庭が広い！と感じる時。

庭の面積は2000坪ですが、広いと感じることって、あまりないんですよね。

最近このブログを見始めた方も多そうなので少し説明すると、我が家の土地は二千数百坪で、飛び地で三千坪少々を持っています。

生活エリアは二千坪の方で三千坪の土地はエネルギー調達エリアになっています。

つまり、薪を取るためのエリアですね。

で、住み始めて五年目を迎える今日この頃！「あまり広くは感じない」感覚になっています。

でも、作業によっては「ちょっと広すぎるかな？」って思うときもあります。

その作業は「草刈」です。

犬達は刈りたての草の上でゴロゴロしたり、遊んだりでご機嫌ですが、刈っている本人は重労働です。

生活エリアで草を刈らなければならない面積はおおよそ七百坪程度ですが、これがけっこう大変です。

いつでも使えるように待機している庭管理用機械郡です。



草刈機3台、チェンソーも三台使っています。

三台の草刈機は、チップソー、ナイロンロープユニット、バリカンユニットがそれぞれ付いていて、草や作業現場の条件に合わせて使い分けています。

しかし、この機械郡でも今整地している部分を来年から刈るとなると、ちょっと力不足です。

と言うか、今整地している分を足すと優に千坪を軽く超えます。

これを草刈機で刈るとなると、まるで草刈をする為に移住して来たようなものです。

「広々とした芝生の庭」が欲しいと整地作業をしていますが、これを管理すると言うことはまったく思考の外でした。

手押しの芝刈り機などは、まったく使えません。（広すぎて）

出来れば乗用の芝刈り機が欲しいところですが、お値段が中古の乗用車一台分位の値段です。

妥協して自走式の芝刈り機にしてもかなり大変な作業になりそうです。（自走式だってけっこういいお値段ですが）

誰か乗用の芝刈り機くれないかな～？

とか考えながら作業終了の一杯。



今日は芋焼酎の水割りです。

ま、一生懸命整地しても、自分で管理できる広さだけ芝生になって、その他の部分はまた草ボウボウの原野に戻るだけですけどね。

結果、身の丈の芝生が手に入るわけです。


おまけ。

こんなものを買いました。


ニコンのレーザー距離計です。

本来ゴルフ用ですが、これを狩猟に使います。

獲物までの距離をこれで測るわけです。

購入先はヤフオク！

中古ですがほぼ新品でお値段は4分の1程度でした。

これをいつも持ち歩いて、距離感を鍛えます。

鍛える距離は、散弾銃の有効射程50mと空気銃の30mです。

鍛え方は、まず裸眼で「あの電柱まで何メーター」と予測してこれで計って自分の感覚との差を埋めてゆく方法です。

フィールドではいちいち距離計で距離なんて測っている暇は、おそらく無いと思います。

やっぱり自分の感覚が一番大切です。

森の中とか、草原とか。

距離感がぜんぜん違うんですよね。

音楽も、方向も、そして距離感も案外音痴なUncleBeeです。