馬

移住前、馬を飼いたいと思っていましたが、その夢はとても実現可能とは思っていませんでした。

それでも、大型倉庫を作った時も「将来馬が飼えた時のために」馬用の出入り口を作ってもらっていたり、BBにも乗馬のスクールに通ってもらったり。

そういう行為をしながらも内心は「無理だろうな」と思っていました。

でも、今は庭に二頭の馬が暮らしています。

船橋の雑踏の中では夢のまた夢だったものが、実現しています。

広大な自然の中に家を建て、犬たちに自由な暮らしをさせ、馬を飼う。

でも、現在に至り、これがゴールじゃなく「始まり」なんだと、最近気付きました。

トップの写真は（ハミ）です。

両方ともサイズ的にはエリー用です。

これが、これからの「始まり」です。

というのも、今までエリーに乗るときにはハミは使っていませんでした。

ホルターという馬の轡（口輪）に手綱を付けて乗っていました。

これって、馬に乗るというより、乗せてもらっていると表現した方が正しいのだと思います。

何しろ乗り手が下手くそですから、馬とのコミュニケーションが上手に取れません。

下手なので、馬をコントロールしようなんて考えず、ハミ無しで乗せてもらっていたわけです。

（メイが付けているのがホルターです）

でも、これからは少しづつエリーともメイともコミュニケーションを密にできるようにならないといけないんですよね。

文献をあさり、ネットを駆けずり回って調教関係の資料を探していますが、なかなか無いんですよね。

やっぱりペットとして馬を飼い、個人で調教？なんて一般的じゃありませんからね。

その中で、「ナチュラルホースマンシシップ」という考え方をネットで見つけました。

でも、かなりレベルの高い調教方法で、unclebeeにはとても無理っぽい。

でも、でも。少しづつ頑張ってみようかな。と思っています。

メイのハミがまだ無いので、中古でも探してみようと思っています。

今我が家の馬の状況は。

【エリー】

ウエスタンスタイルでの調教は入っている。

が、長年乗っていないので、挙動が不安定。

unclebeeのコマンドの出し方が悪いのか、理解してくれない場合が多々ある。

気分屋。

【メイ】

乗せてはくれそうだが、以前にどのような飼われ方をしていたのか、どの程度の調教が入っているのか全く不明。

足上げは出来ないので、ちゃんとした調教は受けてはいないようだ。

でも馬装はそれほど嫌がらない。

彼女の最大の利点は人懐っこいこと。

呼べば必ず来る、両目で飼い主を見る、飼い主の後をついて歩く。などなど。

 

この二頭にちゃんと乗れるように。

ウマよりもunclebeeの調教が、今やっと始まろうとしているんだと思います。

 

おまけ。

庭に暮らす我が家のもう一種類のペットです。

ヒマワリの種を食べるヒメネズミ。

めちゃくちゃ可愛い。