旭川の装蹄師の高橋さんに蹄葉炎かもしれないと連絡し、爪を見て欲しいとお願いしました。
メイの様子を聴いた高橋さんは
自分の経験からそれはないと思います!!
と、嬉しい言葉が出ました。
11月に弟子屈に来るのでその時見てみますという事です。
良かったー。なんの病気かは分からないけど、とりあえず命は大丈夫みたい。
獣医さんにそのことを伝えると、そうだったらこんな良いことはないって。
薬を変えます。と。
今度は首にです。注射。
で、私がそばでその様子を見てたら・・・・・
メイが痛がって大きく動いたので。後ろ脚が私の右足の上に。
痛いって叫んだら、慌ててメイが脚をどかしてくれました。
あまりの痛さにそのままそこに倒れこんで、暫く動けませんでした。
200~300キロの馬の脚でたとえ1本でもちょこっと踏まれたら、その痛いことと言ったら。
獣医さんもUncleBee も心配してくれましたが、そろりそろりと起き上がり動かしてみましたが、大丈夫折れてはいないようです。
本当に本当に痛かったけど蹴られるよりまし?
次の日はUncleBee に送迎してもらい、クリニックで傷の手当てを受けました。
先生はじめみんなには笑われましたけどね。
5日目の足。傷はほとんど治りましたが腫れています。靴が履けません。
腫れてない足。
あれから2週間。まだ少し痛いけど、靴がやっと履けるようになりました。
そして、私がする2回目の注射です。
ところが小屋から出されたメイはそこからテコでも動かないんです。
木のところで固定しようとしても、あの体と力でUncleBee も根を上げる始末。
そして、固定をあきらめて針をちょっと刺した瞬間、メイが走って逃げました。
メイが走った??!!
えー良くなったの?
それとも注射が嫌で一時的なもの?
早速獣医さんに連絡して注射が出来ないこととメイが走ったことを報告したら、飲ませる方向に転換。
なんだ飲ませても良いの?
なら最初からそうしてくれたら良かったのに。
でも効果は注射の方が数倍良いそうです。
だから走れるくらいまで回復したんでしょうね。
TAMOさんにも連絡しました。
すごく喜んでくれました。
3日間薬を飲ませたあと獣医さんが来てくださり、薬は終わりであとは様子見ましょうという事になりました。
具合の悪いときはほとんど動かず、同じ場所にいたけど今は庭のあちこちを動き回っています。
好物がもらえなくなり最初は不満たらたらだったらしいけど、今は粗食にも慣れUncleBee に言わせると少し痩せたような気がするって。
私には分かりませんけど。
お腹周り測っておけばよかったかな。
何の病気かは分からなかったけど、結果的に薬が効いたのでしょうね。
良かった良かった。
メイがもしかしたら死んじゃうかもしれない、安楽死させなければならないかもしれないと考えたら、とてもブログには書けませんでした。
でも、一応元気になったのでここで報告がてら書いています。
この頃はよく走っているようで、久しぶりにメイの蹄の音を聴いたよと、報告を受けました。
嬉しい限りです。
獣医さんにも報告しました。心配してくださっていたようで、喜んでくださいました。
お断り
注射は本来獣医師がやるべきもので一般人がすると獣医師法違反になるのですが、そうなると毎日の往診料でものすごい金額になってしまうので、そこは内緒の話です。
何処の牧場もそうらしいです。
読者の皆様。内緒の話ですからね。
メイちゃんの具合はその後いかがですか?
ダイエットは進んでますか?
まさか足を負傷されていたとは・・・!
大丈夫ですか?
折れていなくて良かったです。
お大事にしてくださいね。
その節は色々お世話になりました。
8日から11日まで東京のむすこの処に行っていまして、帰ってからメイはどう?と聞いたら、
後ろからすごい勢いで走ってきたことが何回かあったそうです。
もう、すっかり回復したのではないかと思います。
ダイエットは見た目では急激な変化はありませんが、少しは進んでいるようです。背中が落ちて来ています。
ヘイキューブも今までの4分の1くらいに減らし、あとは乾草のみにしています。
何だったか分からないけど、薬が効いて良くなったという事でしょうね。
TAMOさんの助言のお陰でもあります。本当にありがとうございました。
何かあったら又相談させてくださいね。
足はまだ少し痛みまだ少し腫れていますが大丈夫です。ご心配有難うございます。