採点の季節です

仕事初めといいながら、学校によっては期末試験が始まったり、最後の授業だったりで、
お休みムードになりつつあります。
（今日も1,2年生対象の英語学力テストのためお休み！！）

毎年思うことではありますが、特に今年は睡眠優先で、授業の準備にあまり時間をかけなかったこともあり、もっとがんばらないとと思うんですが、今になって嬉しい反応が。

授業の時は結構「しら～っ」とした態度で聞いてる学生が多いので、きっとつまらないんだろうな、分からないんだろうなと、判断しておったんですけど、レポートや試験問題の最後に、授業おもしろかったです等のコメントを書いてくれた学生が数人おったんです。

今までは大抵単位ちょうだい！というメッセージも見えてたんですが、
今回は出席もしていて、単位は大丈夫やろうと思われる学生からも。
とりあえず単位だけとれればいい、という感じの学生が多いと思ったので、こちらもあまり期待はせず、学生に意見を求めることをあまりしなかったけど、こんなことならもっと学生に発言させるようにすればよかったかなぁ。
人数それほど多くはないのに、名前と顔を覚えることもせず、一方通行的な授業になってしまったことも反省。
来年度は名前と顔を一致させるまで、名前を呼んで出席確認しようかしらん。
（でもこれは多分学生は嫌がるな…）

でも採点についてこんな風に書けるのは今だけでして…
二月の初めに恐ろしい数の答案用紙がやってきます。
しかもそれを一週間で採点、評価しろと。
アホか～！！

実は息子くんの中耳炎が悪化していて、その試験の後の週末チューブをいれるための手術をすることになったんです。
ほんとはもっと後にすればよかったんだろうけど、早く日にちを決めなければすぐに予約が入ってしまうし、やっぱり早い方がいいでしょうとのことだったので。
初めての入院だし、本人はいたって元気なので、どうやって過ごそうかと今から心配です。
でも答案用紙持って入院の付き添いをすることになろうとは…