ゆらゆらとした 日常に

宮城県は県北から、なんでもない日々を
ゆらゆらと 綴ってまいります。
時々 毒もまきます。

風にも負けず

2009年04月02日 | 日々のあれこれ 
日差しは暖かいのに…
 風が強ーーーーい
  風に吹かれて 目が乾燥して シパシパ です。



こんな日でも、優雅に風にのっていられる トビ

流石です

(シャープネスかけすぎちゃった…

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(お粗末様…)

鴨川ホルモー 万城目学 著

2009年04月02日 | 読書の記録2009
万城目学さんの本を読んだのは 二冊目。
 一冊目は『鹿男あをによし』だった。(鹿男~が二冊目らいいが…)
随分“珍妙”なネーミングの本ダナァ…と言う印象。

そして 今回読んだのも 
『鴨川ホルモー』 って・・・なんぞや・・・


京都の『都』を舞台に 大学生活を始めたばかりの学生が繰り広げる
 
恋と青春と『ホルモー』
大体が、バカバカしいほどの大学生の生活を軸に描かれるんですが…
 ある一時から、ストーリーの地下に“怖さ”が うっすら敷かれていく・・・


・・・『ホルモー』って なんぞや? 
 とどのつまりは『競技』なんですが…

その競技は 『奴ら』とか『あいつら』と 
呼ばれる キミョウキテレツな『モノ』を 『使役』して行われる・・・

カンのいい方なら上の『』内の言葉で もうお気づきでしょうが…


 主人公の名前が 『安倍』 そしてその主人公に対峙する者の名が『芦屋』
それに『三好』(それも兄弟で) そのほかキーマンとして『菅原』
ココまで書いちゃっていいのか? もう多分わかっちゃったカナ

『鴨川ホルモー』は 『平安の闇・平安の時代の考え方』をベースにしたストーリー
しかしながら、怖さやおどろおどろしさはストーリーの中には 
微塵も感じられないほどの青春ストーリーに仕上がってるのが お見事


ただし『平安の闇』に関する本を読んだ事のある方が読むと…
 『・・・いいのか? こんな競技・・・』
と そら恐ろしさを感じさせるストーリーなのです・・・

大学生の男子共が夜の神社の境内でなつかしのCMそんぐ
『レナウン娘』の歌と共に『踊りを奉納』するシーンは大爆笑!
結構笑えたし、面白かったので



映画『鴨川ホルモー』も面白そうです。



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ヤバイっす
三月も終えたばかりだというのに…本の数が尋常じゃない・・・
UPしてない本を含めると、昨年の本数を軽~く越しています

少し セーブしなきゃぁ~

美味しいゆーわく♪べるぎーちょこまん☆inミニストップ

2009年04月02日 | お料理 * おやつ  
お使いの帰り道…
  ちょっと おなかが空いたところに 
     ミニスト発見!!

・・・やばっ 
 モーレツになんかたべたくなっちゃいました…

ゆーわくに負けて 買っちゃったのが・・・

ベルギーチョコまん


ああ~ 家まであと少しなのにぃ~
 家に帰ったら すぐご飯なのにぃ~
ゆ~わくに弱い 私です


272calなり・・・(ネット調べ)

これじゃ~ 痩せないわよね・・・


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陰陽師~龍笛ノ巻 夢枕獏 著

2009年04月02日 | 読書の記録2009


陰陽師シリーズ…面白い!!!
  止まりません!!

何ていっても 文章が小気味良く読みやすい!
 平安の物語…という事で 小難しい文体かと敬遠していたのが悔やまれるほど。


さて この本も短編集ですが。
表紙の飛んでいるお姫様… このお話が面白かった…
『気鬱』に効くといただいたお薬の中に 一個だけ 珍妙なクスリが入っていたものですから…このお姫様…『飛ぼう!』となさるのです。
このお話の影に居る ある仙人さんが まぁ…仙人さんとは思えない…

そこを 鮮やかに推理・解決してゆく清明…
 ちょっとオモシロカナシイお話でした…

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かしょの幽夢 小野不由美 著

2009年04月02日 | 読書の記録2009

かしょ…って漢字が出てきませんでした
(常用漢字じゃないみたい…)

って ところで この十二国記シリーズの短編集。
ドコの国がメインって…物語ではありません…

倒れゆく国の王や 心が病んだ麒麟の 哀しいお話や…
 
 臣下の王を思うが故の作為…
 
  国の民に愛され尊敬された臣が 悩みつつも王を討たんとする経緯と
   心の葛藤 そして打たねばならなかった王への愛情

十二国の とある国々の物語が ポツポツと語られています…。
それは 今まで発売されている本の 時空を埋めるような形であったり、物語の都合上はしょられた部分を埋めるような形であったりと、壮大なストーリーの中のほんの一部のお話ですが

人というものの、哀しい運命 そしてターニングポイントは読んでいてひきこまれるものがあります。

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