ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

バキッ!

2013年09月24日 | 日記
買った薪を薪小屋(Cの部分)へ移動していると!薪小屋の床が「バキッ」……「ジェジェッ‼」

心配はしていましたが、床が薪の重さに耐えられなくなったようです。

一応、普通に使う床の強度を維持できる程度のスパン(床根太の太さと長さ)は確保していましたが、やっぱり薪の重さは普通じゃなかったわけです。

心配はしていましたが「持っている材料で作る」を優先していましたから、普通の床で「何とかなるだろう」と思っていました。

で、写真のCの部分に6割位薪を入れた時点で床が悲鳴をあげ出しました。

そく、Cへの薪搬入を中止、ジャッキで床を補強して奥さんと作戦会議。

まず、Cはそのままジャッキで床を抑えて維持。

Aに入れてある新しい薪をBの予備の薪置場に移動。

Aの床を補強工事。

と言う作戦を練り、新しい薪をBへ移動しました。

トップの写真はその状態です。

明日からはAの床の補強をします。

床強度を3倍程度に上げるつもりです。

補強工事が終われば、庭に置いてある残りの買った薪をAに入れて、この冬はCの薪から使います。

それにしても、Cの床の悲鳴が聞こえて良かった~。

床が落ちてしまうと、増える仕事量も半端じゃないですからね。

今後は薪を使ったり移動したりしながら、Cの部分を空にして来春頃にはCの床も補強します。


買った薪の燃焼テストをしてみました。


乾燥二年の楢の薪です。

かなり良いレベルで燃えてくれます。

熱量も高く燃焼時間も長いです。

スイッチを入れればお約束の温かさが得られる石油や電気の暖房機具と違い、薪の質や燃焼技術そして調達、薪や本体の維持管理が必要な薪ストーブですが、その気持ちの良い温かさは、やっぱり冬の主役です。

生の火が家庭の中心にある!って想像以上に良い感じです。

長期的なストーブの使用のための薪小屋で苦労していますが、薪ストーブの為ならこの程度の苦労は何でもないです。

と言うより「楽しい作業」の部類に入りますね。

今回の補強工事も、ある意味「遊び」でもあります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色々遊んだこと      ... | トップ | 秋刀魚!!!       ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事