「第１回ジョッキーベイビーズ」は木村拓己くん優勝！

２００９年１１月８日（日）、東京競馬場で全国ポニー競馬選手権「第１回ジョッキーベイビーズ」（芝４００ｍ）が開催された。


写真：ゴールシーン
Photo by T.Tanaka


写真：スタートシーン
Photo by Happynemofarm

当レースに出場したのは北海道、長野、宮崎・鹿児島、関東の各地区予選会で選出された８名で、優勝したのは好スタートから抜け出した北海道地区代表の木村拓己くん（小６、馬名ピース）だった。また、２着には長野地区代表の奥村亜希さん（小２、馬名コリス、最優秀技術賞受賞）が、３着には北海道地区代表の広瀬楓さん（小６、馬名ララ）がそれぞれ入った。
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⇒レース結果（by JRA）


写真：優勝した木村拓己くんとピース号
Photo by Happynemofarm

【第１回ジョッキーベイビーズの結果】
タイム：２８．７（４００ｍ）－１３．７（２００ｍ）－６．７（１００ｍ）

　１位：木村　拓己くん（小６、北海道、馬名ピース）
　２位：奥村　亜希さん（小２、長野、馬名コリス）
　３位：広瀬　楓さん（小６、北海道、馬名ララ）
　４位：徳永　亮輔くん（中１、宮崎・鹿児島、馬名キキ）
　５位：木幡　巧也くん（中１、関東、馬名レモン)
　６位：奥村　恵里さん（中１、長野、馬名グッピー）
　７位：湯田　朱里さん（中１、宮崎・鹿児島、馬名ポッター）
　８位：湯浅　玲雄くん（小５、関東、馬名ギャルソン）

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ひだかトレーニングセール出身馬【エルドラド】がG1シンガポールゴールドC連覇！

現地時間２００９年１１月８日、シンガポール・クランジ競馬場にて「シンガポールゴールドＣ」（３歳上Ｇ１、芝２２００ｍ）が開催され、【ひだかトレーニングセール出身馬・エルドラド】（セン５、高岡秀行厩舎）が中団追走から、残り２００ｍで力強く抜け出して２連覇を飾った。通算成績は３０戦７勝（重賞２勝）となった。
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写真：ゴールシーン（Singapore Turf Club提供）

勝ったエルドラドは、父ステイゴールド、母ホワイトリープ、母父ホワイトマズルという血統の５歳セン馬。本馬は、２００６年度ひだかトレーニングセール２歳において５００万円で落札（馬主：ビッグバレーステーブル、販売者・育成牧場：（有）大作ステーブル）され、その年の秋に共有馬主クラブ【スターレーシング】にて募集されていた。

【エルドラド】
シンガポール競馬１１Ｒ　シンガポールゴールドカップ（Ｇ１）

セン５　父ステイゴールド　母ホワイトリープ（母父ホワイトマズル）
取引市場：２００６年度ひだかトレーニングセール２歳（No.99）
落札価格：5,000,000（税別）
落札者：大谷　正嗣　氏
馬主：ビッグバレーステーブル
※スターレーシング募集馬
調教師：高岡　秀行　氏
販売者・育成牧場：（有）大作ステーブル
生産牧場：高野牧場
写真：育成時（２歳）

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来春より本邦にて種牡馬入りする【コンデュイット】がＢＣターフを連覇！

現地時間２００９年１１月７日、米サンタアニタパーク競馬場で「ブリーダーズカップ・ターフ」（米Ｇ１・芝２４００ｍ）が開催され、来春より（有）ビッグレッドファームにて種牡馬入りすることが発表されている【コンデュイット（Conduit）】（牡４）が、最後方追走から徐々に進出すると、直線では逃げたプレシャスパッションとの叩き合いを半馬身制して同レース２連覇を飾った。


写真：BloodHorse.com
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勝ったコンデュイットは、父Dalakhani（父父Darshaan）、母Well Head（母父Sadler's Wells）という血統の４歳牡馬。２００７年８月にデビューし、翌年の３冠最終戦セントレジャーステークス（英Ｇ１）を３馬身差で快勝、さらに、ブリーダーズカップ・ターフ（米Ｇ１）も優勝し、同年のエクリプス賞最優秀芝牡馬を受賞した。２００９年度は、キングジョージ６世&クイーンエリザベスステークス（英Ｇ１）を優勝、凱旋門賞ではシーザスターズの４着、今回の優勝で通算１４戦７勝（Ｇ１・４勝）という戦績となった。

なお、本馬はジャパンカップ（Ｇ１）に予備登録を行っている。

　＜種付に関するお問合せは＞
　　ビッグレッドファーム
　　住所：北海道新冠郡新冠町明和１２０－４
　　Ｔｅｌ：０１４６－４９－５５５５
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

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