成績評価

試験の時、自分が適当に作った問題に懸命に取り組む学生の姿を見て
「ほほほ」となぜかほくそえんでしまう自分ではありますが、
成績評価に関してはアマアマです。
ノートやプリントは持ち込み可にしてるし、
試験前に問題のヒントもあげてるので、
それなりに出席して、ノートもとっていれば、
試験勉強なんかしなくても単位は楽勝！
な授業です。

とはいえ、中途半端に出席はしているものの、
恐らく人の話はほとんど聞かず、ノートも黒板に書いていることを
ちょこちょこっと写しているだけなんやろうなぁ
と思われる答案もチラホラあり…

試験ではなくレポート提出にした授業の中には
レポートではなくレジュメみたいな感じのものもあり…
インターネットの影響か、段落をつけるということを知らない学生や、
（マスを一つあけずに、一行ボコッとあけてみたり、
スペースが全くなしに文章が全部かたまって書かれてたりするんですわ）
起承転結という流れの全くないものあるのです。

ゼミみたく授業中に学生の意見や反応をきくことができるのなら
授業への貢献度も反映できるけど、
講義形式でこっちが一方的に話すだけの授業ではそれもできないので、
試験かレポートで評価をすることになるっちゅうのに、
もうちょっと単位をとることに貪欲になれんもんかいな。

とはいっても自分も学部生時代は適当にしかしてなかったし、
さほどおもしろい授業をしているわけでもないので、
自分にも非があることは充分分かってはおるつもりです。
文章を書くことに関していえば、人の文章をとやかく言えるような立場に
いないことも十二分に分かってはおるつもりです。

でも一つだけ、読めば読むほど「これってど～よ～」と思うものがあり…


悪いけどおとさせていただきます。
ごめんよ～。