やっと手前味噌づくりが終ってほっとしたら今度は行者ニンニク処理。
中にはこういう季節ものは旬な時だけ味合えばそれで良い。一年中食べるもんじゃないという人もいる。
でも、我が家は美味しい物は一年中食べたいので、タップリ茹でて冷凍しておく。
行者ニンニク餃子はいつ食べても美味しいし、麺つゆ漬けは卵かけご飯にしても納豆の醤油代わりにしてもそのままご飯にかけても美味しいし、チャーハンに入れると味がぐんと良くなるし、で、切らさない。
秋になれば山葡萄のジュース作り。(ジュースですよ。念を押すけど)
これをひと粒づつ茎から外すこの作業が半端じゃない。
こういう事や手作りチーズなどやっていると、物は違えど人様が作って下さった大変さがよく分かるので有難味も倍増。
手間暇を掛けるということに。
色々な手作り品を頂いても、ただ有難うやご馳走様で済ませていた事も友人の手前味噌を簡単に頂戴と言っていたのも、自分で作ってみたらその作業の大変さがよく分かり大いに反省中。
まず材料代から掛かるんだもの。買った方が安いし。
この辺の人達は結構いろんな物を手作りしている方が多く、大変さも良く分るので手作り品を差し上げると、まず、その手間をねぎらってくれ次に味を褒めてくれる。
近所の友人達に手作りのジャムやらパンやら野菜やらいろいろ頂くけどやはり手間暇を考えると、絶対粗末になんて出来やしない。大事に大事に美味しく頂く。
都会に住んでいた時はデパートやスーパーで簡単に何でも手に入るので、何も考えなかったわね。
子供が食べ物や物を粗末にするのだって仕方ない事かもしれない。
その大変さを知らないんだから。
学校の授業で物作り、畑仕事、出来たものでの調理。こういうことは絶対実際にやらせるべき。
ちょっとかじった押し花だって山に入り花を探してそれを押して乾かして。
もっとも花を探す以前に挫折したけど。
友人が織機で作った服が凄く素敵でねだっているけど、これだって簡単に織れる物じゃない。でもねだっているの。
「人の振り見て我が振り直せ」の逆で自分がやってみて人の大変さががよく分かる。
でも喜んでくれる顔を見たくてあげるのよね。
生協の今年のお味噌の材料を友人に送ってもらったので、代金代わりに手作り品の詰め合わせセットを。コレステロール値が高いというのでエゴマ油をおまけで。ペイしたかしら。
手前味噌ご好評につき完売しました。
行者ニンニクの水煮の冷凍。
二年物三年物は完売しましたが一年物はまだございます。
残りわずか。お急ぎください。
ただいま我が家には近所の農家のお母さんから頂いた
いもだんごとかぼちゃだんご(いももちとかぼちゃもちかも^^;)があり、
野菜作って、加工して、冷凍して、ホント手がかかってるんだけど、それが日常となっているコチラの生活に感心しきりです。
たくさん頂いたので、よければお裾分けしますね♪
明日持って行きます。
いも団子?なんて簡単に言うけどホント手間が掛かってるのよね。
有難く頂戴いたします。
だけど送ってもらったチーズ、ソーセージ、ベーコンがあまりにも美味しくて…。
こういう場合なんて言えばいいのかしら?
「売って」それとも「何かと交換して」かな?
でも交換できるもの無いよ~。
お味噌の材料代とあのチーズたちじゃ、私とっても得しちゃったわ。
でも美味しかったから又頂戴って言われるのも嬉しい。
あれだけ喜んでくれれば送りがいがあるってもんよ。
売るったって値段のつけようがないし、こういうのって難しい。
じゃあ、来年のお味噌代と又交換ということでいかがでしょ。