生活の授業で

学校の生活という授業の中で、これまでの成長の記録を残すような課題がありました。
「広がれわたし」っていうタイトルで、生まれた頃からの写真や思い出の品を集めて
その頃の自分はどうだったか、を回りの人にインタビューするというものです。
最終的にはアルバムみたいな形にするんだと思います。

冬休みに写真をそろえて、久しぶりに赤ちゃんの時の写真を見ると、やっぱりかわいくてね。
最近はにくったらしいと思うことが増えてきたけど、やっぱり元気にここまで大きくなってくれたことに感謝せんとなぁ、
と改めて思いました。

最後のページに親から子どもへのメッセージをつけるということで、
先週お手紙がきてたんですが、どんなことを書けばいいの？！という私のような親のために、
「お子さんの好きなところ、成長したところ、こんな大人になってほしい、などお子さんへの愛情が伝わるようなメッセージをお願いします。」と先生からのメモ付きでした。

それなりに愛情を持って毎日接しているつもりではいるけれど、
こんな大人になってほしい、と言われるとついつい欲っていうか、希望はふくらんでしまいます。

でもそういう時に小学生が被害にあう事件が続いて、テロをより身近に感じてしまうようにもなって、
こうやって毎日おいしくごはんを食べられて、安心して眠れる場所があること、そしてたっぷり眠れてることにも（笑）
感謝すべきなんだなぁと改めて思っておるわけです。

こういう事件だけでなく、いつ事故や自然災害、病気にあうかもわからないんだもんね。

分かってはいたことなんだけど、最近ヒマなので一日中テレビをつけてると、
いろんなできごとの情報は入ってくるので、いつもより強く感じてしまうのもあるのかも。
時間があるってこういうことなのね（失笑）。

結局メッセージにはそのまんまでいいっぽいことを書きましたが、ちょっとハードル低すぎたかな。
ほんとは国公立の高校・大学に行ける位の学力をつけてほしいんですけど！！