漢方では「気・血・水」の状態を見て体の不調の原因を調べる。漢方は個人個人の体質にあった方法で病を治療する、まさにオーダーメイドの医療!
四つの舌のタイプ:
紫色で裏に血管が浮き出てる→血流が悪い
苔が多い→ストレス
赤色→イライラした状態
歯形がついている→むくみやすい(水分過剰)
漢方薬。
風邪をひいた時の葛根湯が有名。
20年便秘に悩まされていた症例の患者さん。近所の消化器内科で処方された薬を飲んでも一時的にしか効果がなくぶり返してしまい、症状は悪化するばかり。病名は腸閉塞。千葉大学病院和漢診療科の並木隆雄先生の漢方診察を受ける。脈診や舌診を行い、「気」の乱れ、つまりストレスが原因だった。先生は漢方薬を処方し、消化器内科で処方された薬との併用を指示。すると、見事改善。
並木先生が処方した漢方薬は、四逆散。四逆散は柴胡、甘草、き実、芍薬の生薬から作られる。
千葉大学病院和漢診療科には鍼灸外来もある。
WHO(世界保健機関)で361個のツボ(経絡)が認定されている。
千葉大学病院鍼灸外来のツボのエキスパートが、森田智先生。肩こりの患者さんに復溜、陰陵泉、外関の3つのツボに鍼を刺して治療を行った。
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