おーい カンター

平成19 年11 月12 日環境省告示第104 号環境省告示第 37 号

犬の飼養及び保管に関する基準

１ 犬の所有者等は、さく等で囲まれた自己の所有地、屋内その他の人の生命、身
体及び財産に危害を加え、並びに人に迷惑を及ぼすことのない場所において飼養
及び保管する場合を除き、犬の放し飼いを行わないこと。

７ 逸走防止等
所有者等は、次の事項に留意し、家庭動物等の逸走の防止のための措置を講ず
るとともに、逸走した場合には、自らの責任において速やかに捜索し捕獲するこ
と。
(1) 飼養施設は、家庭動物等の逸走の防止に配慮した構造とすること。
(2) 飼養施設の点検等、逸走の防止のための管理に努めること。

カンタの逃走から3日目です。
周りは林や藪ばかりで皆同じ景色に見えますので、分からないんでしょうね？

我が家は犬は敷地内では繋ぎません。
繋ぎたくないからここ北海道に広い土地を求めて来たのですし、
一生懸命柵を作って敷地全部をドッグランにした訳です。
家も外も自由です。

知り合いにも繋いで飼ってる方は何人かいますが、そういう方達は
一日何回も散歩させてます。
そうしてもらっているワンコは皆人懐こくて、幸せそうな顔しています。
近づけばシッポを振り、じゃれついてくれます。
家の車を見ただけで大喜びしてくれるワンコもいます。

旧ドッグランの柵が低くそこをカンタが雷に怯え、遠くに行けば
怖い雷から少しでも逃げられるんじゃないかと乗り越えてしまったようです。

これは上文の「逸走防止等」に反しています。
　高い柵で閉じようとしていた矢先のことでした。

責められても避難されても仕方ありません。
私たちも自分の中で責めています。

顔なじみの宅配のお兄さんにもお願いしました。

さっき旦那さんが警察に届けて来ました。
インターネットにも載せました。

夫婦間の会話も沈みがちです。

カンタ、君の家はここでしょ？
早く帰っておいで！