久しぶりの夏休み旅行。
思い切って燕岳に行ってきたとです。
1日目は移動のみで登山口近くの旅館に泊まり、
2日目に燕岳まで行き、燕山荘泊。
できることならもう一つ山に行きたかったけど、
自分の体力が心配だったのでそのまま下山。
ただ、これで帰るのももったいないなぁとがんばって上高地まで移動して一泊。
翌日上高地を散策して帰ってきました。
4日間の旅で歩いた距離はスマホの記録が正しければ50km近く。
ほんまかいな、と思うけど、バキバキの筋肉痛です。
燕岳は急登が多いと覚悟していたけど、半分くらいきたとこで、
なんとなく血の気が引くような感覚がして、ゆっくりゆっくり登ることに。
でもいい天気のおかげで絶景を見ることができました。
夕焼けはイマイチだったけど、日の出はバッチリ。
上高地では徳沢園というところまでハイキング。
キャンプ場もきれいで、今度はテント泊して涸沢まで…などと夢を抱いてしまいます。
もちろんやろうと思えばできるんだけど、テントや山小屋であまり寝れないんです。
今回は初日の旅館で眠れなかったので、山小屋では眠れるはず、と思ったけど眠れず…
体力をつけるだけでなく、どんな状況でも眠れる精神力もつける必要がありそうです。
でもつくづく思ったのは体力のなさ。
九州では長くても2時間ちょっとで登れるけど、今回は登りだけでも4時間超え。
それをテント背負って登るって、想像するだけで疲れます。
あと、ソロ登山の人が多さにもびっくりしました。
そのうち自分も一人で行かざるをえなくなるんだろうけど、
少なくとも来年までは息子氏に付き合ってもらえそうです。
来年も登山旅行できるよう、がんばろう。
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