成田に飛行機が到着した時のこと。
私たちの前の席に、アメリカ人と思しき母親と2歳前後の子どもがいた。
ママが荷物をいくつかおろした後て、座席に置いて
他の家族と話をしていた。
椅子に置かれた荷物を、女の子が背負おうと、四苦八苦している。
自分よりも大きな荷物を、おしゃぶりをくわえている・・・幼児がである。
「あなたねえ、背負えるわけがにでしょ!?」と心の中で思っていたら
と叫んだ。
はぁ?!この期に及んで、
びくともしない荷物を背負うこと・・あきらめていない!?
なんか、すごい・・・と思っていたら
ママがひょいと彼女を抱き上げてしまい、
野望はあえなく・・散った
腕の中で、かなり抵抗はしていたが・・・