うどん市 朝暘店

鶴岡市にある,讃岐うどん専門店です。
ご家族皆様でお気軽に楽しめます。
どうぞ皆様お越しください。

だるま市

2012年12月18日 | スタッフのおしゃべり

昨日は旧七日町の観音様のお歳夜でしたね。

毎年12月17日、曜日に関係なく行われる冬の風物詩とも言えるでしょうか。

この日は境内にだるまや熊手などの縁起物がずらりと並び、

だるまを買い求める人でにぎわいます。

買っただるまは願いを込めて片目を入れ、その願いが叶ったらもう片方を入れる。

そして、次のこの日にお返しに来る習わしがあります。

我が家も昨年のだるまが両目入ったのでお礼に。

お天気もよくて賑わっていました。

この日に猫の足跡がつくと、その冬は大雪になるとか?

青空も出るほどだったので、さて今年の冬はどうでしょうね。

 

 

 


山伏が来た!

2012年12月03日 | スタッフのおしゃべり



『羽黒山~松の勧進~ブゴーン』との声が聞こえました。

毎年この時期には来て下さる山伏さん。

思わず、他の仕事を中断して外へ出ます。

ほら貝の音で今どこまでいらしてるかがすぐわかります。

年の瀬が近いことを知らせてくれる鶴岡の風物詩でしょうか。

「写真撮らせて頂いてもいいですか?」と聞くと快諾して下さり、この1枚。

「そう言えば、昨年もいらっしゃいましたね?」と私を覚えていて下さいました。

昨年は、週末で子どもたちと一緒に追っかけをしました(*^o^*)

神様に守られている出羽三山のお膝元。

ありがたいです。


イチョウの木

2012年11月28日 | スタッフのおしゃべり

今日は青空も見えていいお天気でした。

おひさまのあったかさが嬉しいですね。

お店では、落ち葉拾いびよりでした。

毎年この時期は、毎日のようにお掃除しますが、

この木から葉っぱがなくなるまで続きます、当然ですが。。

そして、この葉っぱがなくなる頃には、雪の季節になりますね。


外食デビューおめでとうございます!!

2012年11月26日 | うどん市って

 

うれしいお言葉頂きました!

今日が外食デビューだったお子様、

うどんを2本だけ、短く、やわらかく、熱すぎず、薄味でお作りしました。

なんと完食でおかわりも(^∇^)

お子様がお召し上がりのお姿は、なんともかわいいものです。

例えこぼしていたり、口のまわりにいっぱいついていたりしていようとも。

手づかみで、黙々と食べる離乳食の頃の様子などは、

なんとも言えないかわいさです。


当店では、いつでも、お子様のお召し上がりの状況に合わせて、

長さ・やわらかさ・熱さ・味の濃さを調整します。

どうぞお好みをドシドシおっしゃってくださいね!


日本酒のエキスパート

2012年11月24日 | お知らせ

当店でお酒をお願いしている 佐野屋 さんで出している

鶴岡駅近くの「夕日家(ゆうひはうす)」さんが出ていました。

お酒ってコンビニやスーパーでも売っていて、どこでも買えそうな感じもしますが、

庄内の地酒を多数置いているお店って意外に少なかったりします。

しかも、「これどんな味?」とか、

「自分の好みに合うお酒ってどれだろう?」って相談したいとき、

教えてもらって、欲しいお酒を買えるお店って、実は多くはないように感じます。

佐野屋 さんは、

「お刺身に合わせたいんだけど」とか、

「東京の日本酒好きさんにお土産にしたい」なんて相談に快く乗って頂けます。

それが佐野洋一さん。

きき酒世界大会で世界代表、第3位歴を持つ、

きき酒師であり、日本酒学講師なので、お酒の知識はハンパない!!

しかも、ご自身で酒蔵に行って酒造りのお手伝いなどをなさってるので、

現場の声もよくご存知!

お話聞いてると、面白くてお酒が飲みたくなります(^0^)

佐野屋さんの ブログ も面白いですよ!

 

 

 

 

 

 


電線に止まる鳥たち

2012年11月19日 | スタッフのおしゃべり

近所の電線に止まって会議している鳥たち。

それはある日突然に始まりました。

空が真っ黒になって、その後数分間この状態。

そして又一斉に飛んでいくんです。

よくある光景ですよね。

あまり喜ばれない光景でもあります。

かつて、隣のおばあちゃんは、おばあちゃんの駄菓子屋で売り物だった花火を数発打ち上げてました。

驚いてみんな逃げちゃうんですよね。

で、Facebookで投稿してみたら、教えてくれたお友だちがいました。

「東北電力さんに電話したら、鳥が止まりにくいカバーみたいなものを取り付けてくれる」とか。

「子どもの頃に電柱を思いっきり蹴ると、一斉に逃げたなぁ。」とか。

なーるほど!!

ってことで、まずは電柱を思いっきり蹴ってみました。

すると!!

振動で飛び立つんです。

確かめたくて、何度も何度も蹴ってみました。

やっぱり飛び立つんです。

でも、カラスは賢いから、逆襲の可能性もあるかな?

ってことは電線にカバーかけてもらうのがいいかな?

 

鳥にとっては迷惑なんでしょうけれど。。。。


仲間が一致団結

2012年11月07日 | スタッフのおしゃべり

庄内クラフト・アート&体験フェスの皆さんがお越し下さいました。

このところ、新聞などにも出ているガラスアートやクラフト体験、整体や

時にはランチまで一緒にできる体験型イベントの仕掛け人の方々です(*´▽`*)

鶴岡や酒田で週末にあります。

前に湯田川でした時は

こんなのが出来ます。

作ったりリラックスしたりできるこのイベントが楽しいっていつも思っていましたが、

皆さんの仲良しさと、前向きなご様子になんだか納得。

アツい思いが一致団結しているのですね。

一つのブースで体験していて、ちょっとわからないことや困ったことが出たとき、

ちょっとお話しするだけで、周りのどなたかがスッと助けてくれたり、

「今こっち混んでるから先にあっち行ってくる?」なんて、

まるで親戚のお家とか、親友のお家に遊びに来ているかのような居心地の良さ。

皆さんの仲間思いの心もあったからこそかもしれません。

これからも楽しいこといっぱいしてくださいね!

あ、今週末は酒田であるそうですよ。こちら

 

 

 

 


月山ポテチ

2012年11月06日 | お知らせ

「月山ポテチ」新メニューの1つです。

月山(がっさん)って出羽三山の1つですが、

それに見立てたポテトチップスです。

もちろん、自家製のポテトチップスです。

ご自宅でポテトチップス作られることありますか?

これはよく見るポテトチップスと違って、1枚1枚になっているのではなく、

長いのや、つながっているのが特徴です。

まるでリンゴの皮むきみたいに\(^▽^)/

揚げたてのポテトチップス。

山を少しずつ削り取る感じでお召し上がりください。

「月山ポテチ」380円です。

 


キャンディーキャンディー

2012年11月05日 | スタッフのおしゃべり



とっても嬉しいメッセージ頂きました。
キャンディーキャンディー懐かしい!とスタッフ共々言いながら拝見しました。
しかもサイン入り(((o(*゜▽゜*)o)))

当店のアンケートには、イラスト付きで書いて下さるお客様が
とっても多いです。

そして、「おいしかった」のお言葉は、私共のやり甲斐であり、エネルギーになります。

本当にありがとうございます。


からすうり

2012年11月01日 | スタッフのおしゃべり

「からすうり」って色んな色があるんですね。

と思ったら朱色になる前の過程で、最初は緑色なんですね。

 

「ウリ科の植物でつる性の多年草。

朱色の果実と夜間だけ開く花で知られている。

チカには塊根を有する。」(Wikipedia より引用)

あんまりきれいで、形も愛らしいので、

この前行った産直で買っちゃいました。

で、お店のお花畑に。

 

最初は緑の実が多かったのに、日に日に赤くなってきています。

変化をどうぞご覧下さい。

 


遊佐めぐり その3(終)

2012年10月31日 | スタッフのおしゃべり

最後におじゃましたのが「語りべの館」古民家を解体して、復原した立派なお屋敷。

そこで「とんぴんがたりの会」さんから遊佐に伝わる昔話を聞きました。

語りべを直接聞くのは初めてでしたが、なんとも面白いものですね。

「むがーし、爺さまと婆さまが・・・」 と始まるお話は庄内弁で遊佐なまり。

山に「手なが足なが」というお化けがいた3本足のカラスの話。♪

聞きながら想像している子どもが「ちょっと怖い」とささやきました。情景が目に浮かんだのでしょうね。

「へー(屁)いらねがー」という屁売りの話。

おならの話とかって子どもは好きですね。

3つ目の“へあみ”な家族の話。

“へあみ”ってわかりますか?“へあみこき”っても遊佐では言うそうです。

鶴岡だと“せあみ”とか“せあみこき”って感じですね。

面倒くさがり、とかものぐさ、みたいな意味合いでしょうか。

ある夜、家で飼ってる牛が逃げて、やっと刈ったばかりの麦を食べているのを発見した

お父さんが起きるのが嫌で、お母さんを歌って起こそうとする。

起こされたお母さんも起きたくなくて、長男をご詠歌で起こす。

起こされた長男も起きたくなくて、次男を庄内おばこ(だった?)で起こす・・・

「知らない歌いっぱいだった。」と言いながら、

子どもたちはこれが一番面白かったらしいです。

ご詠歌、花笠音頭、庄内おばこ・・・特徴ある歌い方をそれぞれ聞きながら

知らないわりに情景が浮かんだんでしょうね。

私自身もとても楽しく聞きました。

こういうのは地域の財産ですね。

多くの方に聞いて頂きたいと思いました。

あちこちイイとこ取りの一日でした。

遊佐の皆さん、どうもありがとうございました!!

 

 


遊佐めぐり その2

2012年10月30日 | スタッフのおしゃべり

昨日の続きで遊佐めぐりです。

ここは胴腹の滝。どうはらの滝、と読みますが、遊佐の皆さんは「どっぱら」と呼んでいるみたい。

山の中を通ってここへ出てきているけど、2つ出ているんです。

山の中の通り道が違うから、水温が違うらしく、2つの味は微妙に違うとか。

飲み比べしてみると、確かに同じではない感じ。

このために大きな入れ物を持って行ったので、それぞれを汲んできました。

そして、その水でそば打ち体験へ。

そば粉に美味しい水を少しずつ入れて混ぜ、こねて、伸ばして、切る。

なかなか楽しい作業です。

出来上がったそばがこちら。

太さがまちまちで、味も違うんですね。

でも、自分たちで打ったそばは美味しかったです。

しらい自然館 という木のぬくもりがいっぱいの場所で楽しい時間を過ごしました。

あ、お花畑っていう談話室にあったけん玉。子どもたちがキャーキャー言いながらチャレンジしました。

 

ひろさんにけん玉教えてもらって大はしゃぎ。

 

明日へ続く・・・

 

 

 


遊佐めぐり

2012年10月29日 | スタッフのおしゃべり

「遊佐めぐり 2012秋」ツアーに参加してきました。
同じ庄内だけど、実はあまり知らない遊佐。
まずお邪魔したのが、大物忌神社さん。


ここから階段を153段上ったところに本殿がありました。
昔から、鳥海山の噴火は山の神様がお怒りだから起きると考えられていたこと、それを鎮めるためにお祭りが行われてきたことを説明頂きました。
だから、昨年の大震災の後も、自粛するところも多かった中、あえてお祭りした決意も伺いました。

その後は丸池様へ。
湧き水の池としては、とても大きい池だそうです。
水が青くてとっても綺麗でした。



すぐ近くの牛渡川では鮭の遡上が見られましたよ。




続きはまた明日…


けんちんつながり

2012年10月26日 | スタッフのおしゃべり

鶴岡食文化創造都市推進協議会 ってご存知ですか?

鶴岡に昔からある食べ物を継承する取り組みや、

それを通して、つながりを作ったりしています。

そこのメルマガがおもしろくて、ためになるので、購読しています。

昨日のは「鶴岡の食の本が新しく出たよ」とか、「明日からお菓子祭りが始まるよ」とか、

楽しそうなことや、知らなかったことをわかりやすく教えてもらったり・・

いつも楽しく読ませていただいてます。

そしたら昨日、届いたメルマガがあれ?これ?覚えがあるなー??

ってことで以下です。

************************

友人と行った料理教室にて、けんちんという言葉が出てきました。

根菜や厚揚げの入ったけんちん汁なら私にも分かるのです。

でも、「けんちん」は分からない・・・。

いつも何かと質問が多い私は、、話のこしをおるのも申し訳なく、ひょっ
としてけんちん汁の略称なのかと思いながらしばらく友人の作る料理手順
を見つめることにしました。

この時は、からとりの茎※を、けんちんにするとのこと。

からとりの・・・(中略)

あれ?できあがり?
********************************

ってことでまだまだ続くのですが、

この友人、私です(=∩_∩=) 

我が家で「けんちん」って言ったら、祖母がよく作った大根の葉と豆腐が

イメージなんですが、全国的な言葉ではなかったんですね。

 

それにしても、はなさんと一緒にいると、

なんだか気持ちがほんわかしてくるステキな魅力の方です。

はなさん、ありがとうございます!!

そうそう、メルマガ購読は こちらから

届くのが楽しみになるメルマガです。




なんでOKしてもらえたか?

2012年10月25日 | スタッフのおしゃべり

ご近所さんにお願いごとに行ってきました。

結果は快諾して下さったのだけど、その理由が

「工藤さん家(え)の子だからいいよ」とのこと。

当たり前なんだけど、私自身の信用じゃなくて、

親、祖父母、曽祖父母・・・とかの顔を思い浮かべて了承してくださったのです。

何十年ものお付き合いの中で、工藤家の祖先が

つないできてくれたんだと実感しました。

私が幼いころ、そう言えば声かけてもらった記憶もあるし、

飼ってる鯉にエサをあげさせてもらったこともある。

そのお宅に遊びに行った記憶もあるし、

ギロッとお叱りの目で見られた記憶もある。

そのずっと前から親同士、祖父母同士などのお付き合いの中で、

培ってきた信用みたいな大きな見えないものを感じました。

帰りに「おじいちゃん方さ食べさせれー」と栗の渋皮煮のお土産まで頂きました。

仏壇にお供えして、両親に報告して・・・

育ててもらっていること、地域に生かされていることをあらためて感じました。

深謝。