【大台ケ原東大台周遊コース(奈良県吉野郡)】其の一
トウヒやブナの原生林、日出ヶ岳(1,695m)を最高峰とするこの山地は1980年にユネスコエコパークに認定されています。
そういえば世間ではユネスコからアメリカが脱退したことにより、中国の影響力が増すようなことが言われています。
「南京大虐殺」は中国により世界遺産として登録されました。
今後「慰安婦問題」も世界遺産にしようとしています。
いったいどうなっちまうんだか・・・
きな臭い話はここまでとして、周遊其の二です。
6時50分 ビジターセンター前駐車場
7時35分 日出ヶ岳
7時55分 正木峠
8時35分
日出ヶ岳から正木ヶ原にかけて軽快に1時間ほど歩きます。
8時44分
牛石(うしいし)ケ原です。
前方奥に見えているのが魔物を封じ込めたといわれている牛石です。
一本たたらの伝説などがある曰く付きの物件です。
牛石ケ原には日本の初代天皇とされる神武天皇像があります。。
昭和3年に神道系の神習教福寿大台教会創立者古川嵩の推進により地元のお金持ちや理解者により建てられました。
本体重量4500kg、なにより天皇像です。
当時まさに神様をここまで運びあげる事業はさぞ丁寧に、大掛かりに行われたことでしょう。
弓の上に乗っているのはトビでしょうか。
8時50分
いよいよ東大台周遊コース最大の見せ場「大蛇嵓」への分岐です。
硬い砂岩からなる大台ケ原の岩稜。
雨の侵食により、日本風グランドキャニオンといった景観が作られています。
9時00分
正直、気軽な観光スポットとしては甚だ危険な大蛇嵓に到着です。
つるっとコケてしまうと断崖絶壁をまっさかさまです。
それでもなお、ここからの絶景を見逃すわけにはいきません。
紅葉の季節にはさらにすばらしい景色を見ることができるでしょう。
周囲の鉄柵はぐらぐらとしており頼りになりません。
本当に落ちる人はいないのでしょうか。
気軽な装備や服装で回れるコースでもあり、紅葉シーズンには観光客でごったがえしているはずです。
年間数十人が落下しています、と言われても「そうだろうな」と納得してしまいそうですが。
コースの山場も見終わり、あとは駐車場を目指して帰るのみです。
美しいヒメシャラ(ナツツバキ?)の木がありました。
つるつるした外観から「サルスベリ」とも呼ばれますが、公園などに植えられている本当のサルスベリとは全く別物です。
写真で見返してもやはり綺麗です。
シオカラ谷へと下りてきました。
絶滅危惧種のニホンカッパである。
やや疲れているのか、綺麗な川の流れに癒されています。
9時45分
シオカラ吊橋。
渓流に癒されたところで、最後に急坂が待っていました。
途中で休まれている方がいたり、なかなかの登り道です。
10時00分
シオカラ吊橋からの急坂を登り切ると、さらに階段が現れます。
げんなりとしてしまいますが、ここまでくるとあと少しです。
10時25分
駐車場へ到着しました。
今回は観光コースということもあり、伊吹山に続き飲み水を持った程度の軽装で歩きました。
山歩き復活へのリハビリとしては景観が素晴らしく、軽快に歩けるコースでした。
これから山を楽しみたい方、あまりハードなのはちょっと、と思われている方におすすめです。
6時50分 ビジターセンター前駐車場
7時35分 日出ヶ岳
7時55分 正木峠
9時00分 大蛇嵓
9時45分 シオカラ吊橋
10時25分 ビジターセンター前駐車場
3時間35分のお手軽コースとは思えない充実した素晴らしい山歩きができました。
トウヒやブナの原生林、日出ヶ岳(1,695m)を最高峰とするこの山地は1980年にユネスコエコパークに認定されています。
そういえば世間ではユネスコからアメリカが脱退したことにより、中国の影響力が増すようなことが言われています。
「南京大虐殺」は中国により世界遺産として登録されました。
今後「慰安婦問題」も世界遺産にしようとしています。
いったいどうなっちまうんだか・・・
きな臭い話はここまでとして、周遊其の二です。
6時50分 ビジターセンター前駐車場
7時35分 日出ヶ岳
7時55分 正木峠
8時35分
日出ヶ岳から正木ヶ原にかけて軽快に1時間ほど歩きます。
8時44分
牛石(うしいし)ケ原です。
前方奥に見えているのが魔物を封じ込めたといわれている牛石です。
一本たたらの伝説などがある曰く付きの物件です。
牛石ケ原には日本の初代天皇とされる神武天皇像があります。。
昭和3年に神道系の神習教福寿大台教会創立者古川嵩の推進により地元のお金持ちや理解者により建てられました。
本体重量4500kg、なにより天皇像です。
当時まさに神様をここまで運びあげる事業はさぞ丁寧に、大掛かりに行われたことでしょう。
弓の上に乗っているのはトビでしょうか。
8時50分
いよいよ東大台周遊コース最大の見せ場「大蛇嵓」への分岐です。
硬い砂岩からなる大台ケ原の岩稜。
雨の侵食により、日本風グランドキャニオンといった景観が作られています。
9時00分
正直、気軽な観光スポットとしては甚だ危険な大蛇嵓に到着です。
つるっとコケてしまうと断崖絶壁をまっさかさまです。
それでもなお、ここからの絶景を見逃すわけにはいきません。
紅葉の季節にはさらにすばらしい景色を見ることができるでしょう。
周囲の鉄柵はぐらぐらとしており頼りになりません。
本当に落ちる人はいないのでしょうか。
気軽な装備や服装で回れるコースでもあり、紅葉シーズンには観光客でごったがえしているはずです。
年間数十人が落下しています、と言われても「そうだろうな」と納得してしまいそうですが。
コースの山場も見終わり、あとは駐車場を目指して帰るのみです。
美しいヒメシャラ(ナツツバキ?)の木がありました。
つるつるした外観から「サルスベリ」とも呼ばれますが、公園などに植えられている本当のサルスベリとは全く別物です。
写真で見返してもやはり綺麗です。
シオカラ谷へと下りてきました。
絶滅危惧種のニホンカッパである。
やや疲れているのか、綺麗な川の流れに癒されています。
9時45分
シオカラ吊橋。
渓流に癒されたところで、最後に急坂が待っていました。
途中で休まれている方がいたり、なかなかの登り道です。
10時00分
シオカラ吊橋からの急坂を登り切ると、さらに階段が現れます。
げんなりとしてしまいますが、ここまでくるとあと少しです。
10時25分
駐車場へ到着しました。
今回は観光コースということもあり、伊吹山に続き飲み水を持った程度の軽装で歩きました。
山歩き復活へのリハビリとしては景観が素晴らしく、軽快に歩けるコースでした。
これから山を楽しみたい方、あまりハードなのはちょっと、と思われている方におすすめです。
6時50分 ビジターセンター前駐車場
7時35分 日出ヶ岳
7時55分 正木峠
9時00分 大蛇嵓
9時45分 シオカラ吊橋
10時25分 ビジターセンター前駐車場
3時間35分のお手軽コースとは思えない充実した素晴らしい山歩きができました。