル過ぎだろうと思ってしまう。

死とはすべての生あるものに訪れるものだが、全くの謎に包まれている。
死については古代から世界中の様々な思想、情報が紹介されているが、
やはり何かしらの経験する以外は証明が難しく、
例え経験があっても経験のない者には結局信じてもらえない。

科学の解釈だと、この世に存在するものは全てエネルギーからできていて、
エネルギーは消滅することはない。ということは、私たちは消滅しない。

また「魂」が存在するとしたら、論理的に形の無いものは消滅することはあり得ないから、
死は終わりではないと推測される。

そして、来世があるとしたら、今の社会が死にたいくらい嫌な人こそが生き残って、
どうにか社会を変えていかないと、状況はどんどん悪くなる一方だろう。

だから、あなたはできる限り生き続けなければならない。

世界を良くするヒント①

2015年03月04日 17時08分54秒 | 毎日を良くしてゆくヒント
『知らないことを認めること』

ソクラテスは古代ギリシャの偉大な哲学者
ソクラテスが最も賢いと言われた所以は

「自分が知らないということを知っている」こと。

人は「知っている」と思うことで、それ以上追求することを止めてしまう傾向にある。
時間と空間に限られた中に存在する私たちでは形を有しない
「至高の理想」には届くことはできないけれど、
常に追求をし続けることでそれにより一層近づくことができるとしている。

だから、自分はまだまだ「知らない」という意識が必要。

喧嘩の原因は互いに「自分が正しい」つまり、
自分が知っていると信じて譲らない点にある。
エゴが真実の追求よりも優先されてしまっている。

もしかしたら自分は知らないのでは?
という、真実を共に追求する姿勢するアプローチで他者と接する社会だったら
世界は随分変わる。

世界は個人の集まり。あなたが変わることが第一歩。