【摩耶山(旧摩耶道)】 其の一
【摩耶山(旧摩耶道)】 其の二
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7d/5d5cfcffcb72e4d6d936f5071ddbefb9.jpg)
10時40分から11時40分まで。普段はこんなにのんびりしません。
でも、バウルーのおかげでしょう、1時間も昼休憩してしまいました。
摩耶山山頂の掬星台広場を後にし、先へと進みました。
山頂周辺は気軽に来れる公園のようなものです。
自然と親しむという視点からは、少しズレているかもしれません。
でも、充分山歩きを満喫できている我々としては、とても安心できるスポットであることは確かです。
山道にもどるまで、何か所かにトイレも配置されていました。使いよさそうなトイレです。
さて、歩きはじめた我々は、山頂から20分ほどで道路に出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/6dbb0e19969211884913159bf5ca42ae.jpg)
ボートにも乗れ、わりと楽しいという噂の穂高湖。
それを横目に杣谷峠を目指します。
本当は穂高湖へと進路を取ろうとしたんです。
道路から見下ろした先にでも見えていればよかったんです。
でも、だいぶ下まで降りないといけない風だったんです。
結局メンドクサガリ虫が発生し、取り止めとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c9/10ab24c256b996f73a281d5457fe7425.jpg)
12時17分 杣谷峠
道路の脇にトイレ施設があるな、結構たくさんのひとがここで休憩してるな、
と思ったところが杣谷峠でした。
峠のイメージからはかけ離れていました。あぶなく見誤るところでしたよ。
ここから道路を歩き、右折しても目的の長峰山には行けます。
または、この峠から山道に入り進むこともできます。
もちろん我々は山道を歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/fd0d33c1f134b5b29a46b58c2ee7cd78.jpg)
階段や鉄塔があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/19/046570d7ef16d909a5c3d7ceecef1b65.jpg)
階段です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/13/54a50dec609f13e10ff1265c744bc56f.jpg)
わりときつい上り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c5/0d3bbaec4332bf8c0f13bc2fd7bdb327.jpg)
12時33分 分岐
長峰山と神戸市立自然の家へとの分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3a/3780ceff040fec7dbeb274a40ee2e36f.jpg)
10分ほど歩いて小休止、あれが長峰山かな?
谷の向こうに目的地が見えているんです。
そう、もちろん下りが待っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f7/ef8c7886cc58ac095d757bad5aa13af2.jpg)
激しい下りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8b/30950aa3e41581e9d9f88ab1803dabbe.jpg)
下ったら上りがあります。
こんな風な激しいアップダウン、もう山頂か?と油断すること数度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/18/37d487de1eff010951411961ec573000.jpg)
最後の上りをがんばります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ff/824d4e66788b2142a2b0ff34643a6d24.jpg)
いくら1時間の休憩があったからといって、
3時間近く登ってきた我々にはかなり堪えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/3b9974543f8e7e377a739c45b495ebd1.jpg)
ようやく長峰山山頂にたどり着きました。
杣谷峠から43分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/15/96131cbc430c3cc6d8a065e506ebddeb.jpg)
13時00分 長峰山
うん、やはり頑張っただけはある。
爽快な景色を堪能できます。
山頂は大きな岩で組まれた石垣のような場所です。
もう少し広さがあったら、観音山のように気分良く休憩ができたでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/13/2285e04d78cdf278d53faf9251c125a6.jpg)
摩耶山山頂方面です。右上の方にオテルド摩耶も見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c0/dfa9d899b7a3dcae85c6b14ef90b4588.jpg)
芦屋方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/2e741f654718fe9859d70c96f5067bfd.jpg)
神戸港方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/36/a556d08c2abdfda503568ea7eab084ec.jpg)
そしてボク。キャッホイ。
マウンテンエキップメントのオレンジのショーツも良かったんですが、
近頃このマムートのグレーのショーツがお気に入りです。
やはり地味な色は合わせやすいですよ。
後続の登山者の声が聞こえてきました。そそくさと退散します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/77/466c22f9c0b886c5ea996a76a89160da.jpg)
あとは六甲の駅を目指して下るだけです。
長峰山の三角点を写真に撮るのを忘れました。
5分ほど歩いたところでしたが、かけもどりました。もちろんumeboc単独で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/79/437782701fcfc7eb8b11bcfb5c8c1cb2.jpg)
山頂には後続のカップル(オシャレな山ガールプラス男)がいました。
「三角点見落としちゃってて・・」「あ、僕達も探してるんです」
なんて会話をごく短時間でかわし、
狭い山頂、もうしわけなく三角点をパシャリ!
ダッシュでかけ去りました。
(2人の時間を邪魔するのもアレなので。こういう時、仲良くするかどうか判断迷います)
三角点ハンターなんて言ってましたが、
見つからない、面倒、って時もあります。
頑張って見つける時もあれば、無視するときもありますよ。
気分次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/74/c7d598147d4e99e1c9ddf85bd41f0e77.jpg)
13時14分
境界線(?)のある広場にでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9e/3c144ba254f36f8cb970360553ddfe28.jpg)
街を見下ろしつつ、どんどん下ります。
下りはわりと好きな方です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/07/663df24c0889a570b25c349d4424acb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3e/e5b6025040d6138f3ddefcd06e114ae2.jpg)
って、今までは思っていたのですが、
どうやらその思想は変更を余儀なくされそうです。
ここの下りはとにかく半端じゃないです。
直登という言葉がありますが直降って言葉ありましたっけ?
そこまで一直線でもなく、つづら折りになってたりもするのですが、とにかくキツイ下りです。
二度と通るか!と心に誓いました。
さらに追い打ちをかけるように、山頂で見かけたカップルです。
後ろからグイグイ迫ってくるのがわかります。とても賑やかに下ってくるんですよ。
我々にはプレッシャーで、必死で逃げるように下りました。
「あぁ・・ストックが欲しい」とせつに思いました。
(結局はこのコースだから必要だっただけで、要らない要らないってなるのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/79/89667952b45ffca76cdd7ae1e50b12ec.jpg)
下まで降りてきたときの開放感、いやぁ良かった。疲れました。
下りが苦手っていう人の気持ちが充分理解できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/dc/84c5a183cd2d42bc374479b8a5c8785f.jpg)
でもこの道路を見て下さい。今度は本当に直進の下りです。
もう足もガクガクしてきます。
(というのは大げさです。CW-Xスパッツは偉大です。ブラボー!!)
後ろから付いて来ていた強健カップルは、市街地に来たら携帯でどこかと話していました。
その後、我々の後ろには居ませんでした。どうやら知り合いの車でも呼んだのかもしれません。
「勝った」って思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/c37be9a4e6dc7f6415a50cba88a87e5f.jpg)
やはり疲れる山です。でも、人気あるんですよ。
疑問に思うでしょうが、この登りごたえがたまらないのですね。
ほどよい筋肉痛になるくらいの、心地いい疲労感を残し、我々の2回目の摩耶山は終了です。
それでは、次は島本町の十方山。まったね~。
【摩耶山(旧摩耶道)】 其の二
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/7d/5d5cfcffcb72e4d6d936f5071ddbefb9.jpg)
10時40分から11時40分まで。普段はこんなにのんびりしません。
でも、バウルーのおかげでしょう、1時間も昼休憩してしまいました。
摩耶山山頂の掬星台広場を後にし、先へと進みました。
山頂周辺は気軽に来れる公園のようなものです。
自然と親しむという視点からは、少しズレているかもしれません。
でも、充分山歩きを満喫できている我々としては、とても安心できるスポットであることは確かです。
山道にもどるまで、何か所かにトイレも配置されていました。使いよさそうなトイレです。
さて、歩きはじめた我々は、山頂から20分ほどで道路に出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/6dbb0e19969211884913159bf5ca42ae.jpg)
ボートにも乗れ、わりと楽しいという噂の穂高湖。
それを横目に杣谷峠を目指します。
本当は穂高湖へと進路を取ろうとしたんです。
道路から見下ろした先にでも見えていればよかったんです。
でも、だいぶ下まで降りないといけない風だったんです。
結局メンドクサガリ虫が発生し、取り止めとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c9/10ab24c256b996f73a281d5457fe7425.jpg)
12時17分 杣谷峠
道路の脇にトイレ施設があるな、結構たくさんのひとがここで休憩してるな、
と思ったところが杣谷峠でした。
峠のイメージからはかけ離れていました。あぶなく見誤るところでしたよ。
ここから道路を歩き、右折しても目的の長峰山には行けます。
または、この峠から山道に入り進むこともできます。
もちろん我々は山道を歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/fd0d33c1f134b5b29a46b58c2ee7cd78.jpg)
階段や鉄塔があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/19/046570d7ef16d909a5c3d7ceecef1b65.jpg)
階段です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/13/54a50dec609f13e10ff1265c744bc56f.jpg)
わりときつい上り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c5/0d3bbaec4332bf8c0f13bc2fd7bdb327.jpg)
12時33分 分岐
長峰山と神戸市立自然の家へとの分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3a/3780ceff040fec7dbeb274a40ee2e36f.jpg)
10分ほど歩いて小休止、あれが長峰山かな?
谷の向こうに目的地が見えているんです。
そう、もちろん下りが待っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f7/ef8c7886cc58ac095d757bad5aa13af2.jpg)
激しい下りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8b/30950aa3e41581e9d9f88ab1803dabbe.jpg)
下ったら上りがあります。
こんな風な激しいアップダウン、もう山頂か?と油断すること数度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/18/37d487de1eff010951411961ec573000.jpg)
最後の上りをがんばります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ff/824d4e66788b2142a2b0ff34643a6d24.jpg)
いくら1時間の休憩があったからといって、
3時間近く登ってきた我々にはかなり堪えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/3b9974543f8e7e377a739c45b495ebd1.jpg)
ようやく長峰山山頂にたどり着きました。
杣谷峠から43分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/15/96131cbc430c3cc6d8a065e506ebddeb.jpg)
13時00分 長峰山
うん、やはり頑張っただけはある。
爽快な景色を堪能できます。
山頂は大きな岩で組まれた石垣のような場所です。
もう少し広さがあったら、観音山のように気分良く休憩ができたでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/13/2285e04d78cdf278d53faf9251c125a6.jpg)
摩耶山山頂方面です。右上の方にオテルド摩耶も見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c0/dfa9d899b7a3dcae85c6b14ef90b4588.jpg)
芦屋方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/2e741f654718fe9859d70c96f5067bfd.jpg)
神戸港方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/36/a556d08c2abdfda503568ea7eab084ec.jpg)
そしてボク。キャッホイ。
マウンテンエキップメントのオレンジのショーツも良かったんですが、
近頃このマムートのグレーのショーツがお気に入りです。
やはり地味な色は合わせやすいですよ。
後続の登山者の声が聞こえてきました。そそくさと退散します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/77/466c22f9c0b886c5ea996a76a89160da.jpg)
あとは六甲の駅を目指して下るだけです。
長峰山の三角点を写真に撮るのを忘れました。
5分ほど歩いたところでしたが、かけもどりました。もちろんumeboc単独で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/79/437782701fcfc7eb8b11bcfb5c8c1cb2.jpg)
山頂には後続のカップル(オシャレな山ガールプラス男)がいました。
「三角点見落としちゃってて・・」「あ、僕達も探してるんです」
なんて会話をごく短時間でかわし、
狭い山頂、もうしわけなく三角点をパシャリ!
ダッシュでかけ去りました。
(2人の時間を邪魔するのもアレなので。こういう時、仲良くするかどうか判断迷います)
三角点ハンターなんて言ってましたが、
見つからない、面倒、って時もあります。
頑張って見つける時もあれば、無視するときもありますよ。
気分次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/74/c7d598147d4e99e1c9ddf85bd41f0e77.jpg)
13時14分
境界線(?)のある広場にでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9e/3c144ba254f36f8cb970360553ddfe28.jpg)
街を見下ろしつつ、どんどん下ります。
下りはわりと好きな方です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/07/663df24c0889a570b25c349d4424acb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3e/e5b6025040d6138f3ddefcd06e114ae2.jpg)
って、今までは思っていたのですが、
どうやらその思想は変更を余儀なくされそうです。
ここの下りはとにかく半端じゃないです。
直登という言葉がありますが直降って言葉ありましたっけ?
そこまで一直線でもなく、つづら折りになってたりもするのですが、とにかくキツイ下りです。
二度と通るか!と心に誓いました。
さらに追い打ちをかけるように、山頂で見かけたカップルです。
後ろからグイグイ迫ってくるのがわかります。とても賑やかに下ってくるんですよ。
我々にはプレッシャーで、必死で逃げるように下りました。
「あぁ・・ストックが欲しい」とせつに思いました。
(結局はこのコースだから必要だっただけで、要らない要らないってなるのですが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/79/89667952b45ffca76cdd7ae1e50b12ec.jpg)
下まで降りてきたときの開放感、いやぁ良かった。疲れました。
下りが苦手っていう人の気持ちが充分理解できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/dc/84c5a183cd2d42bc374479b8a5c8785f.jpg)
でもこの道路を見て下さい。今度は本当に直進の下りです。
もう足もガクガクしてきます。
(というのは大げさです。CW-Xスパッツは偉大です。ブラボー!!)
後ろから付いて来ていた強健カップルは、市街地に来たら携帯でどこかと話していました。
その後、我々の後ろには居ませんでした。どうやら知り合いの車でも呼んだのかもしれません。
「勝った」って思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/c37be9a4e6dc7f6415a50cba88a87e5f.jpg)
やはり疲れる山です。でも、人気あるんですよ。
疑問に思うでしょうが、この登りごたえがたまらないのですね。
ほどよい筋肉痛になるくらいの、心地いい疲労感を残し、我々の2回目の摩耶山は終了です。
それでは、次は島本町の十方山。まったね~。