半分終わり～！

語学の授業では授業が半分終わった時点で中間テストをします。
歴史の授業では同じ時期に、中休みも兼ねて（って休みをとる必要はないんだけど）
90分映画を見るようにしてます。

で、先週から中間テストも行って、歴史の方では映画を見て、
試験問題作成と採点を除けば、比較的楽な週でした。
明日からもあと一校テストをする学校があるし、
もうひとつの歴史の授業でも今度の水曜日に映画です。

４月になったばかりの頃は夏休みなんてまだまだ先と思ってたけど、
もう半分終わったんですよねぇ。
ついでに2010年ももう半分まできてるんですよねぇ。
もちろんまだ後半分あるわけで、後半もがんばらないといけないけど、
休みに近づきつつあると思うだけで、肩が軽くなります。

とはいえ問題は山積み、といいますか、
中間テストをしたのはいいけど、予想以上に分かっていない学生がいて
後半はもう少し学生の理解度を確認しながら授業をすすめていかないといかんし、
明日テストをする学校は１クラス80人とかなので、
採点そのものが大変になりそうです。

歴史は自分でもいろいろ工夫のしがいがあるというか、
いろんなアイデアも出てくるけど、
英語の場合、なんで分からないのかが分からなかったりします。
これは簡単だよね、と思うことが、彼らには簡単でなかったり、
何度も確認したと思っても、いざテストになるとできてなかったり、
なぜなんだ～!?と叫びたくなる回答もいくつか…

もちろん自分に責任があるので、もっとがんばらないといけないけど、
あんまりアイデアが思い浮かばんのです。
それと、どの授業にも共通することやけど、
学生との距離をなかなか縮められません。
というか、自分から歩み寄っていけないようなところがあります。
上手に授業をできてないから、恥ずかしくて学生とアイコンタクトもとれないし、
相変わらず早口なのは克服できてません。

半分終わり～もいいけど、ほんとは喜んでるじゃなくて反省すべきやわ。