【赤目四十八滝 其の一】から振り返ってみました。
笄滝(こうがいのたき)を過ぎ、雨降滝から4分ほどで骸骨滝へ。
10時21分 骸骨滝
アレ?そんな滝あったっけ?というような滝です。残念ながら、写真は撮れていません。
10時33分 夫婦滝の看板
夫婦滝を見るためには、コースを外れなければならないらしく、パスしました。
そして荷担滝、雛壇滝を過ぎて4分ほど歩くと琴滝へ。
そしてそこからすぐに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/85478a6f5db00a42052133642c6068a5.jpg)
琵琶滝です。琵琶のように見えるところから付いた名前のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/81/0bc07fe410afa152444eec2f0d09f28f.jpg)
真上から琵琶滝を見ることができます。
田舎の子供なら、川遊びの勇気試しのノリで飛び込んでしまいそうです。
川遊びといえば、ボクは小さな頃から高校生くらいまで、川によく泳ぎに行っていました。
6メートルくらいの高さから飛び込むなんてことは、結構あたりまえで、
潜ってはアユを捕まえたり(密猟!?)、鯉を銛で突いてみたり、
崖に生えているブルーベリーを食べに登ったり、
とても面白かったことを覚えています。
でも、何回か溺れそうになったり、溺れたりしたこともあります。
まったく奇跡的に今生きているわけですが、
川で遊んだことは、やっぱり恐い思い出ではなく、おもいきり楽しい思い出です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/41/d976aee7bf58c777dfd5acaad4f5e058.jpg)
そういえば、ここ赤目四十八滝、さすが滝の名所として有名なだけに、
いろいろな場所で、本格的にカメラを撮影している人に出会いました。
三脚を立て、真剣に撮影している姿は惚れ惚れするものがあります。
(自分が撮影したい場所に陣取られていると困るのですが)
歩きながらシャカシャカ撮っているボクの写真なんかとは、質が違うのでしょうね。
ボクももっと写真が上手くなりたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1d/ee4d2c64c1555352a7ffa1f397ab68f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f4/dacc6e2aa0eeedc351cf20e83cf95edb.jpg)
10時55分 広場
琵琶滝を過ぎてしばらく歩くと、屋根付き休憩所がある広場に出ました。
これは幸いと、さっそくお昼休憩の場所としました。
10時55分~11時21分 お昼休憩
この日はおにぎりがお弁当です。昆布と梅干し。たまりません。
あと、最近のおやつはひと口サイズに切ったパイナップルです。
それを凍らせて、保温(保冷)ポットに入れて持ってくると、
程よく凍ったパイナップルに舌鼓をうつことができます。冷やこくて甘酸っぱくてとても美味です。
でも、この場所、大きな蟻が沢山寄ってきます。
お腹のあたりの赤い、山の蟻です。バックの中に入ってしまわないか、気が気ではありませんでした。
そうそう、休憩所に温度計がかけられていたのですが、気温は25度でした。
下界は軽く30度をこえているというのに、赤目四十八滝、たいした避暑地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1a/b43f678e556d08e4e9e9e6964358fed0.jpg)
おにぎりを頬張っていると、チョロチョロ歩いているニホントカゲと目が合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/84/2f593b6cf043789dc04ace81c6f175ad.jpg)
失敗したのは、お昼をとり、さて出発、と広場から奥へ進むと、
そこが赤目四十八滝の最後の瀑布「巌窟滝」だったことです。
本当に、角を曲がったすぐそこという場所なのです。
さらには、ベンチがあり、滝を見ながらお昼を食べる事だってできたのです。
悔しいったらありゃしないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/57/06fc3822884c30ca336cf3233eff7675.jpg)
巌窟滝の右手をぐるり、ダムのようになっている道から対岸へと進みます。
この辺りにあった看板に、この先の「出合」にバスは来ないことを書いてありました。
今まで、案外に多くの方がこのコースを歩いていましたが、
ほとんどの人が巌窟滝からもと来た道を引き返して行きました。
我々は「出合」のさらに先の「落合」まで行き、そこからバスに乗って帰る予定ですから、
このまま突き進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e3/12601a28be625a2288021b255f4ac4e2.jpg)
滝も終わり、ゆるやかな流れの川が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/70/349ea26af2b10fac00d2ec4f8df1cd10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/97/9b1e97dc01285fe27b4a687702c10c47.jpg)
こんなに静かに流れている水が、あの幾十もの滝を落ちていくのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8c/515ae19b7321f31fa25bedde3ef1c1ab.jpg)
そろそろ山歩きっぽくなって来ました。快晴ってのは気分の良いものなのですが、
今の季節はとにかく暑い。
さっきまでの気分良い滝川コースが嘘のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/51/84244aa46699688e96c895894333d858.jpg)
ほとんど源流ですよね。
おもわず顔を洗ってしまいました。
一瞬飲んでしまいそうになりましたが、川独特のコケ(?)臭がしたので踏み止まることができました。
でも、後ろから来ていた人たちには、ボクが川の水を飲んでいるように見えたかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c3/38731e90e0087abc7e0c705a204128c6.jpg)
11時48分 出合茶屋
おばさんが店番をしていました。
バスが無いことを心配してくれたおばさんでしたが、
我々は落合まで行きます、とにうめ子が声をかけ通過しました。
茶屋には駐車場が有り、こちら側から四十八滝へと歩いている人たちも多いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/37/8dc25f9e2a6a68927a4df28cd6469f06.jpg)
3キロって、わりとすぐだと思ったのですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/84/ea3057315be4660db7f3f938a3e15f81.jpg)
炎天下、道路歩きは駄目です。
だけど我々は進まなければならないのです。嫌だけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6e/a74784cdc6e134c8dacebe5c19e79f97.jpg)
出合茶屋から3分ほど道路を歩き、二またに別れたところで山道へと入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/34/adc91199bee1cbd89d9a352bbbe9164e.jpg)
山道と言っても舗装路、ほぼ直進する形での登り。
暑くて暑くてたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/20/d18a7e397141b25d46361cdc46a8b9ba.jpg)
ここを登りきった所から下りが始まるのかと思ったのですが、
舗装路は途切れたものの、だらだらと山道は続きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b7/8f01d563c4e1f428f5b8e414a0c117b4.jpg)
赤目四十八滝を歩いてきたことなど忘れてしまうような、
いつもの山歩きになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/368fa0496ac960b04e4d0f2ff76003f7.jpg)
12時05分 道標
落合まで1.6キロのようです。とても長く感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e3/fed605f10d882460d8e18e53b95b7963.jpg)
12時23分、落合まで1キロと書かれた看板がありました。
なるほど、と思いながら歩いていると、前を歩いていたうめ子が悲鳴をあげました。
転倒しそうになったようです。
でも、その声を聞いた直後、ボクも転倒しそうになってしまい自分の事で手いっぱいでした。
この辺は水が滲み出しているのか、道が濡れています。
ぬかるんでいるような道なら良いのですが、
天然石が敷き詰められていてとても滑りやすく危険な場所です。
昔は参道だったのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8e/264c94d0411eaa148ac4fd58446a1cb2.jpg)
12時25分 展望所跡
展望所だったのでしょう、今は木が茂り、景色を楽しむこともできず、
錆びて腐り落ちた展望書の残骸がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7d/6c6b5b7612789c68e2899181f6dff584.jpg)
展望所跡から10分ほど歩くと、「通行危険」と、看板が出ていました。
落石注意ならわかるのですが、通行するに危険がある道ですから、なかなか勇気のいる場所です。
道は崩れていて、左手は急な斜面、
右手の山肌には土砂崩れか、岩の転がり落ちてきた跡がくっきりと残っています(それも2か所)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d8/6acd6e0a98014a472b80d1abaae82a20.jpg)
ようやく視界が開け、道路が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/35/e15393a3ac57d30042fb640dc2253b35.jpg)
下れば落合バス停です。
出合茶屋からここまでの道、誰にもすれ違うことはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/42/c17c00214d89e40aadcf3c6062978c9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/da/0bbd10452996f9cdebff78175ad73873.jpg)
到着到着~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bc/cc9fab5ccfc929d4885af4dc8f215315.jpg)
12時55分 落合バス停
ここからバスで名張駅へと向かいます。
9時15分に赤目四十八滝の入り口を入り、
お昼休憩を差し引いて約3時間15分の道程でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/89/baea79521a59f251a652d566c16032bf.jpg)
バスが来るまで30分ほど時間があったので記念撮影
バス停には8人ほどが入れる小屋(ベンチあり)とトイレがありました。
先客が1組(後でわかりましたが医者夫婦でした)、
我々より10分ほど遅れてもう1組(40代夫婦らしき)来ました。
前後に人が居たことに少し驚きましたが、会話がなされることはありませんでした。
こんな所までくる変わり者のシャイな3組が揃ってしまったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/38/76ff0c24fa019e660b85b42ccfba23bd.jpg)
2時05分 近鉄名張駅
山道をバスに揺られて30分、駅に到着です。終わりました~。
赤目四十八滝を見ていた頃が遠い昔のようです。
夏の低山歩きは、わりとハードでした。
でも、やっぱり山歩きは楽しい。
次はどこに行こうか?それでは、まったね~。
笄滝(こうがいのたき)を過ぎ、雨降滝から4分ほどで骸骨滝へ。
10時21分 骸骨滝
アレ?そんな滝あったっけ?というような滝です。残念ながら、写真は撮れていません。
10時33分 夫婦滝の看板
夫婦滝を見るためには、コースを外れなければならないらしく、パスしました。
そして荷担滝、雛壇滝を過ぎて4分ほど歩くと琴滝へ。
そしてそこからすぐに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/85478a6f5db00a42052133642c6068a5.jpg)
琵琶滝です。琵琶のように見えるところから付いた名前のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/81/0bc07fe410afa152444eec2f0d09f28f.jpg)
真上から琵琶滝を見ることができます。
田舎の子供なら、川遊びの勇気試しのノリで飛び込んでしまいそうです。
川遊びといえば、ボクは小さな頃から高校生くらいまで、川によく泳ぎに行っていました。
6メートルくらいの高さから飛び込むなんてことは、結構あたりまえで、
潜ってはアユを捕まえたり(密猟!?)、鯉を銛で突いてみたり、
崖に生えているブルーベリーを食べに登ったり、
とても面白かったことを覚えています。
でも、何回か溺れそうになったり、溺れたりしたこともあります。
まったく奇跡的に今生きているわけですが、
川で遊んだことは、やっぱり恐い思い出ではなく、おもいきり楽しい思い出です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/41/d976aee7bf58c777dfd5acaad4f5e058.jpg)
そういえば、ここ赤目四十八滝、さすが滝の名所として有名なだけに、
いろいろな場所で、本格的にカメラを撮影している人に出会いました。
三脚を立て、真剣に撮影している姿は惚れ惚れするものがあります。
(自分が撮影したい場所に陣取られていると困るのですが)
歩きながらシャカシャカ撮っているボクの写真なんかとは、質が違うのでしょうね。
ボクももっと写真が上手くなりたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/1d/ee4d2c64c1555352a7ffa1f397ab68f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f4/dacc6e2aa0eeedc351cf20e83cf95edb.jpg)
10時55分 広場
琵琶滝を過ぎてしばらく歩くと、屋根付き休憩所がある広場に出ました。
これは幸いと、さっそくお昼休憩の場所としました。
10時55分~11時21分 お昼休憩
この日はおにぎりがお弁当です。昆布と梅干し。たまりません。
あと、最近のおやつはひと口サイズに切ったパイナップルです。
それを凍らせて、保温(保冷)ポットに入れて持ってくると、
程よく凍ったパイナップルに舌鼓をうつことができます。冷やこくて甘酸っぱくてとても美味です。
でも、この場所、大きな蟻が沢山寄ってきます。
お腹のあたりの赤い、山の蟻です。バックの中に入ってしまわないか、気が気ではありませんでした。
そうそう、休憩所に温度計がかけられていたのですが、気温は25度でした。
下界は軽く30度をこえているというのに、赤目四十八滝、たいした避暑地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1a/b43f678e556d08e4e9e9e6964358fed0.jpg)
おにぎりを頬張っていると、チョロチョロ歩いているニホントカゲと目が合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/84/2f593b6cf043789dc04ace81c6f175ad.jpg)
失敗したのは、お昼をとり、さて出発、と広場から奥へ進むと、
そこが赤目四十八滝の最後の瀑布「巌窟滝」だったことです。
本当に、角を曲がったすぐそこという場所なのです。
さらには、ベンチがあり、滝を見ながらお昼を食べる事だってできたのです。
悔しいったらありゃしないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/57/06fc3822884c30ca336cf3233eff7675.jpg)
巌窟滝の右手をぐるり、ダムのようになっている道から対岸へと進みます。
この辺りにあった看板に、この先の「出合」にバスは来ないことを書いてありました。
今まで、案外に多くの方がこのコースを歩いていましたが、
ほとんどの人が巌窟滝からもと来た道を引き返して行きました。
我々は「出合」のさらに先の「落合」まで行き、そこからバスに乗って帰る予定ですから、
このまま突き進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e3/12601a28be625a2288021b255f4ac4e2.jpg)
滝も終わり、ゆるやかな流れの川が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/70/349ea26af2b10fac00d2ec4f8df1cd10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/97/9b1e97dc01285fe27b4a687702c10c47.jpg)
こんなに静かに流れている水が、あの幾十もの滝を落ちていくのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8c/515ae19b7321f31fa25bedde3ef1c1ab.jpg)
そろそろ山歩きっぽくなって来ました。快晴ってのは気分の良いものなのですが、
今の季節はとにかく暑い。
さっきまでの気分良い滝川コースが嘘のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/51/84244aa46699688e96c895894333d858.jpg)
ほとんど源流ですよね。
おもわず顔を洗ってしまいました。
一瞬飲んでしまいそうになりましたが、川独特のコケ(?)臭がしたので踏み止まることができました。
でも、後ろから来ていた人たちには、ボクが川の水を飲んでいるように見えたかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c3/38731e90e0087abc7e0c705a204128c6.jpg)
11時48分 出合茶屋
おばさんが店番をしていました。
バスが無いことを心配してくれたおばさんでしたが、
我々は落合まで行きます、とにうめ子が声をかけ通過しました。
茶屋には駐車場が有り、こちら側から四十八滝へと歩いている人たちも多いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/37/8dc25f9e2a6a68927a4df28cd6469f06.jpg)
3キロって、わりとすぐだと思ったのですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/84/ea3057315be4660db7f3f938a3e15f81.jpg)
炎天下、道路歩きは駄目です。
だけど我々は進まなければならないのです。嫌だけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6e/a74784cdc6e134c8dacebe5c19e79f97.jpg)
出合茶屋から3分ほど道路を歩き、二またに別れたところで山道へと入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/34/adc91199bee1cbd89d9a352bbbe9164e.jpg)
山道と言っても舗装路、ほぼ直進する形での登り。
暑くて暑くてたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/20/d18a7e397141b25d46361cdc46a8b9ba.jpg)
ここを登りきった所から下りが始まるのかと思ったのですが、
舗装路は途切れたものの、だらだらと山道は続きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b7/8f01d563c4e1f428f5b8e414a0c117b4.jpg)
赤目四十八滝を歩いてきたことなど忘れてしまうような、
いつもの山歩きになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/368fa0496ac960b04e4d0f2ff76003f7.jpg)
12時05分 道標
落合まで1.6キロのようです。とても長く感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e3/fed605f10d882460d8e18e53b95b7963.jpg)
12時23分、落合まで1キロと書かれた看板がありました。
なるほど、と思いながら歩いていると、前を歩いていたうめ子が悲鳴をあげました。
転倒しそうになったようです。
でも、その声を聞いた直後、ボクも転倒しそうになってしまい自分の事で手いっぱいでした。
この辺は水が滲み出しているのか、道が濡れています。
ぬかるんでいるような道なら良いのですが、
天然石が敷き詰められていてとても滑りやすく危険な場所です。
昔は参道だったのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8e/264c94d0411eaa148ac4fd58446a1cb2.jpg)
12時25分 展望所跡
展望所だったのでしょう、今は木が茂り、景色を楽しむこともできず、
錆びて腐り落ちた展望書の残骸がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7d/6c6b5b7612789c68e2899181f6dff584.jpg)
展望所跡から10分ほど歩くと、「通行危険」と、看板が出ていました。
落石注意ならわかるのですが、通行するに危険がある道ですから、なかなか勇気のいる場所です。
道は崩れていて、左手は急な斜面、
右手の山肌には土砂崩れか、岩の転がり落ちてきた跡がくっきりと残っています(それも2か所)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d8/6acd6e0a98014a472b80d1abaae82a20.jpg)
ようやく視界が開け、道路が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/35/e15393a3ac57d30042fb640dc2253b35.jpg)
下れば落合バス停です。
出合茶屋からここまでの道、誰にもすれ違うことはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/42/c17c00214d89e40aadcf3c6062978c9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/da/0bbd10452996f9cdebff78175ad73873.jpg)
到着到着~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bc/cc9fab5ccfc929d4885af4dc8f215315.jpg)
12時55分 落合バス停
ここからバスで名張駅へと向かいます。
9時15分に赤目四十八滝の入り口を入り、
お昼休憩を差し引いて約3時間15分の道程でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/89/baea79521a59f251a652d566c16032bf.jpg)
バスが来るまで30分ほど時間があったので記念撮影
バス停には8人ほどが入れる小屋(ベンチあり)とトイレがありました。
先客が1組(後でわかりましたが医者夫婦でした)、
我々より10分ほど遅れてもう1組(40代夫婦らしき)来ました。
前後に人が居たことに少し驚きましたが、会話がなされることはありませんでした。
こんな所までくる変わり者のシャイな3組が揃ってしまったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/38/76ff0c24fa019e660b85b42ccfba23bd.jpg)
2時05分 近鉄名張駅
山道をバスに揺られて30分、駅に到着です。終わりました~。
赤目四十八滝を見ていた頃が遠い昔のようです。
夏の低山歩きは、わりとハードでした。
でも、やっぱり山歩きは楽しい。
次はどこに行こうか?それでは、まったね~。