ある学校では英語の授業だけ、授業期間中に期末試験をすることができます。
一回授業回数が減るなら喜んで!
と、今週英語の授業は期末試験をしました。
今年は去年よりは準備に時間をかけて、
理解してもらえるよう一応努力したつもりだったんですけど、
どうやらその効果はあまりなかったようです。
それとも私があまりにも求めすぎていたのか…
はたまた私が早口すぎるからなのか…
採点するとちょっとひどかったので、採点配分を変えましたよ。
でも試験対策のプリント作って「ここを出すよ」っち言ってるのに
ちゃんと答えられるように準備しとかないのかねぇ。
まじで?!と思ったのが、自主的に英語を取っている英語Vのクラス。
(必修なのはIVまでで、3年生以降も勉強したい人が受講できるクラスです)
テキストで自己紹介する問題があって、授業中自己紹介の文を作らせて、
翌週たくさんあった間違いを指摘して、こういうのはだめよ、とまで言って
更にテストに出すよ、と言ったのに…
確かにそれほどレベルの高い学校ではないけれど、
My family is 5. はないべさ~。
(たぶん5人家族といいたいんだろうけど)
今まで中学高校の先生は何をやってたんだろうかと疑問に思ってたけど、
自分もいったい何をやってたんだろうかと思えてきます。
どうやったら理解してくれるのか、本当に知りたいです。
一回授業回数が減るなら喜んで!
と、今週英語の授業は期末試験をしました。
今年は去年よりは準備に時間をかけて、
理解してもらえるよう一応努力したつもりだったんですけど、
どうやらその効果はあまりなかったようです。
それとも私があまりにも求めすぎていたのか…
はたまた私が早口すぎるからなのか…
採点するとちょっとひどかったので、採点配分を変えましたよ。
でも試験対策のプリント作って「ここを出すよ」っち言ってるのに
ちゃんと答えられるように準備しとかないのかねぇ。
まじで?!と思ったのが、自主的に英語を取っている英語Vのクラス。
(必修なのはIVまでで、3年生以降も勉強したい人が受講できるクラスです)
テキストで自己紹介する問題があって、授業中自己紹介の文を作らせて、
翌週たくさんあった間違いを指摘して、こういうのはだめよ、とまで言って
更にテストに出すよ、と言ったのに…
確かにそれほどレベルの高い学校ではないけれど、
My family is 5. はないべさ~。
(たぶん5人家族といいたいんだろうけど)
今まで中学高校の先生は何をやってたんだろうかと疑問に思ってたけど、
自分もいったい何をやってたんだろうかと思えてきます。
どうやったら理解してくれるのか、本当に知りたいです。
というセリフがあったと思うけど、
いまや英語もそんな仕事なんですかねえ~と、
確かに学力低下は嘆かわしいですなあ。
まあそれはともかくとしてですねえ、
朝日新聞に若者の悩みに答えるコーナーがあって、
特別支援学校の教員を目指してるという女性から、
「年下と付き合うのが苦手だ。自分に自信がなく受身の対応になってしまう。教員には不向きなのでは・・・」
という相談があって、
それに作家のあさのあつこさんが、
「あなたは教員に向いてると思えてなりません。引っ張っていくよりもゆっくりと共に歩く資質を持っているからです」
って答えてはりました。
もちろん養護教員と大学の語学の講師とはまったく違うでしょうけど、
早口になってしまったり、厳しく出来なかったりしても、
大勢の学生たちのなかにはきっとunboundfeetさんのそんな姿勢を理解してる人もいるんじゃないですかねえ?
まあ自分はとてもそんな思いやりのある学生じゃなかったですけども・・・。
私にもぜんぜん引っ張っていく力がなく、本当はもっとこっちから向き合っていかないとと思いつつ、反応が怖くて、大学は自分から勉強するとこでもあるんだし、と自分をごまかしてるところがあります。
早口でもおもしろいと思ってくれる学生さんがいることを期待して、後期もがんばりたいと思います。もちろん落ち着いて早口も克服できるようにも。
でも「砂漠に水を撒くような仕事」という表現。いいですね~。英語を話すつもりも、勉強する気もない学生を相手にするのはまさにそんな感じです。
その小説のタイトル教えてほしいです。
でも自分もそんなレベルなので、大きいことは言えません!
先生ごめんなさい。
思い出せませんわ~。
だいぶ昔に読んだんで・・・と、
しかし、
ふと気づいてこのセリフをそのまま検索してみたらわかりました。
「1973年のピンボール」だそうです。
ところで大学のとき、一般教養の英語で、
夏休みの日記を英語で書いてくるっていう宿題を出されて、
ものすご~く嫌やったのをいま突然思い出しましたわ。
Today,I went to ××.
Why I went to ××?
It's a secret.
・・・とか、そんなことばっかり書いてましたっけ。
ゴメンナサイ、レベルが My family is 5. と一緒で。
英語が出来ないのに大学に入れるという
現状に驚きがかくせないのですが・・・
(入試制度自体が変わっていますので当然ですね)。
わたしも「他の教科がそれだけ出来るのに(大して出来ませんが)、なぜ英語だけ出来ないの?」と散々言われたくちなので・・・(汗)。
が、人に何かを理解してもらうように伝えるのって
ほんと、難しいです。
お互いの知的レベルというか、理解するツボが近いと話が早いのですが。
とにかく凹まないでください~。
いえいえ、よくよく考えれば自分も関心のない科目はまったく勉強しませんでした。どんな科目をとったかも、先生の顔も覚えてません…
でも以前なら大学進学は考えなかったようなレベルの子もお金さえ出せばどっかの大学には行けるようになったので、やっぱり少し質もかわってきているんじゃないかと思います。
そういうことも受け入れて教える側も工夫しないといけないんですよね。
ぽんぽこ山さま
日記のアイデアもなかなかいいですね。毎日は無理でも月に一回位、自由なテーマで日記を書くのを宿題にしようかなと思いました。
ぽんぽこ山さんみたいに、嫌だと思う学生もいるんでしょうけど…それにしてもsecretって。
いいんだかわるいんだか。
あちゃさま
最近は自分で科目を選択できる高校もあるらしく、英語は一年間しか勉強しなかったとかいう学生もいるんですよね。
またこの大学はレベルもそう高くはないみたいで、英語できなくても入学できるんです。(そのぶん英語教育には力を入れてるようですけど)
理解するツボ、間違いなく違うんでしょうね。理解してもらえてないのか、相手も聞いてないのか、とにかくまだまだ努力が必要みたいです。
とりあえずしばらくは授業のことは忘れて、後期からまたがんばります。