オガワコマドリは大陸の鳥さんだが、セグロセキレイは日本にしかいない鳥さんのようである。外国で見れば珍鳥になるのだろうか。こういう身近な鳥さんがあたり前にいてくれることが、大事なことなのである。もし、近頃みられないなどということになったら、底辺の自然環境が激変していることを意味する。
関東地方は春一番の風になったとか。畑仕事の後で少し歩いてみたが、どう撮っても風に揺れてボケてしまうので、諦めることにした。こんな日もある。ところで、神奈川の方では、土手の上に立錐の余地がないほどカメラマンが出ているとか。新聞に情報がでるようでは当然のことなのだが、マナーを忘れることのないようにしたいものである。オガワコマドリ確かに日本では誰でも見たい珍鳥である。