ひかり

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自家製酵母を使った トマトと茄子のスパゲティー(ビーガン)

2013年12月26日 | 自家製酵母料理(ビーガン)


トマトと茄子のスパゲティーは、美味しくて大好きなのだが、茄子を揚げるのが面倒。
なので、刻んだ茄子にオイルを絡めて、オーブンで火を通し、トマトソースへ合流させる方法です。
勿論、揚げた方が美味しいのだけれど、油の臭いが気になる時や、時間が無い時には、便利です。

レシピは、いつも通り、適当な数字です。
これくらい入れたかな~?と思い出しながら書いています。御免なさい。

(材料)4人分
 茄子      3本
 オリーブオイル 適量
 トマト     4個
 赤葡萄酵母液  大さじ4
 乾燥バジル   小さじ1
 粗塩      適量

 お好みのスパゲティー 適量
 オリーブオイル    大さじ4

(作り方)
 1)オーブンを予熱する。(350℉/180℃)
 2)茄子を洗って、半分に切り、8ミリ角程度の千切りにする。
 3)1をボールに入れ、オリーブオイルを絡め、parchment paperを敷いたトレーに入れ、オーブンに入れ、火を通す。約15分
   ※オイルは、少しづつ加えて混ぜる。一度に入れると、一部の茄子だけが油分を全部吸い取ってしまうので。
 4)トマトを洗って、8等分に櫛切りにし、更に4等分に切る。
 5)4を鍋に入れ、蓋をし、蒸し焼きにする。
   焦がさない様に、時々混ぜながら、柔らかくなるまで火を通す。    
   例)強火1分→強中火2分→中火3分…
 6)トマトが柔らかく崩れる程に煮えたら、茄子、赤葡萄酵母液、乾燥バジルを加えて、数分煮る。
 7)6に粗塩を加えて、味を調整する。
 8)スパゲティーを茹でる。茹で上がったら、ザルに揚げ、直ぐにオリーブオイルを絡める。
 9)茹で上がったスパゲティーを皿に盛り、7を掛けて出来上がり。


このソース、スパゲティーソースとしてだけではなく、茄子を角切りにして作って、ナッチョやチップスと一緒に頂くと、とまらな~い。
なので、多めに作った方が良いです。
というか、食べ過ぎに注意。

茄子の煮物も、この方法で作る時もあります。
色があせてしまうのが難点ですが、油で揚げる行程を省きたい時には”オーブン揚げ”は、便利です。

下の写真は、今回使ったスパゲティーです。
スペルト粉のスパゲティー。糖尿の方には、普通のスパゲティーよりもこちらの方がお薦めです。
ちょっと硬めなので、指定時間よりも長めに茹でた方が良いです。