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【ウィルテイクチャージ (Will Take Charge)】がスタッドイン

2022年12月09日 | 種牡馬情報
2022年12月9日(金)午前6時30分、Unbridled's Song(アンブライドルズソング)の後継種牡馬としてアメリカで成功を収める【ウィルテイクチャージ (Will Take Charge)】が、種牡馬として繋養される「ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックス(DARLEY JAPAN)」(北海道日高町富浜)に到着しました。
WILL TAKE CHARGE arrived in DARLEY JAPAN.


写真:到着したウィルテイクチャージ (Will Take Charge)
Photo by Hiroki Yamanaka


写真:到着したウィルテイクチャージ (Will Take Charge)
Photo by Hiroki Yamanaka

ウィルテイクチャージ (Will Take Charge)は、父Unbridled's Song、母Take Charge Lady(母父デヒア)という血統の米国産(2010年生)。
父アンブライドルズソング(Unbridled's Song)は、種牡馬としてドバイWC、BCクラシックほか4つのG1レースに勝利したアロゲート(Arrogate)を筆頭に20頭以上のG1勝ち馬を送り出した大種牡馬で、日本においても重賞7勝を挙げた名牝ラヴェリータら多数の活躍馬を輩出。さらに、母の父としても3冠馬コントレイルに加え、スワーヴリチャード、ダノンプラチナ、トーホウジャッカル、ノットゥルノら5頭ものG1勝ち馬を送り出すなど、日本競馬界に多大な影響を与え続けています。
母テイクチャージレディ(Take Charge Lady) は、スピンスターS連覇などG1レース3勝を挙げた名牝、半兄にテイクチャージインディ(Take Charge Indy)、半姉にアズタイムゴーズバイ(As Time Goes By) 、甥にオマハビーチ(Omaha Beach)、姪にテイクチャージブランディ(Take Charge Brandi) らG1勝ち馬が名を連ねる優秀なファミリーです。

ウィルテイクチャージ (Will Take Charge)の現役時は、2013年のトラヴァーズS(米G1,ダ10F)クラークH(米G1,ダ9F)に勝利し、BCクラシック(G1)においても勝ち馬と僅差の2着のほか、ドンH(G1)、サンタアニタH(G1)、スティーヴンフォスターH(G1)でも2着となるなど高い能力を発揮し、2013年のエクリプス賞3歳牡馬チャンピオンにも選出されるなど、通算21戦7勝(重賞5勝)という成績でした。

動画:トラヴァーズS

2015年よりアメリカのスリーチムニーズファーム(Three Chimneys Farm)で種牡馬入り、初年度世代から今年のBCスプリント(G1)で勝ち馬から僅差の4着に入線したマニーワー(Manny Wah)ら重賞勝ち馬を送り出すと、2022年には、ゼアゴーズハーヴァード(There Goes Harvard)ハリウッドGC(米G1,ダ10F)を制覇、待望のG1勝ち馬が誕生しました。日本で出走した産駒は少数ながら、ヘルシャフト(JRA3勝、OP-伏竜S)、フランスゴデイナ(JRA2勝)、ペルルドール(JRA2勝)、シアトルテソーロ(JRA2勝)などがおり、JRA出走馬5頭中、4頭が2勝以上を上げる活躍を見せ日本の馬場への高い適性を証明しています。
2023年度種付料は、後日改めて発表が予定されています。

動画:2022 Hollywood Gold Cup(There Goes Harvard)

【ウィルテイクチャージ(Will Take Charge)】
父Unbridled's Song 母Take Charge Lady(母父デヒア)
2023年度Fee:未定
競走成績:21戦7勝(重賞5勝、G1-トラヴァーズS,G1-クラークHなど、エクリプス賞3歳牡馬チャンピオン)
種牡馬成績:2015年より米国にて種牡馬入り。2023年より本邦供用開始。本邦初年度産駒は2026年デビュー予定。
紹介ページ(Darley)


写真:到着したウィルテイクチャージ (Will Take Charge)
Photo by Hiroki Yamanaka


@Darley

 <照会先>
  ダーレー・ジャパン(株)・ノミネーション オフィス
  住所:北海道沙流郡日高町富浜137-2
  Tel:01456-3-1166 Fax:01456-3-1167
  ⇒オフィシャルサイト
  ⇒2022年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2021年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2020年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2019年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2018年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2017年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2016年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2015年度ダーレーオープンハウス
  ⇒2014年度スタリオンパレード
  ⇒2013年度スタリオンパレード
  ⇒2012年度スタリオンパレード
  ⇒2011年度スタリオンパレード
  ⇒2010年度スタリオンパレード
  ⇒2009年度スタリオンパレード
  ⇒2008年度スタリオンパレード

 <参考>
  ・種牡馬情報検索

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【ビッグレッドファーム】の「2023年度シーズン種付料」が発表

2022年12月09日 | 種牡馬情報
【ビッグレッドファーム(Big Red Farm)】は2022年12月8日(木)、「2023年度シーズン種付料」を発表しました。
BIG RED FARM announces fees for the 2023 breeding season.

【ビッグレッドファーム繋養種牡馬の2023年度種牡馬ラインアップ&種付料】
受胎条件:受胎確認後8月末日受胎確認後、9月末日までに支払い

【ウインブライト(Win Bright)】
父ステイゴールド 母サマーエタニティ(母父アドマイヤコジーン)
2023年度Fee:120万円(受胎条件)
2022年度Fee:120万円(受胎条件)
2021年度Fee:120万円(受胎条件)
2022年度種付頭数:80頭(2021年度:93頭)
競走成績:24戦9勝(重賞7勝、G1-クイーンエリザベス2世C,G1-香港カップなど)
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)
ウォーキング動画(by JRHA)


【ゴールドシップ(Gold Ship)】
父ステイゴールド 母ポイントフラッグ(母父メジロマックイーン)
2023年度Fee:200万円(受胎条件)
2022年度Fee:200万円(受胎条件)
2021年度Fee:200万円(受胎条件)
2020年度Fee:300万円(受胎条件)
2019年度Fee:250万円(受胎条件)
2018年度Fee:300万円(受胎条件)
2017年度Fee:300万円(受胎条件)
2016年度Fee:300万円(受胎条件)
2022年度種付頭数:96頭(2021年度:106頭、2020年度:95頭、2019年度:107頭、2018年度:93頭、2017年度:110頭、2016年度:109頭)
競走成績:28戦13勝(重賞11勝、G1-天皇賞春などG1競走6勝)
種牡馬成績:2016年より供用開始。初年度産駒は2019年デビュー。
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)
ウォーキング動画(by JRHA)


【ジョーカプチーノ(Jo Cappuccino)】
父マンハッタンカフェ 母ジョープシケ(母父フサイチコンコルド)
2023年度Fee:30万円(受胎条件、不出生時返金)
2022年度Fee:30万円(受胎条件、不出生時返金)
2021年度Fee:30万円(受胎条件、不出生時返金)
2020年度Fee:30万円(受胎条件、不出生時返金)
2019年度Fee:30万円(受胎条件、不出生時返金)
2018年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2017年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2016年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2015年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出産条件)
2014年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出産条件)
2013年度Fee:50万円(出産条件)
2022年度種付頭数:27頭(2021年度:23頭、2020年度:30頭、2019年度:28頭、2018年度:69頭、2017年度:103頭、2016年度:54頭、2015年度:14頭、2014年度:16頭、2013年度:28頭)
競走成績:23戦6勝(重賞3勝、G1-NHKマイルCなど)
種牡馬成績:2013年より供用開始。初年度産駒は2016年デビュー。
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)


【ダノンバラード(Danon Ballade)】
父ディープインパクト 母レディバラード(母父Unbridled)
2023年度Fee:200万円(受胎条件)
2022年度Fee:100万円(受胎条件)、150万円(出産条件)
2021年度Fee:100万円(受胎条件)、150万円(出産条件)
2020年度Fee:100万円(受胎条件)、150万円(出産条件)
2019年度Fee:100万円(受胎条件)、150万円(出産条件)
2016年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出産条件)
2015年度Fee:30万円(受胎条件)
2022年度種付頭数:71頭(2021年度:98頭、2020年度:104頭、2019年度:108頭、2016年度:12頭、2015年度:41頭)
競走成績:26戦5勝(G2-AJCCなど重賞2勝)。
種牡馬成績:2015年より供用開始。初年度産駒は2018年デビュー。
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)
ウォーキング動画(by JRHA)


【ベンバトル(Benbatl)】
父Dubawi 母Nahrain(母父Selkirk)
2023年度Fee:250万円(受胎条件)
2022年度Fee:250万円(受胎条件)
2022年度種付頭数:108頭
競走成績:25戦11勝(重賞10勝、唖G1-ドバイターフ、豪G1-MRCコールフィールド、仏G1-ダールマイア大賞など)
種牡馬成績:2022年より供用開始。初産駒は2025年度デビュー。
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)
ウォーキング動画(by JRHA)


【ロージズインメイ(Roses in May)】
父Devil His Due 母Tell a Secret(母父Speak John)
2023年度Fee:50万円(受胎条件、不出生時返金)
2022年度Fee:50万円(受胎条件、不出生時返金)
2021年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2020年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2019年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2018年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2017年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2016年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2015年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2014年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2013年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2012年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2011年度Fee:80万円(受胎条件)、100万円(出産条件)
2010年度Fee:200万円(受胎条件)
2022年度種付頭数:12頭(2021年度:16頭、2020年度:40頭、2019年度:31頭、2018年度:59頭、2017年度:67頭、2016年度:67頭、2015年度:70頭、2014年度:97頭、2013年度:138頭、2012年度150頭、2011年度:75頭、2010年度:34頭、2009年度:66頭、2008年度:150頭)
競走成績:13戦8勝(重賞4勝、G1-ドバイワールドCなど)
種牡馬成績:2006年本邦供用。初年度産駒は2009年デビュー。
動画:2022年度種牡馬展示会
種牡馬紹介ページ(by BIG RED FARM)



 <種付に関するお問合せは>
   ビッグレッドファーム
   住所:北海道新冠郡新冠町明和120-4
   TEL(0146)49-5601 FAX(0146)49-5602
   ⇒公式ホームページ
   ⇒2022年度種牡馬展示会
   ⇒2021年度種牡馬展示会
   ⇒2020年度種牡馬展示会
   ⇒2019年度種牡馬展示会
   ⇒2018年度種牡馬展示会
   ⇒2017年度種牡馬展示会
   ⇒2016年度種牡馬展示会
   ⇒2015年度種牡馬展示会
   ⇒2014年度種牡馬展示会
   ⇒2013年度種牡馬展示会
   ⇒2012年度種牡馬展示会
   ⇒2011年度種牡馬展示会
   ⇒2010年度種牡馬展示会
   ⇒2009年度種牡馬展示会
   ⇒2008年度種牡馬展示会

 <参考>
  ・種牡馬情報検索

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