会社はポーランド人がアメリカで立ち上げた。「ハーゲンダッツ」という名前はコペンハーゲンからとったもので、デンマークの国土をかたどったロゴがあって、デンマークなど北欧をコンセプトにしたものといえる。
商品のレパートリーを見ると、英語系のレパートリーが一番多いが、次にクレープグラッセ、パルフェ、フレジェといったフランス(語)系のものが目立つ。今はあるかわからないけど、イタリア語の「ドルチェ」というシリーズもあった。
デンマークなど北欧をイメージしたブランドで、ハーゲンダッツ/Häagen-Dazsという言葉もゲルマン系の響きがするものだけど、レパートリーとなるとフランスやイタリアといった南のラテン系の方に行っちゃっているみたい。やっぱりアイスクリームだから暖かい南国が似合うからかな。
銀座に「ハーゲンダッツ・ラ・メゾン銀座」っていうフランス語を使った名前のショップもあったし。
しかしフランス語やイタリア語ではHを発音しない。ハーゲンダッツ/Häagen-DazsにはHの音が含まれてるから、矛盾を感じる。こうやってHを発音しないことと結び付けて考えたがるのは私だけかしら?
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