山の上から見ると、大分近くに見えましたが、牛久の名物の大仏様まで、ちょうど10kmのようです。700mmで撮ってノートリミングの大きさです。さすが、ギネスブックで世界一の青銅像と認定されているだけのことはあります。まったく、反対側になりますが、うっすらと「東京スカイツリー」も見えました。早朝には富士山と共に、もっとくっきり見えたそうです。
手持ちで、焦点距離換算、700mm相当ですので、かなり厳しかったのですが、何とか合焦してくれました。頭上を飛んでくれる個体はほとんどありませんが、360°観察するには絶好の場所です。(BORG 60ED+E3 ISO400、1/3200s)
昨年、白樺峠の観察会に参加した際に持っていった「タカの渡り観察ガイドブック」(文一総合出版刊)での、ノスリとハチクマの比較で確認しました。どうやら、幼鳥のようです。観察会でしっかり教えられたのは、渡りの時期に親鳥のほとんどが羽がぼろぼろで、綺麗な個体は、まず、幼鳥と思っていいとのことでした。勿論、今日の探鳥会の担当のY氏にも確認して頂きました。