ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

なかなか治りません。

2012年02月28日 | 日記
腱鞘炎がなかなか治りません。

トップの写真は、今住んでいる家の建築風景ですが、見てもらいたいのは、作りかけの床のむこうの木々です。

つまり今、母屋が建っている辺りになります。

凄い木の密度でしょ!

作りかけの床を作った場所も、同じような林でした。

ツタや倒木、密生した熊笹が凄くて、なかなか足を踏み込めない林でした。

この林を切り開いて、現状があります。

その上に家を建てたわけです。



ま、口で言うのは簡単ですが、これじゃあ腱鞘炎にもなります。

機械力を使ったにしろ、初期の頃は手作業の多い毎日でした。

食器や箸すら持てなくなっていた時期ですね。

古い写真を眺めていると「よくやったな~!」なんて、他人事のように感心してしまいます。

去年の冬は、資材が雪に埋まって休養していましたが、今年は腱鞘炎の為の療養になっています。

母屋も7割は出来ています。

ここはあせらず、じっくりと構えて、腕の養生に努めて母屋の完成度を高めるために我慢ですね。

母屋の完成はけっこう遅れるような気がします。

と言うのも、去年の今頃は薪作りをしていました。

今後、気候が良くなったら母屋作りと平行して来シーズンの薪作りもしなければならないわけです。

ゲートや柵なども手を入れたい部分がたくさんあります。

来年の今頃も、腱鞘炎でうなっているのかもしれませんね。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文化的生活の危機     ... | トップ | 癒されてみませんか?   ... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Prion)
2012-02-28 09:22:10
なつかしい風景ですね。

Uncle-beeさんから半年遅れで移住した私達が遊びに行った時には、既に壁が出来て棟が上がった直後でした。まだ屋根も無いこの床の真中に椅子を置いて周りの景色を見ながら色々話をしましたね。家を作っていると言うより「開拓している」という雰囲気満点で、Uncle-beeさんの目がキラキラ(ギラギラ?)輝いていたのがとても印象的でした。

母屋建築の方も山場を越えているのですから、ここは腱鞘炎の治療優先でのんびりして下さい。

春になったら例のお宝をゲットしに行きます!
返信する
Unknown (UncleBee)
2012-02-28 12:19:27
ギラギラしてましたか!

遅れて合流した奥さんからは「まるでホームレスのようだ」と言われていましたけどね。

体を壊さないように「のんびりゆっくり」と言い続けて移住したのに、やっぱり現場に立つと頑張っちゃうんですよね。

春にお待ちしております。
返信する
ご自愛くださいm(_ _)m (Falcon)
2012-02-28 13:30:43
ホントご自愛ください。
治すことを第一に考えないとですよ。

こちらは嫁さんJ子の仕事が決まり、もしかしたら先輩と同じように私だけ先に引っ越しということも考えられるようになってきました。

先輩の後を追うのは光栄なことですけれども、腱鞘炎は出来れば遠慮したいです(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事