ずいぶん前から むーくんに言われていた
単なる見栄だけで iPhone を持っていたわたし
その機能の わずかしか使えていないことも充分 承知もしていた
でも 一歩が踏み出せないでいた
12月ごろ 次女が
と教えてくれた
携帯に関わる仕事をしている次女
iTunes を使ってパソコンにデータを保存する方法
それを新しい携帯に移す方法を
紙ベースで出してくれた
いろいろ 注意点も教えてくれた
詳しい人なら 若い人なら「なーんだ そんな簡単なこと」と
思うのかもしれない
でも 知らないものにとっては遠い先に思えてしまう
私は コンピューターの使い方って
『道』に似ていると思う
何度もそこへ行ったことがあって
道をよく知っている人には目的地に着くのは とっても簡単なこと
でも 知らないものにとっては
回り道 迷い道 当たり前
目的地に行きつかない
コンピューターに疎い人間は 方向音痴でもある
だから途中に 案内板があっても その意味も分からなかったり
進む方向を間違えたりする・・・
あ・・・私の顛末ですか?
お店で心配してくれる店員の人に
「iTunes でデータを移すので 大丈夫です」とここでも見えを張った
家に帰って 娘の指示通り始めたら
第一歩から 動かない
バージョンが低いからデータを移せないと出た
そこで アップルにヘルプの電話
操作を誤ったりして 6回も電話して・・・
そのあとも 操作を間違えたりして
合計4時間も頑張ったのに 何一つできない・・・
結局 夜遅くに仕事から帰ってきた次女に なきついて
始めから全部やり直してもらった
朝起きて 同じ画面の携帯が二つ並んでいる風景に 感動したなあ・・・
自分一人じゃ 越えられない大きな山だったなあ
次女 様様 です