ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

望郷は、年齢のせいか。

2007年09月23日 | 諸々
先日帰省したときに入手したもの。
「写真と地図でながのを歩く “街並み”」という月刊写真集。
8月号で25号目。B6版で500円なり。
私の旧ナワバリ、“石堂”と“駅前”を買う。千歳町は・・・「駅前」に含まれたのか。
写真を撮っているのは清水隆史さん。
N-geneのWebマガジン。
あら、9月号は妻科だって。ちょっと欲しい・・・



私は実家を出て30年以上の親不孝者。
記憶がない幼少時を除けば、長野での生活記憶は十数年ぶんしかないことになる。
そ・れ・で・も。 20年以上暮らした前住地よりも郷里のほうが「わが街」なのだ。
帰る場所があるというのは幸いなり。(滅多に帰らないくせに)

30年の間に駅前周辺はずいぶん変わったが、再開発はまだ途中。
この「街並み」の写真を見ると、変わらない場所も多い。
40年も昔に毎日通ったあの道のあの家が・・・あらまぁ。残ってるのね!!
たぶん当時“郊外の田園地帯”だった場所のほうが変化したのだろう。
冬季オリンピックなんてのもあったしね。


古い街中には抜け道がある。
自動車どころか自転車も通れぬ、ほとんど「ひとんちの軒下」も含めて(笑)。
子供の頃から超・方向音痴だった私でさえ、そんな道を何本も覚えている。
先日も抜け道をスルスルと通って買い物にまわった。

もし卒業後に帰っていたら、今頃私は何をしていただろうか・・・


「街並み」の発行元は、西之門のナノグラフィカさん。
え~~と、さっきの N-gene からどこかへ飛べるかな。
こっち がいいかな。
紹介記事は↓
http://www.caferepo.com/repo/nanographica/
http://www.geocities.jp/cafe_osaka2/nagano_nanographica.html

私は、末広から石堂に移転した長谷川書店さんで購入。
バックナンバーもあり♪




彼岸花は、ちゃんとお彼岸に咲く。えらい。(後方は露地のアロエ。)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お買い上げありがとうございました (小太郎)
2007-09-30 15:33:36
ナノグラフィカ 町並みと二つで検索したらけっこう上に出てきました。
久々にお会いできて懐かしかったです。
御地にも行ってみたいものです。なんかつげ義春の世界とかまだ残っていません?

またおじゃまします。
返信する
ども~♪ (筆者うりゃ)
2007-09-30 22:41:58
>小太郎さん
先日はお忙しいところを失礼しました~♪
ナノグラフィカさんって単独の代表サイトがないでしょ。紹介しにくいのね。入り口が1枚ピラッとあって、あちこちにリンクさせてるだけでもいいのにね。

・・・・つげ義春の世界って(^^A;
20数年前くらいなら「大戦前の昭和」が残ってたかも(笑)
近隣の祭り様式は黒潮に乗って来た平安京の都文化の名残だそうですよ。
返信する

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