東映映画 『孤高のメス』(試写会 5/25 西鉄ホール)を観た
「孤高」と言うほどの崇高な理念や強い使命や孤立はまつたく感じられなかつた
『白い巨塔』的な欲望と愛憎が渦巻く世界を期待していたが予測がはずれた
田宮も小沢も東野もいなくそんなことを期待しても詮ないが
スクリーンで見たことのある俳優 知つている役者は柄本明だけ
柄本は何を演つても例のごとく柄本でしかなく代わり映えない
手術シーンはリアルにできていた がそれだけで
なぜ彼がそれをしなければならないのか どうしてするのか よく分からない
緊迫感も山もなくテレビのホームドラマのやうな温い感じ
映画でなければ見られない表現できないテーマとドラマ それが必要では――
「孤高」と言うほどの崇高な理念や強い使命や孤立はまつたく感じられなかつた
『白い巨塔』的な欲望と愛憎が渦巻く世界を期待していたが予測がはずれた
田宮も小沢も東野もいなくそんなことを期待しても詮ないが
スクリーンで見たことのある俳優 知つている役者は柄本明だけ
柄本は何を演つても例のごとく柄本でしかなく代わり映えない
手術シーンはリアルにできていた がそれだけで
なぜ彼がそれをしなければならないのか どうしてするのか よく分からない
緊迫感も山もなくテレビのホームドラマのやうな温い感じ
映画でなければ見られない表現できないテーマとドラマ それが必要では――