ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

今後、欲しいもの。

2013年05月16日 | 日記
欲しいものと言うより「作りたいもの」ですね。

まだまだ続く自給自足への道のりですが、とりあえずこれだけあれば何とか継続的な自給生活が出来るのかな?と言う考え方です。

まずは第一には、現在用地確保をしている薪小屋と農産エリアですが、はじめに薪小屋について!

計画では2年分程度の薪をストックできる大きさであること。

母屋から近い位地であること。(取りに行く手間が少ないように)

なるべく母屋からの景観を邪魔しないこと。

薪作りの作業エリアを併設すること。

除雪機の入りやすい周辺環境を整える。

等が条件になります。

薪小屋は生活に直結していますから、建築物の目標としては第一候補になります。

ま、天気が安定してきたらすぐにでも着工します。


農産エリア。

まずはアスパラガスを植えるエリアを確保します。

ユンボで深めに地面を返して、木や草や笹の根、石や倒木などを取り除きPh調整して6月頃3年物以上の苗を15本程度植え付けようと考えています。(これだけあれば夫婦二人で採れたてアスパラをたっぷり食べられるだろうと言う見積もり)

薪小屋完成後は、農産エリアに鶏小屋を作ります。

考慮する事は。

低温対策。

運動場の雪対策。

テンやキツネなどの害獣対策。

などを考慮して考えて行きます。

鶏を健康に飼育する為に一番大切な鶏小屋の環境は第一に通気性があります、しかし当地の冬ではちょっと無理です。

通気性を良くすると飼育環境の温度が低くなりすぎます。

鶏たちに健康で快適に冬を越してもらう方法を考えています。(答えはまだ出ていませんが)


食料及びグルメ関係。

今後庭も整備して「美しい庭園化計画」も近々立ち上げるつもりでいますが、その中のオブジェとして、そして充分な機能も持った物を二つ計画しています。

それは石窯と燻製作りの施設です。

この二つは庭にあってもおかしくない!と言うより立派なオブジェとしても機能するようなものを作りたいと考えています。

石窯は、パイやパン。

肉類のローストやピザ。

等々色々と美味しいものを作りたいと考えています。

で「綺麗な庭でのんびりお食事」が目標です。

燻製施設は、今後始める狩猟や釣の獲物を美味しく保存する為にも必須です。

レンガ造りを考えていますが、温燻(比較的高い温度での燻製)も冷燻(低い温度での燻製(生ハム等は冷燻))も両方出来てなおかつ固定のバーベキューコンロとしても使えるのが目標です。

食料関係としてはもう一つ。

地下倉庫です。

目標としては6畳ほどの広さがあり、通年6℃前後を維持できる事。です。

これも食料の保管だけにとどまらず。

発酵食品の製造と保管。(漬物、ピクルス、味噌、各種ソース等々)

ワイルドミート(狩猟で得た野性のお肉)の熟成。

生ハムやチーズの熟成にも使えます。


そして最後に欲しいものは、先ほども書きましたが「美しい庭」です。

これは家の前の観賞用の庭だけではなく、敷地全体の庭園化を目指します。

農産エリアも含めて建物も道も畑も鶏小屋も「実用的でありながら、そこにあって美しい」事が大切です。

今はまさに、廃材や木の根がゴロゴロと転がっている、まさに「おちぶれたキャンプ場」状態ですが、目標は「世界一美しい住環境」です。

ま、ちょっと大きく出過ぎましたが、あくまでも目標ですから。

大切なことは「見掛けだけの偽物は置かない」です。

木の一本一本、建屋の一つ一つ、そしてそれぞれの設備が本物であり、それぞれがその存在意義を持っていること。です。

たしか、庭や町を作るゲームがありましたが、ゲーマーとしてのUncleBeeの、これはゲームでもあります。

ま、世界一の住環境にするには、あと二百年は長生きしないとね。

そんな訳で、一番欲しいのは寿命だったりします。
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