28日にカテーテルによる心筋焼灼術の為27日に入院しました。カテーテルアブレーションといいます。
採血したり心電図とったりエコーとったり。
しっかり不整脈はありました。
28日当日、ベッドごとX線検査室へ。
広い部屋の真中にどでかい検査用ベッドがありそこに移されました。
モニターが沢山あり上からものものしい機械がぶら下がっています。
担当の女医さんが見えて「検査室には入れませんけど(妊娠中)外にずっといますから」と優しく声をかけて
下さいました。
外というのはガラス窓の向こうの部屋でこちらの様子は見えて、X線が届かない所です。
両足の太ももの付け根に局所麻酔をし、5ミリ位の穴をあけるだけだから麻酔の注射もチクンという程度でした。
左が先か右が先か忘れましたが「ハイカテーテル入れますよ」とDrの声。
最初紹介された時はマスクをしていて、眉が濃くなんとなくイケメン?
静脈がモニターに映し出されカテーテルが通って行くのが分かります。
結構時間が経ってから「カテーテルが心臓に着きました、部位が確定しましたのでこれから焼いていきます」
というようなことで、向こうの方から「なんたらかんたら、36度です」
この時先端から36度の熱を出して患部を焼いてるんでしょうね。
そのあとも「37度がどうした、こうした」「なんたらかんたら38度」「どうしたこうした39度」
というような状態でした。
でも数秒でしょうけど焼かれているときは胸の上部と背中が痛かったです。
だんだん飽きて来るし、動けないから疲れてきて、もういい加減終わってくれないかしらと思っていた時!
ものすごく気持ち悪くなり、同時に両手足がいきなりしびれてきたのです。
頭もぼーっとして「気持ち悪い、手足がしびれてる」
言った瞬間、今まで静かだった部屋が一変してバタバタ大騒ぎになりました。
「血圧80の35」あら大変。
「Nさん大丈夫ですか?!」ってほっぺた叩かれて。大丈夫意識ありますよ。
「私死にますか?」って聞いたら施術したDrが
「死にません!」ときっぱり。
「じゃあ良いです」って言いました。
お腹から管入れて心臓から漏れた液を吸い出す機械を繋げ、血圧上げる薬の点滴付けられて、
カテーテル抜かれてベッドに移されそのままICUへ。
それからほぼ3日間絶対安静でした。
思いのほか病巣が深く焼いているうちに穴が開きそこから水が漏れてしまった。
これは合併症で医療ミスとは違うんですね。
手術前の説明にもありそれが強く印象に残っていたので、予感があったのかも。
まあ、液漏れも輸血するほどの量では無く、何回もエコーして液漏れがほとんど止まった事を確認。
で、液を吸い出す機械に繋がれたまま病棟へ戻れました。
その時もこの部屋には戻れないんじゃないかと思い荷物を全部まとめておきましたのでそれも予感でしょうか。
ICUからはひとまずナースステーションに一番近い個室で一晩すごし、次からは違う個室に入れてもらいました。
この個室ビックリする位お安いんですよ。
結構広いでしょ?
トイレとユニットシャワー付き
今の医療スタッフの制服は白衣は誰もいません
腰にハサミやらテープやら色々入れるバッグ。
心臓食 超薄味です。
塩分控えめどころか味が無い。
というわけで退院2-3日前から不整脈も随分治まり、看護師さんが「心電図すごく綺麗ですよ」って
嬉しそうに教えに来てくれました。
見せてもらいましたが「ワーッ!こんな綺麗な心電図何年ぶりかしら」
処置は中止になりましたが、少しは焼いたので結果も良くなったのでしょうね。
という訳で昨日無事退院。
私より後に入った患者がさっさと出て来るのに、全然出てこない私に旦那さんは凄く不安な気持ちになり、
ICUに入ったと聞かされた友人は夜も寝られなかったって、随分心配かけちゃいました。
昨日も今日も不快な不整脈は感じず(あることはあるらしい)何年ぶりでしょう。良ーい気持ち。
この先これがこのまま治まるか、又出てくるかは分かりませんが、当分は考えない事にします。
御心配頂き有り難うございました。
フルマラソンだって何したって良いって言われましたので、今日から家仕事手伝わされています。
そうそう個室料金2100円なんです。びっくりでしょう?
看護師さんも「自分がここに始めて勤めた時、あまりの安さに私も驚きました」って言ってましたもの。
「私、死にますか?」
「死にません」
本当に死ぬ人にだって「ハイ、死にますよ」とはいくらなんだって言えないわね。
採血したり心電図とったりエコーとったり。
しっかり不整脈はありました。
28日当日、ベッドごとX線検査室へ。
広い部屋の真中にどでかい検査用ベッドがありそこに移されました。
モニターが沢山あり上からものものしい機械がぶら下がっています。
担当の女医さんが見えて「検査室には入れませんけど(妊娠中)外にずっといますから」と優しく声をかけて
下さいました。
外というのはガラス窓の向こうの部屋でこちらの様子は見えて、X線が届かない所です。
両足の太ももの付け根に局所麻酔をし、5ミリ位の穴をあけるだけだから麻酔の注射もチクンという程度でした。
左が先か右が先か忘れましたが「ハイカテーテル入れますよ」とDrの声。
最初紹介された時はマスクをしていて、眉が濃くなんとなくイケメン?
静脈がモニターに映し出されカテーテルが通って行くのが分かります。
結構時間が経ってから「カテーテルが心臓に着きました、部位が確定しましたのでこれから焼いていきます」
というようなことで、向こうの方から「なんたらかんたら、36度です」
この時先端から36度の熱を出して患部を焼いてるんでしょうね。
そのあとも「37度がどうした、こうした」「なんたらかんたら38度」「どうしたこうした39度」
というような状態でした。
でも数秒でしょうけど焼かれているときは胸の上部と背中が痛かったです。
だんだん飽きて来るし、動けないから疲れてきて、もういい加減終わってくれないかしらと思っていた時!
ものすごく気持ち悪くなり、同時に両手足がいきなりしびれてきたのです。
頭もぼーっとして「気持ち悪い、手足がしびれてる」
言った瞬間、今まで静かだった部屋が一変してバタバタ大騒ぎになりました。
「血圧80の35」あら大変。
「Nさん大丈夫ですか?!」ってほっぺた叩かれて。大丈夫意識ありますよ。
「私死にますか?」って聞いたら施術したDrが
「死にません!」ときっぱり。
「じゃあ良いです」って言いました。
お腹から管入れて心臓から漏れた液を吸い出す機械を繋げ、血圧上げる薬の点滴付けられて、
カテーテル抜かれてベッドに移されそのままICUへ。
それからほぼ3日間絶対安静でした。
思いのほか病巣が深く焼いているうちに穴が開きそこから水が漏れてしまった。
これは合併症で医療ミスとは違うんですね。
手術前の説明にもありそれが強く印象に残っていたので、予感があったのかも。
まあ、液漏れも輸血するほどの量では無く、何回もエコーして液漏れがほとんど止まった事を確認。
で、液を吸い出す機械に繋がれたまま病棟へ戻れました。
その時もこの部屋には戻れないんじゃないかと思い荷物を全部まとめておきましたのでそれも予感でしょうか。
ICUからはひとまずナースステーションに一番近い個室で一晩すごし、次からは違う個室に入れてもらいました。
この個室ビックリする位お安いんですよ。
結構広いでしょ?
トイレとユニットシャワー付き
今の医療スタッフの制服は白衣は誰もいません
腰にハサミやらテープやら色々入れるバッグ。
心臓食 超薄味です。
塩分控えめどころか味が無い。
というわけで退院2-3日前から不整脈も随分治まり、看護師さんが「心電図すごく綺麗ですよ」って
嬉しそうに教えに来てくれました。
見せてもらいましたが「ワーッ!こんな綺麗な心電図何年ぶりかしら」
処置は中止になりましたが、少しは焼いたので結果も良くなったのでしょうね。
という訳で昨日無事退院。
私より後に入った患者がさっさと出て来るのに、全然出てこない私に旦那さんは凄く不安な気持ちになり、
ICUに入ったと聞かされた友人は夜も寝られなかったって、随分心配かけちゃいました。
昨日も今日も不快な不整脈は感じず(あることはあるらしい)何年ぶりでしょう。良ーい気持ち。
この先これがこのまま治まるか、又出てくるかは分かりませんが、当分は考えない事にします。
御心配頂き有り難うございました。
フルマラソンだって何したって良いって言われましたので、今日から家仕事手伝わされています。
そうそう個室料金2100円なんです。びっくりでしょう?
看護師さんも「自分がここに始めて勤めた時、あまりの安さに私も驚きました」って言ってましたもの。
「私、死にますか?」
「死にません」
本当に死ぬ人にだって「ハイ、死にますよ」とはいくらなんだって言えないわね。
詳細にご報告頂きありがとうございます。
が、ドアの前に待つ身でなかったことを
よかったかなと(^_^;)
UncleBee様はめちゃ心配だったと思いますよ。
まだまだ死んではいけましぇんよ!!
これから、楽しいこといっぱいだろうし
みぃのバースディも祝って頂かなくては
ならないのですから(^^)
病室のベッドの上でも『イケメンか?』
似てますねぇ~みぃも同じです♪
びっくりしました!
入院なさってカテーテル治療をなさっていたとは、知りませんでした。
大変でしたね。
「私死にますか?」B・B様の心境はいかばかりなものであられたのか・・・
フルマラソンに出てもいいくらいお元気になられてよかったですね(^。^)
人生を楽しみましょう!
どうぞ無理をせずにお大事になさってくださいませ。
明日のラジオビタミンは、100歳の日野原先生のアンコール放送があります(^。^)
部分麻酔で意識がある中での手術で、しかも途中から容態急変って!!
ホント無事生還、よかったですぅ。
で、個室2100円安いですね~
おにの時はいくらだったかなーと思って、久しぶりに当時のブログを読み直してたら、1日7000円だけど1泊2日で14000円でした(笑)
よければ、ドウゾ↓
(おに)http://oniteki.blog93.fc2.com/blog-entry-99.html
(ぴろ)http://mardesu.blog45.fc2.com/blog-entry-162.html
不整脈もなくなって、これからいーっぱい遊びましょうね♪
やりたいことが山ほどあるしみぃさんの誕生祝いしなきゃいけないし、死んでるばやいじゃないわねー。
でもこんな気分良いの何年ぶりかしら。
あのイケメンかもしれないDr、マスク取ったらやっぱりイケメンでした。
雪が降ったら近所の山を登ってみようと思います。フルマラソンはその後ですね。
不整脈がひどいと精神的に落ち込んで軽い鬱状態になっていましたが、もう大丈夫です。
やっと心の底から北海道生活を楽しめそうです。
御心配頂きありがとうございました。
驚いたでしょう?そう、前に入院したとき部屋代をチェックしていたのです。
今回は短いから5日分でも10500円。他の病院の1日分ですよ。
でもおにさんも大変な目に合いましたね。私は痛みにはものすごく弱いので私だったらショックで死んでたかも。
さすがにその痛みでは「私死にますか?」なんて聞く余裕ないわね。
元気になったから遊びましょ。何して?
関東だとVIP部屋?? くらいすごい広い
カテーテル治療でこんな事が起こるなんて初めて知りました(怖)
でも無事退院出来てよかったです。
心臓食?(笑) 一か月あたしが食べ続けたらやせるだろなー
部屋はビジネスホテル位の広さはあるんじゃないかしら?
まあ、不整脈100%よしではないけど(生焼きだからね)前より随分楽です。
この状態が続けば良いんですけどね。
心臓食お勧めよ、味が薄いからご飯のおかずにはならないので必然的にご飯が余る。
それ以前にカロリー計算されてるし。
結果痩せる。紹介しましょか?
その後はどうですか?
田舎暮らしは健康が何よりだから、これで長年苦しんだ不整脈ともおさらば出来たら、一安心ですね。
私も来月全身麻酔の手術するのに、こんな恐いブログ見ちゃって、ビビるわぁ。
全身麻酔だったら「私死にますか?」って確認も出来ないもんねぇ。
さっきブログを読んでびっくりしてたところです。
そんなしこりがあったら鬱陶しいわねー。でも取ってみないと分からないっていうのもねー。
私はやる前は凄く不安でしたが、手術室のベッドに上がったら不思議な位冷静になってました。
液漏れした時も怖いという気持ちは全くなかったです。あれはブラックジョークですよ。
もし、又不整脈が出て同じ処置するって言われたらやるかもしれない。
今のところはとっても楽になりました。完全におさらばできると良いなー。
今は手術は全身麻酔が凄く多くなって来てるそうですよ。その方が体や精神に負担がかからないそうです。
眠ってるうちに手術が終わるってのもかえって楽で宜しいんじゃないでしょうか?
良いペットホテルが見つかって良かったですね。お大事にして下さいね。