私の部屋となるドアに貼っていてくれました。ウエルカムボード?
こちらに来て3週間と3日経ちました。
まだそんな?と言う私ともうそんな?と言う嫁ちゃん。
来た時に「孫の面倒と家事の手伝いに来たんだから遠慮はしないで。でも、私がやることに何か不満や嫌なことがあったら遠慮なく言って」と、言いました。
最初は私が何かしたり重い物を持つと「お義母さん大丈夫ですか?」とか気を使うので「年寄りだけど年寄り扱いしないで」と。
サバサバしていてあまりこだわらないし、今のところお互い大丈夫みたいです。
と、言っていた矢先の先週12日から嫁ちゃんが帯状疱疹を発症。
私が「姑のストレスじゃないの?」と言えば、
嫁ちゃんは「そう思われちゃいますかね」と、笑いあいました。
息子は小さいとき水疱瘡やってるし、孫は水疱瘡の予防接種してるし、私は帯状疱疹の予防接種してるので移る心配は全くありませんが、出産前で本当に良かったです。
産まれた後だったらうつる危険性が大ありでしたから。
今なら胎児に抗体が移行して2年間くらい水疱瘡に掛からないと皮膚科の医師に言われたそうです。
来た当時は雨やら曇りで湿度は高かったけど気温はさほどでもなく、毎日近くの公園で孫を連れて遊びました。
4歳の孫は女の子だけど、運動能力が高く、私の歳などお構いも無く一緒に走らせられたりスキップさせられたり、ブランコに乗ったり。
挙句の果てにうさぎ跳び。
息子が流石に心配してましたが、「大丈夫よ!」内心「私もまだまだいけるじゃない」なんてうぬぼれてましたが、
暑くなって外遊びが出来なくなり、家の中を走り廻りお馬さんまでさせられた翌朝腰が、腰が。
ぎっくり腰をやらかしました。
しかも嫁ちゃんが帯状疱疹を発症した日でした。
痛くて座ってられないし、朝起きるとき腰が痛く起きるのもやっとと言う有様。
心配かけたくなくて黙ってましたが、白状し湿布薬を買ってきてもらいました。
息子には叱られましたけどね。
嫁ちゃんは痛くて夜は寝られず、寝不足だししかも一日中痛いのでちょっと不機嫌。
私も痛いなんて言ってられず、結構動いていましたらこれが良かったのか、そのあとの湿布薬が効いたのかあっという間に良くなりました。
変な姿勢だとちょっと痛くなりますが、ほぼ大丈夫です。
さすがにそのあとの遊びでお馬さんは止めました。17キロが背中で跳ねるんですもの。
正直、今まで私は孫をそんなに可愛いと思っていませんでした。
始めて会ったのがお宮参り、1歳3か月ごろに我が家に2泊、去年の七五三祝いの時の3泊。
短い滞在でしたし、接触時間も少なかったし、そんなに可愛いとは思えず、でも息子たちにはそんなこと言えず、勿論息子たちはそんな私の気持ちなどつゆ知らずですので、孫なんだから可愛いはずだと。
パソコン上にアルバムを作ってくれ、電話すると孫を出し話をさせ、内心面倒くさいなと思いながら。
そんな自分に罪悪感を持っていました。
嫁ちゃんのご両親は近くにいるので、年中会いますし誕生日やらクリスマス、お正月など何かとあれば一緒に過ごすし初孫ですので可愛さはひとしおでしょう。
私にとっても初孫なんですけどね。
私の中で距離的に年中会えないひがみもあったのかもしれません。
来てくれと言われたとき、あまり可愛く思えなかったらどうしようと心配もしました。
それが一緒に生活するようになって、あれよあれよという間に孫が可愛くて仕方なくなりました。
まだ4歳というのに、普通に会話は成り立つし、おばあちゃま、おばあちゃまとまとわりつき慕われるのですから。
B・Bちゃんと呼ばせれば良かったな。
嫁ちゃんと話しているとき、正直に今までの自分の気持ちと今の気持ちを打ち明けました。
嬉しいって涙ぐんでました。
私も話してすっきりしました。
早産の危険があるので早く来てって言われて駆けつけたのに、予防薬が効いたのか一向に生まれる気配がありません。
嫁ちゃんのお母さんはちょっと足が悪いので、手伝えないのです。
早く出て来―い!
お役目がんばっていらっしゃいますね。
生まれてくる赤ちゃんが、この貴重な期間を与えてくれたような気がします。
なんだかじーんとくる内容でした。
こうなると来た甲斐があるというものですね。
てまりさんがおっしゃるように、本当にお腹の赤ちゃんのお陰かもしれません。
それが無かったら孫とのこういう関係も生まれなかったわけですもの。
とっても嬉しいコメントありがとうございます。
可愛かっこいい。
今からでも遅くはないですよぉ。
どちらにお帰りになるのでしょうか。
全くコロナのお陰で予定が立てられませんね。
東京に私を呼ぶのも罹ったら大変と息子たちは悩んだらしいです。
でも私ばっかり格好よくなったら向こうのジジとババに申し訳ないし。
笑い事じゃなく、お大事にね。
お嫁さんともお孫ちゃんとも距離が近くなって良かったですね。本音を素直に言えるB・Bさんだからこそ、お互い心が通じ合えるんですね。
私もそういうB・Bさんに心開いてますもの。
無事に赤ちゃんが生まれて北海道に帰る時は、きっとお互い大泣きですね。
それまで、たっぷり楽しんで。
ママはお腹が大きいので動けない。
ババは足が悪いのでやはり動けない。
私は動けるので良いと思っているようです。
口が達者なのでああだこうだと言う為、結構本気でやり合います。
嫁ちゃんは良いコンビだと笑ってますけど。
私も帰るとき泣くんじゃないかと思います。
それまでたっぷり楽しませてもらいますよ。