【其の一】もどうぞ。
高安山三角点(9時55分)も過ぎ、ゆで卵で小腹を満たした我々一行は、
弁天滝・朝護孫子寺を目指して進みました。
なんとなく、道なりに進みます。
10時31分 たぶん弁天滝・朝護孫子寺分岐
山道と舗装路(?)が交差している場所、分岐点なのでしょうか、
地図で方向を確認しつつ、なんとなく道なりに進みます。
10時51分 空鉢護法堂
竜王の祠があり、一願成就の霊験あらたかなお堂です。
百度参りなど、徳を得るために大勢の方がお参りしています。
基本は朝護孫子寺から、水を入れたバケツを持って上がって来る姿が正しいようです。
それにしても、奉納された鳥居の多さに驚かされてしまいます。
景気の良い時には、沢山の奉納があったことでしょう。
でも、こう景気が悪くては、神頼みもままなりませんよね。
すごく燃えています。火力の強い蝋燭です。
爽快な眺めがあります。遥か向こうに見えているのは金剛山ではないでしょうか。
うっすらとしか見えませんが、雄大な姿です。
この鳥居の道を歩くだけで、良いことが起こりそうな予感がします。
ふと見ると、信貴山城跡の石碑が建てられていました。
兵どもの夢の跡ですね。
カクカクとした参道を下って行きます。
この辺の森は保安林になるそうです。
こういう風に、きちんと説明していただけると、何をやってはいけないか、よくわかります。
勉強になりました。保安林とは、こういうことをやってはいけない林なのですね。
11時13分 朝護孫子寺・多宝塔
高野山にあった根本大塔に似ています。
真言宗だと思っていいのでしょうか?
真言宗であるということは、本堂には「金堂」と書かれているはずです。
本堂か金堂か、確認をするのを忘れてしまいました。
日本で最初に毘沙門天王が現れたところだそうで、毘沙門天王の総本山になるようです。
謎です。
銭亀堂という、祈祷を行っている所がありました。
金の亀が祀られているようで、たまにご開帳もあるようです。
11時33分 寅のはりぼて
信貴山名物の大きな虎です。
毘沙門天王が出現された日が、寅年、寅日、寅の刻だったそうで、
以来信貴山と虎は縁の深いものとなったとのことです。
横っ腹にお賽銭を入れる口が付いています。
虎の横を通り、すぐに休憩所がありました。
たまたま人もおらず、のんびりくつろげそうだったので、お昼にしました。
11時35分~12時04分 昼休憩
12時29分 仁王門
あっ!オオゾウムシです。
久しぶりに見ることができました。なんてラッキーな日なのでしょう。
渡ってしまいたくような橋があり、渡ってしまいます。
橋を渡ったところにあるお土産物屋さん(?)でしょうか、
「開運堂」さんでよもぎだんごを買ってみました。
やわらかそうで、とても美味しそう。生タイプのものと、焼き餅タイプのものがあります。
自宅にて。美味しくいただきました。
実は、橋は渡る必要が無かったので、引き返します。
途中「曽我乃屋」さんにて、虎の顔をしたカステラ焼きを買いました。
焼き立てで、熱々です。手のひらがヤケドしそうに熱い寅まんじゅう。
ホフホフ言いながら、あっというまに食べてしまいました。
とても美味しかったです。ここに来て、買って食べないとわからない美味しさです。
そろそろ、帰宅モードに突入です。
ここから、千本桜並木という通りを目指し、JR王寺駅から帰る予定です。
ひたすら、まっすぐ歩きます。
この辺が桜並木のはずなのですが、あまり桜の木を見かけません。
目の高さより、上の方、奥の方に、桜が生えているのでしょうか。
それにしても、とにかく長い下り坂です。
のんびりテクテク歩くにしては、少ししんどく、
逆に上りも、桜をのんびり見て歩くにしては、少し面倒な上り坂です。
前も後ろも遥か遠くに人が見えます。
こんなに長い直線、誰が想像するでしょう。
長い。
ようやく道が途切れ、西和清陵高校前を歩きます。
この日は、何かの大会でもあったのでしょうか、高校生たちがワラワラと高校へと入って行きます。
ニホントカゲの子供が、水の無い用水路にいました。
トカゲのしっぽ切り、しっぽを囮にして、逃げてきたのでしょうか。
近鉄信貴山下駅ですが、ここを迂回し、JR王寺駅を目指します。
大和川にかかる明治橋を渡っていると、
亀が甲干しをしていました。よく見ると、アカミミガメでした。
13時35分 JR王寺駅
亀のお出迎えです。
ようやく、今回のコース終了です。半分は、信貴山観光だったように思えます。
SEIYUの中で、ファーストフードチェーンの「すがきや」にて、ラムネ氷とカフェデザートというものをいただきました。
ラムネと名はつくもののの、ブルーハワイのかき氷だったのには若干失望してしまいました。
ぽちこさんの頼んだカフェデザートは、コーヒーゼリーとソフトクリームが合体したような食べ物でした。
それでも、山歩きの後のデザートは、やはり美味しいものでした。
実はこの「すがきや」、我が家が山で常食としている、アルミ鍋うどんの会社「寿がきや」の関連会社なのでした。
それではここまでです。まったね~。
高安山三角点(9時55分)も過ぎ、ゆで卵で小腹を満たした我々一行は、
弁天滝・朝護孫子寺を目指して進みました。
なんとなく、道なりに進みます。
10時31分 たぶん弁天滝・朝護孫子寺分岐
山道と舗装路(?)が交差している場所、分岐点なのでしょうか、
地図で方向を確認しつつ、なんとなく道なりに進みます。
10時51分 空鉢護法堂
竜王の祠があり、一願成就の霊験あらたかなお堂です。
百度参りなど、徳を得るために大勢の方がお参りしています。
基本は朝護孫子寺から、水を入れたバケツを持って上がって来る姿が正しいようです。
それにしても、奉納された鳥居の多さに驚かされてしまいます。
景気の良い時には、沢山の奉納があったことでしょう。
でも、こう景気が悪くては、神頼みもままなりませんよね。
すごく燃えています。火力の強い蝋燭です。
爽快な眺めがあります。遥か向こうに見えているのは金剛山ではないでしょうか。
うっすらとしか見えませんが、雄大な姿です。
この鳥居の道を歩くだけで、良いことが起こりそうな予感がします。
ふと見ると、信貴山城跡の石碑が建てられていました。
兵どもの夢の跡ですね。
カクカクとした参道を下って行きます。
この辺の森は保安林になるそうです。
こういう風に、きちんと説明していただけると、何をやってはいけないか、よくわかります。
勉強になりました。保安林とは、こういうことをやってはいけない林なのですね。
11時13分 朝護孫子寺・多宝塔
高野山にあった根本大塔に似ています。
真言宗だと思っていいのでしょうか?
真言宗であるということは、本堂には「金堂」と書かれているはずです。
本堂か金堂か、確認をするのを忘れてしまいました。
日本で最初に毘沙門天王が現れたところだそうで、毘沙門天王の総本山になるようです。
謎です。
銭亀堂という、祈祷を行っている所がありました。
金の亀が祀られているようで、たまにご開帳もあるようです。
11時33分 寅のはりぼて
信貴山名物の大きな虎です。
毘沙門天王が出現された日が、寅年、寅日、寅の刻だったそうで、
以来信貴山と虎は縁の深いものとなったとのことです。
横っ腹にお賽銭を入れる口が付いています。
虎の横を通り、すぐに休憩所がありました。
たまたま人もおらず、のんびりくつろげそうだったので、お昼にしました。
11時35分~12時04分 昼休憩
12時29分 仁王門
あっ!オオゾウムシです。
久しぶりに見ることができました。なんてラッキーな日なのでしょう。
渡ってしまいたくような橋があり、渡ってしまいます。
橋を渡ったところにあるお土産物屋さん(?)でしょうか、
「開運堂」さんでよもぎだんごを買ってみました。
やわらかそうで、とても美味しそう。生タイプのものと、焼き餅タイプのものがあります。
自宅にて。美味しくいただきました。
実は、橋は渡る必要が無かったので、引き返します。
途中「曽我乃屋」さんにて、虎の顔をしたカステラ焼きを買いました。
焼き立てで、熱々です。手のひらがヤケドしそうに熱い寅まんじゅう。
ホフホフ言いながら、あっというまに食べてしまいました。
とても美味しかったです。ここに来て、買って食べないとわからない美味しさです。
そろそろ、帰宅モードに突入です。
ここから、千本桜並木という通りを目指し、JR王寺駅から帰る予定です。
ひたすら、まっすぐ歩きます。
この辺が桜並木のはずなのですが、あまり桜の木を見かけません。
目の高さより、上の方、奥の方に、桜が生えているのでしょうか。
それにしても、とにかく長い下り坂です。
のんびりテクテク歩くにしては、少ししんどく、
逆に上りも、桜をのんびり見て歩くにしては、少し面倒な上り坂です。
前も後ろも遥か遠くに人が見えます。
こんなに長い直線、誰が想像するでしょう。
長い。
ようやく道が途切れ、西和清陵高校前を歩きます。
この日は、何かの大会でもあったのでしょうか、高校生たちがワラワラと高校へと入って行きます。
ニホントカゲの子供が、水の無い用水路にいました。
トカゲのしっぽ切り、しっぽを囮にして、逃げてきたのでしょうか。
近鉄信貴山下駅ですが、ここを迂回し、JR王寺駅を目指します。
大和川にかかる明治橋を渡っていると、
亀が甲干しをしていました。よく見ると、アカミミガメでした。
13時35分 JR王寺駅
亀のお出迎えです。
ようやく、今回のコース終了です。半分は、信貴山観光だったように思えます。
SEIYUの中で、ファーストフードチェーンの「すがきや」にて、ラムネ氷とカフェデザートというものをいただきました。
ラムネと名はつくもののの、ブルーハワイのかき氷だったのには若干失望してしまいました。
ぽちこさんの頼んだカフェデザートは、コーヒーゼリーとソフトクリームが合体したような食べ物でした。
それでも、山歩きの後のデザートは、やはり美味しいものでした。
実はこの「すがきや」、我が家が山で常食としている、アルミ鍋うどんの会社「寿がきや」の関連会社なのでした。
それではここまでです。まったね~。