前日は越前岳を終えてから富士宮市にある「富士山天母の湯(あんものゆ)」へ入りに行った。
駐車場は普通車54台のスペースがあり、大浴場ではジェットバス、露天風呂では薬湯・檜風呂などが楽しめる。
脱衣所はそう広くはないが大人2人が余裕を持って行き来できる程度の通路、その両脇にロッカーがある。
そして何よりのアピールポイントは大人410円という破格の料金設定だ。
普段貸切風呂(家族風呂)ばかりで大浴場は苦手なのだけれど、安い料金に惹かれて入ることにした。
泉質はこれといって特徴はなく、家でお風呂に浸かっているような感じだ。
ボディーソープとリンスインシャンプーが置かれているのでしっかりと頭と体を洗いジェットバスで疲れを癒す。
露天風呂は5、6人の方がずらっと入っていたのでよしておき、そそくさと服を着て髪を乾かし外へ出た。
翌日も山を歩くので調べておいたコインランドリーへと向う。
マックスバリューの近くで買い出しにちょうど良かったのだけれど、あいにく洗濯と乾燥が別々で手間がかかるため他を探す。
ほど近くにあったコインランドリー「とぴあ大宮店」が洗濯乾燥一体式だったので洗濯物を放り込んでマックスバリューへ戻る。
旅先のスーパーは地元の商品とは置いている品々ががらりと変わるため、ぶらぶらするだけでも楽しい。
綺麗な中トロの刺身が安かったので夜ご飯に買って帰る。
この日の寝場所は富士宮口五合目の少し手前にある水ヶ塚駐車場だ。
かなり広い駐車場で公園もあり、土産物屋が併設されている。
トイレは2箇所あった。
時期のせいか車中泊をしている人はごくわずかでいたって静か。
車やバイクの仲間で来ていた人たちが寒い中数時間立ち話をしていたけれど、時間も早く場所も離れていたのでそう気にはならなかった。
翌日は6時に起床、パンやバナナで軽く朝食をとり、いざ富士山へ。
正確には富士宮口五合目より宝永山へ登るのだけれど、富士スカイラインを車で走り五合目まで行くことができる。
この大変な労力をして作られたであろう道路も今では無料化されているのが素晴らしい。11月半ばから4月頭あたりまでは凍結などのために閉鎖されるようだ。
ちなみに夏にはマイカー規制があり、車中泊した水ヶ塚駐車場は有料となる。
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7時25分
富士宮口五合目駐車場。
伊吹山などと比べ山々しくもなく、あっという間に着いてしまう。
奥の方は空いてたのかもしれないが、ぱっと見はすでに満車状態だ。
たまたま空いたところに車を駐める。登り口近くで幸先がいい。
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案内図では往復2時間40分のコースとなる。
富士宮口五合目→雲海荘→宝永山第一火口縁→宝永山第一火口→宝永山馬の背→宝永山→馬の背→第一火口→第一火口縁→第二火口縁→五合目宝永入口
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標高2400m。
初めての富士山だ。
穂高だ槍だ富士山だとワイワイ登りに行っている人を見かけるにつけ、ミーハーなと思いつつ羨ましくもあった。
それがまさか今更富士山に来ることになるとは思わなかった。
軽い登山コースといえど気持ちがたかぶるのは仕方がない。
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この時間、宝永山に向かっている方は少なく、前後に1組ずつほどだった。
女性の方をしっかりとフォローしながら歩く姿が立派に見える。
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下から見てもわかってはいたが、視界を遮るものがなく駿河湾まで一望できる。
左が沼津で右の方が清水になるのだろう。海まで30kmくらいか。
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五合目より上は森林限界を越え、ほとんど草木が生えていない。
ちらほら黄色いオンタデなどが目につくだけだ。
他の山と比べて高山植物が少ないのは、厳しい環境の他に富士山ができた時期が遅かったせいもあるのだとか。
高山植物の先祖たちは富士山に侵入する機会を逸した。
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足元に五合目駐車場、目の先には昨日登った愛鷹山塊(越前岳)が見える。
山の麓、真ん中あたりの枯れた所が十里木高原のススキ原だろうか。
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山小屋が見えてきた。
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7時50分
六合目の雲海荘・宝永山荘。
雲海荘は素泊まり5500円、2食付き7500円。
2階は3人相部屋の家族向け、下は男女に別れた団体用の部屋だとか。
宝永山荘も料金は同じ。
時間のせいだったのか、営業期間が6月下旬から10月中旬までだったからか閉まっていた
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これから向かう宝永山までは60分。
今回は行かないけれど、富士山頂までたったの4時間。
往復6〜7時間程度となるので高山病さえなければ一般的な山行と大差ない。
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愛鷹山があんなに下にあんなに小さく。
それはそうだ約1000mの差がついてしまっている。
同期だと思っていた小御岳が、今では日本一の山ですよ。
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宝永山が見えてきた。
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宝永第一火口・宝永山をバックに。
左斜面に見える細い紐のようなものが登山道だ。
赤茶けた火口付近にポツポツと見える小さな石ころはかなり大きな岩だ。
スケールが大きいのでよくわからなくなるが、人は点にしか見えない距離がある。
富士山は70万年前に活動していた小御岳、その後10万年前から活動し始めた古富士、1万5000年前ほどからの新富士と火山活動が重なったてできた山だ。
上にに見える黄土色の崖部分は1707年に宝永大噴火で露わになった古富士の地層だとか。
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1707年宝永4年の宝永大噴火によってできた第一火口。
1番大きな第一火口のから第二、第三火口と3つの火口ができた。
噴煙の高さは上空20キロに達し、火山灰は東京方面まで降り注いだ。
第一火口の大きさは最大直径が1.3kmあり、富士山山頂火口より大きい。
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火口壁と岩脈の織りなす非日常な空間。
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度々の噴火によりできた地層なのかな。
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8時05分
宝永第一火口底に着いた。
思わず写真を多くアップしてしまっているが、雲海荘から15分の距離だ。
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岩ひとつにも感動してしまう。
赤茶けたところはスパター丘(爆発力の弱い噴火で溶岩が飛散し重なってできた丘)。
そういえばこのあたりでは頻繁に落石があるようで、先日youtubeで観た火口での落石は砂煙をあげながら沢山の岩が転がり落ちている激しいものだった。
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ここでのんびりするのは危険だ。
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軽石だらけのジャリジャリとした斜面を登る。
トレッキングポールが無ければ苦労するだろうけれど、ポールがあれば苦になることはない。
ガニ股小幅でザッザカ登る。
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建造物の壁のように見える岩脈。
地下の割れ目を通過しようとしたマグマがそのまま冷えて固まったの図。
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前を行く2組は女性を男性がフォローしながらしっかりと進んでいた。
こちらはといえばテクテク登るうめ子をほったらかしにさっさと登るumeboc。
少し反省している(かもしれない)。
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ガイドとお客ではないかと思ってしまうほど、ほんとうに丁寧に女性の後を登っておられた。
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9時00分
宝永馬の背に登り着く。山中湖が見えていた。
昨年のクリスマスには山中湖湖畔から富士山を遠望していたが、今年まさかここからあちらを眼下に望むとは予想していなかった。
それでは静岡2日目宝永山(富士山)編其の一終了。
次回宝永山山頂より。まったね〜。
駐車場は普通車54台のスペースがあり、大浴場ではジェットバス、露天風呂では薬湯・檜風呂などが楽しめる。
脱衣所はそう広くはないが大人2人が余裕を持って行き来できる程度の通路、その両脇にロッカーがある。
そして何よりのアピールポイントは大人410円という破格の料金設定だ。
普段貸切風呂(家族風呂)ばかりで大浴場は苦手なのだけれど、安い料金に惹かれて入ることにした。
泉質はこれといって特徴はなく、家でお風呂に浸かっているような感じだ。
ボディーソープとリンスインシャンプーが置かれているのでしっかりと頭と体を洗いジェットバスで疲れを癒す。
露天風呂は5、6人の方がずらっと入っていたのでよしておき、そそくさと服を着て髪を乾かし外へ出た。
翌日も山を歩くので調べておいたコインランドリーへと向う。
マックスバリューの近くで買い出しにちょうど良かったのだけれど、あいにく洗濯と乾燥が別々で手間がかかるため他を探す。
ほど近くにあったコインランドリー「とぴあ大宮店」が洗濯乾燥一体式だったので洗濯物を放り込んでマックスバリューへ戻る。
旅先のスーパーは地元の商品とは置いている品々ががらりと変わるため、ぶらぶらするだけでも楽しい。
綺麗な中トロの刺身が安かったので夜ご飯に買って帰る。
この日の寝場所は富士宮口五合目の少し手前にある水ヶ塚駐車場だ。
かなり広い駐車場で公園もあり、土産物屋が併設されている。
トイレは2箇所あった。
時期のせいか車中泊をしている人はごくわずかでいたって静か。
車やバイクの仲間で来ていた人たちが寒い中数時間立ち話をしていたけれど、時間も早く場所も離れていたのでそう気にはならなかった。
翌日は6時に起床、パンやバナナで軽く朝食をとり、いざ富士山へ。
正確には富士宮口五合目より宝永山へ登るのだけれど、富士スカイラインを車で走り五合目まで行くことができる。
この大変な労力をして作られたであろう道路も今では無料化されているのが素晴らしい。11月半ばから4月頭あたりまでは凍結などのために閉鎖されるようだ。
ちなみに夏にはマイカー規制があり、車中泊した水ヶ塚駐車場は有料となる。
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7時25分
富士宮口五合目駐車場。
伊吹山などと比べ山々しくもなく、あっという間に着いてしまう。
奥の方は空いてたのかもしれないが、ぱっと見はすでに満車状態だ。
たまたま空いたところに車を駐める。登り口近くで幸先がいい。
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案内図では往復2時間40分のコースとなる。
富士宮口五合目→雲海荘→宝永山第一火口縁→宝永山第一火口→宝永山馬の背→宝永山→馬の背→第一火口→第一火口縁→第二火口縁→五合目宝永入口
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標高2400m。
初めての富士山だ。
穂高だ槍だ富士山だとワイワイ登りに行っている人を見かけるにつけ、ミーハーなと思いつつ羨ましくもあった。
それがまさか今更富士山に来ることになるとは思わなかった。
軽い登山コースといえど気持ちがたかぶるのは仕方がない。
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この時間、宝永山に向かっている方は少なく、前後に1組ずつほどだった。
女性の方をしっかりとフォローしながら歩く姿が立派に見える。
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下から見てもわかってはいたが、視界を遮るものがなく駿河湾まで一望できる。
左が沼津で右の方が清水になるのだろう。海まで30kmくらいか。
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五合目より上は森林限界を越え、ほとんど草木が生えていない。
ちらほら黄色いオンタデなどが目につくだけだ。
他の山と比べて高山植物が少ないのは、厳しい環境の他に富士山ができた時期が遅かったせいもあるのだとか。
高山植物の先祖たちは富士山に侵入する機会を逸した。
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足元に五合目駐車場、目の先には昨日登った愛鷹山塊(越前岳)が見える。
山の麓、真ん中あたりの枯れた所が十里木高原のススキ原だろうか。
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山小屋が見えてきた。
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7時50分
六合目の雲海荘・宝永山荘。
雲海荘は素泊まり5500円、2食付き7500円。
2階は3人相部屋の家族向け、下は男女に別れた団体用の部屋だとか。
宝永山荘も料金は同じ。
時間のせいだったのか、営業期間が6月下旬から10月中旬までだったからか閉まっていた
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これから向かう宝永山までは60分。
今回は行かないけれど、富士山頂までたったの4時間。
往復6〜7時間程度となるので高山病さえなければ一般的な山行と大差ない。
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愛鷹山があんなに下にあんなに小さく。
それはそうだ約1000mの差がついてしまっている。
同期だと思っていた小御岳が、今では日本一の山ですよ。
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宝永山が見えてきた。
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宝永第一火口・宝永山をバックに。
左斜面に見える細い紐のようなものが登山道だ。
赤茶けた火口付近にポツポツと見える小さな石ころはかなり大きな岩だ。
スケールが大きいのでよくわからなくなるが、人は点にしか見えない距離がある。
富士山は70万年前に活動していた小御岳、その後10万年前から活動し始めた古富士、1万5000年前ほどからの新富士と火山活動が重なったてできた山だ。
上にに見える黄土色の崖部分は1707年に宝永大噴火で露わになった古富士の地層だとか。
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1707年宝永4年の宝永大噴火によってできた第一火口。
1番大きな第一火口のから第二、第三火口と3つの火口ができた。
噴煙の高さは上空20キロに達し、火山灰は東京方面まで降り注いだ。
第一火口の大きさは最大直径が1.3kmあり、富士山山頂火口より大きい。
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火口壁と岩脈の織りなす非日常な空間。
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度々の噴火によりできた地層なのかな。
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8時05分
宝永第一火口底に着いた。
思わず写真を多くアップしてしまっているが、雲海荘から15分の距離だ。
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岩ひとつにも感動してしまう。
赤茶けたところはスパター丘(爆発力の弱い噴火で溶岩が飛散し重なってできた丘)。
そういえばこのあたりでは頻繁に落石があるようで、先日youtubeで観た火口での落石は砂煙をあげながら沢山の岩が転がり落ちている激しいものだった。
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ここでのんびりするのは危険だ。
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軽石だらけのジャリジャリとした斜面を登る。
トレッキングポールが無ければ苦労するだろうけれど、ポールがあれば苦になることはない。
ガニ股小幅でザッザカ登る。
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建造物の壁のように見える岩脈。
地下の割れ目を通過しようとしたマグマがそのまま冷えて固まったの図。
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前を行く2組は女性を男性がフォローしながらしっかりと進んでいた。
こちらはといえばテクテク登るうめ子をほったらかしにさっさと登るumeboc。
少し反省している(かもしれない)。
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ガイドとお客ではないかと思ってしまうほど、ほんとうに丁寧に女性の後を登っておられた。
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9時00分
宝永馬の背に登り着く。山中湖が見えていた。
昨年のクリスマスには山中湖湖畔から富士山を遠望していたが、今年まさかここからあちらを眼下に望むとは予想していなかった。
それでは静岡2日目宝永山(富士山)編其の一終了。
次回宝永山山頂より。まったね〜。