カルチャーショック とまではいかないけれど、小さなことで「へえ~」って思ったことがある。
①便座が高い
全部がというわけではない。空港やホテルによっても微妙に高さが違う。
ラスベガスの空港のトイレは特に便座が高く、腰かけると足がぶらぶらした。
ついでに言うと、流す音が半端じゃなくでかい!!便器が壊れたか?!と思うほど激しく大きな音で流れる。
でもきっと、大きい音の方が、世界基準なんだろうなあ・・・。
②トイレットペーパの場所
公共の施設は、大きいトイレットペーパーホルダーが取り付けてある。(日本でもよく見かけるタイプ)
日本では、だいたい取り付けてある位置も向きも同じ。アメリカは、施設ごと、バラバラ。
なんで、こんな取りにくい場所に・・・?と思うこともあった。
一番使いやすかったのが、ロスの空港。でも、なんだか知らないけれど、ねじ穴が、トイレの壁のあちこちにいっぱいあった。
ホルダーを使いやすいように付け替えていったのだろうか・・・?
でも、
この風景が、アメリカ~~って感じがする。(手をふくペーパーの切れ端だよ~)
手をふくペーパーのホルダーの位置がわかりにくいところにあるから、それを案内しているらしい。こっちも付け替えればいいのになあ・・
ホテルはすべて、体を180度近くまで回転させなければいけない場所にトイレットペーパーのホルダーがある。
便座の後ろに水槽がくっついていてその奥に、ホルダーが取り付けてある。
アメリカ人は体が柔らかく、手が長い・・・?のか?
いやいや、多分、何の考えもなく取り付けてあるだけだ・・・きっと
最後に泊まったロスの『ミヤコホテル』だけは違った。
少し前方の撮りやすい場所に取り付けてあって、日本的だあ・・とちょっと感動した。