数週間前から『結婚作詞離婚作曲』という韓国ドラマを見てます。
ドロドロ不倫もの、という印象が強くて、どうかなぁと思っていたのだけど、
シーズン3まであるということは、おもしろいんだろうと見始めました。
不倫はさほど珍しいことではないとはいえ、それはないだろ!と思うことの連続で、
一番驚いたのは、既婚男性と不倫して妊娠した女性は、男の両親と仲良くなって一緒にご飯食べたりするんです。
離婚が成立してからなら分かるけど、息子に甘いというか、子孫を残すことへの強い思いに驚きました。
主人公夫婦は、夫が不倫するんだけど、離婚の話をするエピソードはずっと2人だけの会話で、
いわゆる性欲に対するダブルスタンダードをこれでもか!というほど突きつけられます。
その夫婦は妻はほんとに努力してて、どう考えても夫が悪いのに、許さない妻を責めるんです。
子どものために、と夫はいうし、他の離婚した子どももいじめられることを心配するんです。
別居してるのに、なんとか子どもに気づかれないように努力するのも、ひとり親へのネガティブなイメージが強いからなんだろうなぁと思うと、ほんとに残念。
そりゃあ1人より2人の方が経済的には楽なんだろうけど、家事は減るし、けんかもしないし、いいと思うんだけどねぇ。
その夫婦は、離婚は成立するものの、子どものことはお互いゆずることはできず、どうなるんだろうと楽しみにしてたのに、
シーズン3でメインキャストが何人か変わって、話が入ってこないんです。
タイトルの意味も知りたいし、結末も気になるものの、見たい気持ちは半減してしまいました。
もうすぐ長期休みに入るので、その間に完走…するかどうかは不明です。
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