最近アジア系の俳優が主人公のアメリカ映画が増えていて、うれしい限り。
しかも見たことのある韓国ドラマに出てた人(左の男性)がメインキャストというのを聞いて、気になっておりました。
主人公は勉強で一位になれなくて泣くような強気で、向上心のある女の子です。
仲のいい男の子がいて、主人公家族は海外に移住するんだけど、大人になっても彼女のことが忘れられず、スカイプで連絡を取り合うように。
お互い会いたいけど、アメリカと韓国で会えないまま結局疎遠になります。
そしてそこから更に数年後、主人公は結婚して脚本家としてのキャリアも順調っぽいところに、
初恋の相手からまたまた連絡が来て、ようやく20年くらいぶりにニューヨークで会うことになります。
自分はてっきり偶然出くわすと思ってたので、そこはちょっとびっくりしました。
結婚してることは知ってるとはいえ、連絡もらう側はそりゃあ意識するだろうに。
縁という言葉で表現していたけど、タイミングというか、運というか、
いろんなことが重なってすれ違ったり、出会ったり、結局この二人は結ばれないまま別れます。
見ていてもどかしかったけど、対照的なのが、別れた後のラストシーン。
主人公の女性は別れた後泣くんだけど、会いに来た方の男性は朝日をみながら清々しい顔をしてました。
人の心を揺さぶっておいて…とも思ったけど、彼が前に進むには会う必要があったんだろうねぇ。
自分だったら連絡はしないけど、会いたいと言われたら会うかなぁ。
幼なじみではないけど、謝りたい人、何人かいます。
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