令和元年・感謝感謝の移住10年

 

2009年にUncleBeeが4月27日、B・Bが9月8日にこの地に到着して今年令和元年、2019年で丸10年となります。

光陰矢の如しを実感する10年間でした。本当にあっと言う間の10年間でした。

平成日本では戦争こそなかったものの、地下鉄サリン他いくつもの未曽有の災害に見舞われ今でもその傷跡は癒えていません。

我が家もこの10年の間に、UncleBeeの前立腺の手術、B・Bの心臓の手術、卵巣嚢腫の手術。でも、どれも命に係わる病ではなく幸運でした。

2009年11月にB・Bの父、2010年1月に母を相次いで亡くし、2016年8月にはUncleBeeの父が亡くなりました。

そして馬1頭、猫2匹、犬6匹も亡くしました。

いわば我が家にとっても激動の10年だったわけです。

でもその間にも家を2軒、ウッドデッキ、門、薪小屋、物置小屋とUncleBeeが奮闘してくれました。

息子が結婚し孫も出来ました。

 

この土地を手に入れられたのは大道開発さんが私達の移住の熱意を認めてくれて、普段はしないと言うローンにしてくれたお陰。

最後の電柱から1キロを1メートルでも超えるとただで電気を引いてくれない心配があったけど、社長さんはもしそうなったら途中に小屋を建ててでも電気を通してやるとまで言ってくれたり、unclebeeが手堀で井戸を掘っているのを見かねて機械を導入してくれたり。

１軒目の掘っ立て小屋の部材も、素人には絶対売らないというログハウスのキットも、UncleBeeの腕を認めて売ってくれた畑中産業さんのお陰。

１軒目の掘っ立て小屋の時にはKSさんが毎日のように来て手伝ってくれ、合間合間にご近所の土屋さんが手伝ってくれたお陰。

２軒目のログハウスは川湯の味楽寿司の大将やマッチャンがこれも毎日のように来てくれて手伝ってくれたお陰。

私がまだ来ていないころ疲れ切ったUncleBeeの体調を心配して、曜日固定にする予定だったランチメニューをUnclebeeさんの栄養管理は任せてくださいと日替わりメニューにしてくれ、時には出前までしてくれたうりむぅさんのお陰。

 

本当に多くの方に手助けをして頂き、沢山の運にも恵まれ振り返ってもただただ感謝以外の言葉が見つかりません。

友人知人も船橋時代より沢山出来交流も盛んで、私が入院手術した時には夜も寝られないほど親身になって心配してくれる友人もいます。

しかも３年半前に仕事にも就くことが出来、毎日を本当に感謝と共に楽しく快適に過ごすことができています。

 

もう先が見えて来ている私達。

この地を選びこの地に迎えられ、この地を愛した私たちはこの地での最後を迎えるまでの日々を大切にしていきたいと思います。

 

そして昨日UncleBeeに言わせると、一種戦友のようなうりむぅが半年ぶりに帰って来ました。

今日はその戦友夫婦と恒例のお帰りなさいディナーに、恩ある味楽寿司さんに行って来ます。

 

　　　　　　　

 

　　　　　

　　　　　あ、化粧直ししなきゃ